TOP > た(囲碁)
た(囲碁)

た(囲碁)

た(囲碁)について


ネット囲碁対局なら『みんなの碁』

ネット囲碁対局 入口 (ここをクリック)


ページ     補足                 
た(囲碁)

た(囲碁) に関する検索

対局時計(囲碁)

対局時計(囲碁) に関する検索

大局観(囲碁)

大局観(囲碁) に関する検索

互先(囲碁)

互先(囲碁) に関する検索

高目(囲碁)

高目(囲碁) に関する検索

タケフ(囲碁)

タケフ(囲碁) に関する検索

タタキ(囲碁)

タタキ(囲碁) に関する検索

ダメ(囲碁)

ダメ(囲碁) に関する検索

ダメヅマリ(囲碁)

ダメヅマリ(囲碁) に関する検索

段級位制(囲碁)

段級位制(囲碁) に関する検索

大和証券杯ネット囲碁オープン(囲碁)

大和証券杯ネット囲碁オープン(囲碁) に関する検索

タイゼム(囲碁)

タイゼム(囲碁) に関する検索

第一感(囲碁)

第一感(囲碁) に関する検索

第一着手(囲碁)

第一着手(囲碁) に関する検索

対局(囲碁)

対局(囲碁) に関する検索

大局(囲碁)

大局(囲碁) に関する検索

太閤碁(囲碁)

太閤碁(囲碁) に関する検索

大逆転将棋(囲碁)

大逆転将棋(囲碁) に関する検索

大斜(たいしゃ)(囲碁)

大斜(たいしゃ)(囲碁) に関する検索

大斜定石(囲碁)

大斜定石(囲碁) に関する検索

大勢(たいせい)(囲碁)

大勢(たいせい)(囲碁) に関する検索

大々ゲイマ(囲碁)

大々ゲイマ(囲碁) に関する検索

大名行列(囲碁)

大名行列(囲碁) に関する検索

大名碁(囲碁)

大名碁(囲碁) に関する検索

高い(囲碁)

高い(囲碁) に関する検索

高ガカリ(囲碁)

高ガカリ(囲碁) に関する検索

高バサミ(囲碁)

高バサミ(囲碁) に関する検索

高目定石(囲碁)

高目定石(囲碁) に関する検索

高目大斜ガケ(囲碁)

高目大斜ガケ(囲碁) に関する検索

タスキ(囲碁)

タスキ(囲碁) に関する検索

タタく(叩く)(囲碁)

タタく(叩く)(囲碁) に関する検索

立会人(たちあいにん)(囲碁)

立会人(たちあいにん)(囲碁) に関する検索

タチ(囲碁)

タチ(囲碁) に関する検索

たたみ込む(囲碁)

たたみ込む(囲碁) に関する検索

立ち枯れ(囲碁)

立ち枯れ(囲碁) に関する検索

太刀盛り(囲碁)

太刀盛り(囲碁) に関する検索

断ち切る(囲碁)

断ち切る(囲碁) に関する検索

断つ(囲碁)

断つ(囲碁) に関する検索

谷が深い(囲碁)

谷が深い(囲碁) に関する検索

狸の腹つづみ(囲碁)

狸の腹つづみ(囲碁) に関する検索

駄目押し(囲碁)

駄目押し(囲碁) に関する検索

足りない(囲碁)

足りない(囲碁) に関する検索

団子(だんご)(囲碁)

団子(だんご)(囲碁) に関する検索

段碁(囲碁)

段碁(囲碁) に関する検索

段差(囲碁)

段差(囲碁) に関する検索

単バネ(囲碁)

単バネ(囲碁) に関する検索

旦那(だんな)(囲碁)

旦那(だんな)(囲碁) に関する検索

旦那碁(だんなご)(囲碁)

旦那碁(だんなご)(囲碁) に関する検索

種石とカス石を見極めろ(囲碁)

種石とカス石を見極めろ(囲碁) に関する検索

お問い合わせ
メールはこちらまで
minnanogo99@gmail.com
囲碁は、陣地を囲むゲームです。
RPGゲームやアクションゲームとは異なる思考で次の一手を考える、面白いゲームです。
将棋、チェスと並ぶ、究極の思考ゲームとも言われます。
ブラウザーのみで動作するケースを特に囲碁ブラウザゲームと称することもあります。
専用ソフト使用の囲碁ゲームも多々あります。

