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囲碁は、陣地を囲むゲームです。
RPGゲームやアクションゲームとは異なる思考で次の一手を考える、面白いゲームです。
将棋、チェスと並ぶ、究極の思考ゲームとも言われます。
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ドンジャラも麻雀の基礎ルールの説明には有用ですね。


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当サイトに、お越しいただいて有難うございます。 一局の碁をお楽しみください。 当サイトで、御覧頂いているブラウザを使用して囲碁対局ができます。HTML5を使用するので、ソフトのインストールは不要です。 初心者の方も、対局できるようになっております。 ルールを知ったが、対局する機会がない人に最適です。ルールが解らない方は、申し訳ありませんが事前に習得して頂けれは幸いです。 囲碁のルールは単純なのでずか、ゲームは難しいです。 入門者もベテランもロボットと対局できるサイトは多々あります。
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当サイトも、及ばずながら、がんばります。




Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)

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Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0) 謝依旻 謝依旻 女流名人 女流棋聖 名前 謝依旻 生年月日 1989年11月16日(27歳) プロ入り年 2004年 (14歳4ヵ月) 出身地 台湾苗栗県苗栗市 所属 日本棋院東京本院 師匠 黄孟正 名誉称号 名誉女流本因坊 名誉女流名人 在位中タイトル 女流名人 女流棋聖 段位 六段 概要 タイトル獲得合計 25 女流本因坊 7期 女流名人 9期 女流棋聖 6期 女流最強位 1期 扇興杯 1期 会津杯 1期 この表について[表示] 謝依旻 プロフィール 出生: 1989年11月16日(27歳) 出身地: 台湾の旗 台湾苗栗県苗栗市 職業: 棋士 各種表記 繁体字: 謝依旻 簡体字: 谢依旻 拼音: Xiè Yīmín 注音符号: ㄒ|ㄝˋ | ㄇ|ㄣˊ 和名表記: しゃ いびん 発音転記: シェ イーミン テンプレートを表示 謝 依旻(しぇい いみん[注 1])は台湾出身の囲碁女流棋士。日本棋院所属、六段。黄孟正九段門下。 名誉女流本因坊・名誉女流名人の称号を保持。2010年棋道賞優秀棋士賞。女流賞を7度受賞。 2017年5月現在、会津中央病院杯・女流棋聖・扇興杯女流最強位の3冠を保持している。 目次 [非表示] 1 略歴 2 昇段履歴 3 良績 3.1 獲得タイトル 3.2 非公式戦 3.3 受賞履歴 3.4 その他主要な良績 4 人物 5 出演歴 5.1 テレビ 6 年表 7 注釈 8 参照 9 関連項目 10 外部リンク 略歴[編集] 5歳から兄の通っていた囲碁教室で囲碁を始める。7歳の時に、韓国で行われた四都市対抗少年少女囲碁団体戦に台北チームの五将として出場し、3戦全勝する。8歳の海峰杯全国児童囲碁大会で優勝したのをきっかけに、鄭銘琦に目を掛けられ、当時日本棋院院生師範だった黄孟正を紹介され2002年に日本棋院の院生になる。 2004年に入段。14歳4か月でのプロ入りは、当時女流棋士最年少記録[注 2]。また女流棋士特別採用ではなく、男女混合の一般採用試験の結果によるプロ入りであり、女流棋士で本選リーグより入段したのは、加藤啓子以来5年ぶり4人目、台湾からの女流棋士は、潘坤鈺に次ぐ2人目となった。 2006年、若鯉戦初代優勝者となる。30歳・五段以下という条件付の棋戦ではあるが、男女混合の棋戦で女流棋士が優勝したのは、日本棋院史上初である。同年、女流最強戦にも優勝。女流棋戦初タイトル奪取と同時に女流公式棋戦の最年少獲得記録(17歳1か月)となった(以前の記録は中澤彩子の19歳1か月)。これらの活躍により、棋道賞女流賞を獲得した。 2007年、自身初のNHK杯テレビ囲碁トーナメント(第55回)に女流最強位として出場。4月1日一回戦第一戦として放送され、林子淵に10目半勝ちし、2回戦に進出するも王立誠に敗れる。女流本因坊戦本戦初出場で矢代久美子を破り、タイトル奪取(17歳11か月・史上最年少女流本因坊)。他に敗者復活戦から女流名人戦挑戦者になるなどの活躍を見せ、勝ち星ランキング3位(女流では1位)となる40勝16敗の好成績を残し2年連続の棋道賞女流賞を獲得した。 2008年、リコー杯ペア碁選手権戦では河野臨天元とのペアで準優勝。女流名人を獲得し小林泉美に次ぐ歴代2人目の女流本因坊・名人となり、女流4大タイトル制覇(残るは女流棋聖)に王手をかける。女流本因坊戦の防衛・日本棋院主催の女流棋戦大和証券杯ネット囲碁レディースで優勝など良績を残し、3年連続の棋道賞女流賞並びに棋道賞新人賞を受賞。第10期女流最強戦では2年ぶりの決勝進出も、加藤啓子に2連敗で敗退。第33期新人王戦予選突破、本戦初出場(第34期よりシード棋士となる。出場歴は6期連続中)。 2009年、前年保持したタイトルの全てで防衛に成功する。(女流名人戦知念かおり、女流本因坊戦青木喜久代)大和証券杯ネット囲碁レディース2連覇。第57回NHK杯テレビ囲碁トーナメントでは、山田規喜・溝上知親に勝ち、優勝する結城聡に敗れるも自身最高の、3回戦(ベスト16)に進出した。また4年連続となる棋道賞女流賞を受賞した。 2010年1月28日、梅沢由香里から2-0のスコアで女流棋聖位を奪取し、史上初の女流三冠独占を果たす(女流本因坊、女流名人、女流棋聖)[注 3]。終局直後のインタビューでは、重圧からの解放と念願のグランドスラム達成に涙を流した。その後、2連覇中のネット囲碁レディースでは本戦1戦目で奥田あやに敗退。シード棋士として、第1回おかげ杯本戦出場(出場歴は3回連続中)。女流本因坊・女流名人では、向井千瑛の挑戦を退け、棋界初の名誉女流本因坊に王手を掛ける。これら活躍により、女流初の棋道賞優秀棋士賞と5年連続棋道賞女流賞を受賞した。 2011年、王銘琬とのペアでペア碁選手権戦で優勝。女流棋聖戦では、梅沢由香里の挑戦を2-0で退け、女流歴代トップタイのタイトル10期となる。(他に杉内寿子、青木喜久代、小林禮子、小林泉美)。女流名人戦では、3月2日挑戦者向井に第1局で敗れ、第2局の3月11日は日本棋院東京本院で対局をしていたが、東北地方太平洋沖地震に見舞われ、女流名人戦初の打ちかけとなった。この勝負は3月24日再開され、謝が勝利した。3月25日、1勝1敗の五分の星で迎えた第3局を中押しで勝ち、女流歴代単独トップのタイトル11期を達成。また、2年連続で向井千瑛を挑戦者に迎えた女流本因坊戦では10月24日に3-1で向井を降し、史上初の5連覇を達成して名誉女流本因坊資格を得る。これらの活躍により、棋道賞特別賞、棋道賞優秀棋士賞と6年連続の棋道賞女流賞を受賞した。第59回NHK杯テレビ囲碁トーナメントでは、3回戦で山田規三生NHK杯に中押し勝ちし、女流初のNHK杯8強入り。4強入りを賭けた準々決勝では羽根直樹碁聖と対戦したが、中押し負けに終わった。 2012年、前年に引き続き王銘琬とペア碁選手権戦で優勝。女流棋聖戦では、通算女流タイトル10期の実力者・青木喜久代の挑戦を受ける。初戦を勝つも、2・3戦目を落とし女流棋聖から陥落。