碁を知りたい。
なのに、打つ機会がない。

相手がいない。碁会所に入ってみたい。でも躊躇する。これが現実のようです。

面白くて、夢中になる碁です。この機会に碁を始めてはいかがでしょうか。ネット碁会所なら、敷居が低いです。

相手が見つからないときは、思考エンジンが、お相手します。待ち惚けになりません。

『考慮時間制』の対局場です。勝敗でスコアが増減します。

対局(専用)ソフトを使用しません。ブラウザーのみで動作します。インストール不要なので不安がありません。

一般的なゲームでは、「礼」に重きをおきませんが、知的ゲームでは、礼を重んじる利用者が多いので、礼を心がけたいものです。
将棋に「ハサミ将棋」や「山崩し」があるように、囲碁にも「ポン抜きゲーム」/「石取りゲーム」があります。基本となる「アタリ」の習得に有用です。
ドンジャラも麻雀の基礎ルールの説明には有用ですね。


ネット碁会所、囲碁対局
フリーソフト
関連語
碁序盤打ち方
ネット碁会所サイト
あれこれ
あれこれ2

た(囲碁)
▲TOPページ
当サイトに、お越しいただいて有難うございます。 一局の碁をお楽しみください。 当サイトで、御覧頂いているブラウザを使用して囲碁対局ができます。HTML5を使用するので、ソフトのインストールは不要です。 初心者の方も、対局できるようになっております。 ルールを知ったが、対局する機会がない人に最適です。ルールが解らない方は、申し訳ありませんが事前に習得して頂けれは幸いです。 囲碁のルールは単純なのでずか、ゲームは難しいです。 入門者もベテランもロボットと対局できるサイトは多々あります。
実体験に基づいた、オススメ記事もネット上にあります。 「ネット碁を打ちたいけどどこで打ったらいいのかわからない」という方は、参考にしてください。 オススメするネット囲碁対局場3選 ここによると、
・いつでもどこでも打てる!それがネット碁の魅力
・囲碁はワールドワイドなゲーム
・ユーザーの多さ
・ユーザーの質


・コミュニティ機能の充実
・サポートの充実
・コンテンツの充実

これらを鑑みると、
3:幽玄の間
2:KGS
1:パンダネット
だそうです。 推薦者のブログ 幽玄の間の口コミ 幽玄の間サイト KGSの口コミ KGS パンダネット

当サイトも、及ばずながら、がんばります。




Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)