女流三冠は2年で終了した。続く女流名人戦では、3年連続となった向井千瑛の挑戦を2-0で退け、5連覇を達成。この勝利により史上初の名誉女流名人を名乗る資格を得る。高梨聖健、瀬戸大樹と3人で、音楽ユニットMONOTONEを結成。i★GOにて、CDデビューを果たす。同作ではヴォーカルの他、中国語訳詞とイメージDVDでは演技に挑戦している。 2013年、女流棋聖戦では、前年に謝からタイトルを奪取した青木喜久代に挑戦。2連勝で復位と同時に女流三冠に返り咲き、タイトル15期に自身の記録を更新した。2連覇でペア解消し、新たにペアとなった小林覚とペア碁選手権で優勝。11月27日、女流本因坊戦で向井千瑛の挑戦を受け2勝3敗で敗れ、最多連覇記録6で終了とともに8か月あまりで再び二冠に後退した。 2014年、女流棋聖戦では前年と同じ相手である青木喜久代の挑戦を2連勝で防衛。3月24日、加藤啓子の挑戦を2-1で退け、女流名人位7連覇を果たした。 2015年11月、女流本因坊戦で藤沢里菜を3-2で勝利し3年ぶりに女流本因坊を獲得。 2016年3月、平安女学院大学文化創造センターの客員教授を委嘱される[1]。女流名人戦では青木喜久代の挑戦を2-1で退け9連覇。女流棋聖戦では吉原由香里に対し2連勝し3連覇を果たす。6月に会津中央病院杯・女流囲碁トーナメント戦に初優勝。更に7月にはこの年から創設された扇興杯女流最強戦にも優勝。女流の主要なタイトル5冠をすべて独占した。 昇段履歴[編集] 2002年 院生 2004年 初段 2005年 二段(賞金ランクによる) 2006年 三段(賞金ランクによる) 2008年 四段(賞金ランクによる) 2010年 五段(賞金ランクによる) 2012年 六段(賞金ランクによる) 良績[編集] 獲得タイトル[編集] 色付きは現在在位。 他の棋士との比較は、囲碁の女流タイトル在位者一覧 を参照。 タイトル 番勝負 獲得年度 登場 獲得期数 連覇 名誉称号 女流棋聖 三番勝負 1-2月 2010-11,13-17[2] 7 7期[2] (歴代1位) 5[2] (歴代1位タイ) 名誉女流棋聖[2] 女流名人 三番勝負 3月 2008-16 9 9期 (歴代1位) 9 (歴代1位) 名誉女流名人 女流本因坊 五番勝負 10‐11月 2007-12,15 8 7期 (歴代1位) 6 (歴代1位) 名誉女流本因坊 獲得合計22期=歴代1位 女流最強位 1期(第8期) 会津中央病院杯 1期(第3期) 扇興杯女流最強位 1期(第1期) 非公式戦[編集] 若鯉戦 1期(非公式戦、第1回) 大和証券杯ネット囲碁レディース 2期(第2回 - 3回)(非公式戦) ペア碁選手権戦 3期(非公式戦、2011-2年度 王銘琬とのペア、2013年度 小林覚とのペア) 受賞履歴[編集] 2006年:棋道賞女流賞 2007年:棋道賞女流賞 2008年:棋道賞女流賞、棋道賞新人賞 2009年:棋道賞女流賞 2010年:棋道賞優秀棋士賞(★女流棋士受賞は初めてとなる)、棋道賞女流賞 2011年:棋道賞特別賞、棋道賞優秀棋士賞(☆2年連続受賞)、棋道賞女流賞 2012年:棋道賞女流賞(☆7年連続受賞) 2015年:棋道賞女流賞 その他主要な良績[編集] 2006年:第3回中野杯U20選手権準優勝(優勝は井山裕太七段) 2008年:第10期女流最強戦準優勝 2008年:第1回ワールドマインドスポーツゲームズ男女ペア戦銀メダル(周俊勲と中華台北代表ペアで出場)[3] 2009年:第4回大和証券杯ネットオープン本戦入り(非公式戦) 2009年:第4回若鯉戦3位(非公式戦) リコー杯ペア碁選手権戦準優勝(2008年度(河野臨)・2009年度(井山裕太)) 2010年:第16回アジア競技大会囲碁種目 女子団体戦銅メダル(黒嘉嘉、張正平、王景怡と中華台北代表) 2012年:第8回大和証券杯ネットオープン本戦入り(公式戦) 2007年:賞金ランキング第14位、女流第1位(2006年は第23位、女流第3位) 2008年:賞金ランキング第10位、女流第1位(女流棋士で初めてトップ10入り) 2009年:賞金ランキング第9位、女流第1位 2010年:賞金ランキング第8位、女流第1位 2011年:賞金ランキング第6位、女流第1位(2027万)★女流棋士で初めて賞金2千万円突破 2012年:賞金ランキング第7位、女流第1位 2013年:賞金ランキング第6位、女流第1位(☆7年連続女流第1位) 2014年:賞金ランキング第9位、女流第2位 2015年:賞金ランキング第5位、女流第1位(☆8年連続トップ10入り) 人物[編集] 趣味はヒップホップダンスで、イベントなどでも披露している[4]。 出演歴[編集] テレビ[編集] 情熱大陸(毎日放送、2013年12月8日) 年表[編集] タイトル戦の欄の氏名は対戦相手。うち、色付きのマス目は獲得(奪取または防衛)。青色は挑戦者または失冠。黄色はリーグ入り。 棋道賞は、最 : 最優秀棋士賞、 優 : 優秀棋士賞、 特別 : 特別賞、 率 : 勝率一位賞、 勝 : 最多勝利賞、 対 : 最多対局賞、 連 : 連勝賞、 国際 : 国際賞、 新人 : 新人賞、 哉 : 秀哉賞 賞金&対局料は、年度区切りではなく1月 - 12月の集計。単位は万円。色付きの年は全棋士中1位。緑は女流棋士1位。 女流棋聖 女流名人 女流本因坊 他棋戦 棋道賞 賞金対局料 備考 1-2月 3月 10-11月 2004年 2005年 2006年 若鯉 最強 女流 2007年 矢代久美子 3-0 女流 1091 (14位) 2008年 加藤啓子 2-0 鈴木歩 3-1 大和 女流 1582 (10位) 2009年 知念かおり 2-1 青木喜久代 3-1 女流 1502 (9位) 2010年 梅沢由香里 2-0 向井千瑛 2-0 向井千瑛 3-0 女流 1882 (8位) 女流三冠 2011年 梅沢由香里 2-0 向井千瑛 2-1 向井千瑛 3-1 ペア 優 女流 2027 (6位) 女流三冠 2012年 青木喜久代 1-2 向井千瑛 2-0 奥田あや 3-0 ペア 女流 1569 (7位) 2013年 青木喜久代 2-0 奥田あや 2-0 向井千瑛 2-3 ペア 1458 (6位) 2014年 青木喜久代 2-0 加藤啓子 2-1 1293 (9位) 2015年 小西和子 2-0 鈴木歩 2-0 藤沢里菜 3-2 女流 2109 (5位) 女流三冠 2016年 吉原由香里 2-0 青木喜久代 2-1 藤沢里菜 1-3 会津 扇興 2017年 牛栄子 2-1[2] 藤沢里菜 0-0 注釈[編集] ^ 日本棋院の紹介ページによる。 ^ 男性棋士では、趙治勲の11歳9か月があった。2010年に女流特別採用で藤沢里菜が11歳6か月の入段を果たしているが、一般採用試験による女流棋士の最年少記録は今も謝によるものである。 ^ 小林泉美が、女流タイトル数が五冠時代に、JAL女流早碁・女流名人・女流本因坊の三冠を達成しているが、タイトル数三冠となってから、また女流三大タイトルの三冠は謝が初となる。 参照[編集] ^ 【ニュースリリース】謝依旻女流3冠 平安女学院大学の客員教授に ^ a b c d e “台湾出身の謝依旻女流棋聖、5連覇達成 トロフィーを手に笑顔”. 中央社フォーカス台湾 (2017年3月15日). 2017年3月17日閲覧。 ^ “第1回WMSG「ペア碁競技」”. 日本ペア碁協会. 2011年10月25日閲覧。 ^ 謝依旻 (2008年10月20日). “謝依旻女流本因坊のブログ / 囲碁かダンスか”. 女流9路棋戦 「妙花」ブログ ~囲碁でごはん、食べてます~. 2013年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年10月25日閲覧。 関連項目[編集] 在日台湾人 外部リンク[編集] 日本棋院の謝 依旻 紹介ページ 謝依旻 (@yimin1116) - Twitter [表示] 表 話 編 歴 日本の現役囲碁棋士 [表示] 表 話 編 歴 第25期女流名人戦挑戦者決定リーグ(2012年8月 - 2013年1月)(第24期女流名人:謝依旻) [表示] 女流タイトル(4冠)18期 カテゴリ: 台湾の囲碁棋士日本の囲碁棋士客家人苗栗県出身の人物1989年生存命人物 --------------------------- 貧乏花見 貧乏花見(びんぼうはなみ)は、落語の演目。元々は上方落語の演目の一つである。江戸落語では「長屋の花見」。 上方では、初代桂春團治、5代目笑福亭松鶴、6代目笑福亭松鶴、3代目桂米朝、2代目桂枝雀、3代目笑福亭仁鶴。東京では、3代目蝶花楼馬楽、4代目柳家小さん、5代目柳家小さん、林家彦六、10代目柳家小三治の得意な演目である。 あらすじ[編集] 朝からの雨がやみ「ええ天気になったなあ」と長屋の連中がこぼしている。雨だから仕事にあぶれてしまって暇なのだ。じゃあちょうど大川の桜が満開やから花見でもしょうやないかと話がまとまる。普段は金がなくてその日の暮しにこまる連中だが遊びに行くとなると準備が早い。「気で気を養うんや」と食べ物も服装もみんな代用品で済まし、「ヨイトヨイト花見じゃ」と一同大騒ぎで桜の宮へ。 行ってはみたが、周りの金持ちの花見を見るとあまりにも落差が激しい。そこで二人の男が喧嘩のふりをして暴れ花見客が逃げたすきに酒と馳走をせしめることになる。だが、行き違いから本当の喧嘩になり周りの花見客は蜘蛛の子を散らすように逃げ去る。 「おいっ!いつまでやってんねん」「…なにをっ!馬鹿にしやがって」「もう、やめェや。周り見て見イ」「…えっ!あらっ!誰もおらへん」 「酒もご馳走もそのままやがな」と、首尾よく計略は成功し、長屋連中本物の酒と馳走で盛り上がる。取られてしまった客はかかわり合いを恐れて誰も抗議に行かない。見かねた幇間が「大丈夫だす。わたいがガーンと言わして来ます」と酒樽を振り上げて怒鳴りこみに行くが、酔って威勢のよくなった長屋連中にやり込められ、「その酒樽は何やねん」「へえ。酒のお代わりを持ってきました」 短縮版[編集] じっくり演じると30分近くもかかる長編なので、普通の寄席では前半部で切る場合が多い。 長屋連中が、食事をする件 「ほたら、卵焼きをいただきま」 「おい。おい。卵焼きやから音立てたらあかんで」 「ええっ!けどこれコウコ(沢庵)やで。コウコ、ボリボリいうて音立てな食えんがな」 「何言うてんねん。音立てんと口ン中ロレロレして飲み込まんかい」 「えらいこっちゃで。これ…おいっ!く、苦しい!!」 「あいつ、コウコ喉詰めよったで、茶ア飲ませたれ!!おいっ!大丈夫か!」 「…ああ苦し。おい。みんな気イつけや。卵焼き食うの命がけやで」 「ンな、アホなこと言いないな」 ここで、「おなじみの『貧乏花見』半ばでございます」と言って終わる。話の筋ではこのあと、二人が喧嘩のふりをして酒と馳走を奪いに行く件となる。 また、これ以外にも無理矢理楽しそうにドンチャン騒ぎをしていたため、大衆からも注目され始め、それを観た大家さんが「ここに集めた酒・肴はみんな贋物だが、私たちを取り囲むこの大衆は紛れもない本物なんだぞ」と言ったの対し、連中のうちの1人が「な~に、これもみんなサクラでございます」という地口落ちでサゲるパターンもある。 概略[編集] もともと大阪ネタであったが、大正時代に3代目馬楽が東京に伝えた。「長屋中歯を食いしばる花見かな」はこの落語を基に馬楽が作ったもので、東京ではマクラに使用されている。 大阪では長屋の人たちが誰とはなしに花見に行く自然な筋運びとなっているが、東京は大家が言いだして花見にいくという構成になっており、終始大家がこの噺の中心である。サゲも東京版では茶を飲みすぎた男が「どんな気分だった」と聞かれて「何でもこの前井戸に落ちたような気分です」となっている。東京には食事を奪う件はなく、長屋の連中が代用品の馳走に面食らう軽めの描写に終わっており、全体として生活感には乏しい。 舞台の大川は、JR桜の宮駅周囲のあたりで、現在でも桜並木が川ぞいに並び、大阪市民の花見の名所である。シーズンには、多くの客が桜の宮駅を下車する。電車の車窓から、大川を走る遊覧船からも見事な満開の桜を楽しめる。 卵焼きの代わりに択庵(こうこ)、酒の代わりに茶(「お茶け」)、かまぼこの代わりにおこげ(「釜底=かまぞこ」)と悲惨なようでどこか明るい感じのする 代用品である。ただ、大阪は服装の代用品が紙の羽織、ザルに紙を貼った山高帽、裸体に墨を塗った洋服などかなりくどい。このほかかなりえげつない描写もあるが、巧い演者にかかるとかなり楽しく聞ける。貧しさを真正面から受け止めて、朗らかに生きる人々の姿を描いた傑作として、東西とも人気が高い。 [隠す] 表 話 編 歴 落語の演目 (場面別) 長屋噺 厩火事 - 小言幸兵衛 - 子ほめ - 三軒長屋 - 粗忽長屋 - 宿替え(粗忽の釘) - たらちね - 天災 - 貧乏花見(長屋の花見) - 花屋の仇討ち - 不動坊 - へっつい幽霊 - まんじゅうこわい - 薬缶 - 寄合酒 - らくだ 廓噺 明烏 - 居残り佐平次 - お直し - お見立て - 紺屋高尾 - 五人廻し - 三枚起請 - 品川心中 - 付き馬 - 文違い - みいら取り お店噺 御神酒徳利 - 笠碁 - 口入屋 - 松竹梅 - 崇徳院 - 千両蜜柑 - 高砂や - 寝床 - 百年目 - 味噌蔵 - 百川 旅噺 大山詣り - こんにゃく問答 - 三十石 - 三人旅 - 伊勢参宮神乃賑(東の旅) - 富士詣り - 二人旅 - 万金丹 - 宿屋の仇討ち - 宿屋の富 音曲・芝居噺 お血脈 - 掛取万歳 - 替わり目 - 七段目 - 四段目 - 中村仲蔵 - 淀五郎  Category:落語の演目 執筆の途中です この項目は、日本の文化に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 日本・ウィキプロジェクト 日本文化)。 カテゴリ: 落語の演目 案内メニュー ログインしていませんトーク投稿記録アカウント作成ログインページノート閲覧編集履歴表示検索 Wikipedia内を検索 表示 メインページ コミュニティ・ポータル 最近の出来事 新しいページ 最近の更新 おまかせ表示 練習用ページ アップロード (ウィキメディア・コモンズ) ヘルプ ヘルプ 井戸端 お知らせ バグの報告 寄付 ウィキペディアに関するお問い合わせ 印刷/書き出し ブックの新規作成 PDF 形式でダウンロード 印刷用バージョン ツール リンク元 関連ページの更新状況 ファイルをアップロード 特別ページ この版への固定リンク ページ情報 ウィキデータ項目 このページを引用 言語 リンクを追加 最終更新 2017年5月4日 (木) 23:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。 テキストはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンスの下で利用可能です。追加の条件が適用される場合があります。詳細は利用規約を参照してください。 プライバシー・ポリシーウィキペディアについて免責事項開発者Cookieに関する声明モバイルビューWikimedia Foundation Powered by MediaWiki