囲碁

ゲーム




Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0) --------- 対局時計 対局時計(たいきょくどけい)は、2人ゲームの競技者の持ち時間を表示し、ゲームの時間管理を行なうために使用される特別な時計。チェス・クロックまたはゲーム・クロックとも呼ばれている。 対局時計(アナログ式) 目次 [非表示] 1 概説 2 詳細 2.1 アナログ式 2.2 デジタル式 2.3 実際の使用 2.4 配置 2.5 小史 2.6 その他 3 注釈 4 出典 5 関連項目 6 外部リンク 概説[編集] 囲碁、将棋、チェス、その他のボードゲームの対局時に用いられる。 アナログ式とデジタル式の2種類がある。 1台に2つの時計があって、対局者双方の持ち時間が表示される。自分側のボタンを押すと自分の時計が止まり、それと同時に相手側の時計が動き出すようになっている。 詳細[編集] 左が時計A、右が時計B (上部の左がボタンA、右がボタンB) この項目では解説の便宜上、名称を次のように定義します。 デジタル式についても同様とします。 対局時計の向かって左側を「時計A」、右側を「時計B」とする。 その上にあるボタンは、それぞれ「ボタンA」および「ボタンB」とする。 時計Aが先手側、時計Bが後手側にあるものとする。 あくまで解説のためです。 すべての対局時計が、こう規定されているわけではありません。 アナログ式[編集] 対局時計(アナログ式) 時計Aは旗が落ちそうな状態。 時計Bは旗が落ちた状態。 アナログ式は、文字盤の長針と短針によって残り時間(時間の経過)を表示する。 ボタンAとBの両方を「半押し」にすることにより、時計を両方とも止めたままにすることができる。どちらかのボタンが完全に押されるまでは、この状態のままになる。 アナログ式は対局の前に、開始時刻と終了時刻を決めておく必要がある。対局者双方が合意すれば、設定する時刻は何時でも構わない。例えば、それぞれの「持ち時間が90分」で終了時刻は5時とした場合、開始時刻は3時30分に設定される。 通常の時計とは異なり、時計盤の上部に小さな赤色の旗(フラッグ)がついている。この旗は、時計の長針が12の5分前になれば徐々にセリ上がり、12を超えると落ちる。 赤色の旗が落ちることで、時間切れを知らせる[1]。デジタル式とは異なり、旗が落ちても特に音は鳴らない[2]。 右図の時計Aは、旗が落ちそうになっている。あと2〜3分で旗が落ちる。 右図の時計Bは、旗が落ちた状態。 アナログ式では、秒単位のカウントはできない。「1手30秒以内」などの設定は、機種によらず不可能である。 「フィッシャーモード」などの特殊な設定も、アナログ式では不可能である。 アナログ式の動力は、「電池式」か「ぜんまい式」である。電池が切れたり「ぜんまい」を巻かないでいると、時計は両方とも動かなくなる。 「ぜんまい式」の特徴の一つに、稼動音があげられる。機種によって違いはあるが、常時「チッチッチッチッ」という音が鳴り続ける。 デジタル式[編集] 対局時計(デジタル式) デジタル式の表示装置により、残り時間(時間の経過)を表示する。 デジタル式はアナログ式とは異なり、持ち時間を直接設定できる。例えば「持ち時間90分」の場合は「01:30」をそのまま入力すればよく、開始時刻や終了時刻などを考える必要はない。 どちらかが時間切れになれば、表示画面はゼロ(「0」「0:00」)やマイナス(「-」)などになる。 時間切れになると、「ビーッ!」という音で勝負がついたことを知らせる[3]。時間切れになってしまう直前に、何らかの警告音を鳴らす機種も多い。 デジタル式の動力は、ほとんどが電池になっている。使用される電池は、時計の機種により多種多様である。電池が切れると、当然時計は動かなくなる。 対局時計自体も、その価格や製作時期によって機能に様々な違いがある。すべてのデジタル式の対局時計で、フィッシャーモードなどの特殊な設定が可能とは限らない。 デジタル式は、どの製品も基本的に無音である。アナログ式のような、「チッチッチッチッ」という音はしない。ただし、時間経過を告げる音が設定できる機種もある。(例:5分経過するごとに「ピッ」。) 時間が少なくなった場合には、人の声による秒読み機能がついているものもある。多くは棋士が秒読み音声を担当しているが、声優の声が使用されているものもある。 実際の使用[編集] あらかじめ対局時間を設定する。公式戦では先手と後手は同じ持ち時間になるが、非公式戦で実力に差があればハンデキャップも設定できる。(例:先手は60分、後手は30分。) 対局開始の合図と同時に後手がボタンBを押すことで、対局時計のカウントが開始される[4]。 手を指した後に、自分側のボタンを押すことによって相手側のカウントが始まる。以後、これを交互に繰り返す。 対局者のどちらかが設定された制限時間を超過すると、その対局者は時間切れで負けとなり対局は終了する。 配置[編集] 1960年 フィッシャー vs タリ 対局時計は、盤(碁盤、将棋盤、チェスボードなど)の右側または左側に配置される。公平を期すため、先手からも後手からも等間隔になる場所と決められている。 盤の左右どちらに置くかは、重要なポイントになる。例えば持ち時間が残り少なくなった場合、ボタンが利き手に近い対局者が(わずかでも)有利となる。 通常は対局前に、後手が有利になるよう配置される。ただし、左利きの対局者もいるので、どちらに置くべきかは一定しない。 チェスの公式戦の場合は、審判員(アービター)が対局時計の置き場所を決定する。 右図は1960年に行われた、チェスオリンピックの対局から。アメリカ代表のボビー・フィッシャーが、旧ソ連の世界チャンピオンであるミハイル・タリと対局している。ここでは対局時計は、黒(後手)の右側に配置されている。 小史[編集] チェスの対戦者の考慮時間を公平にするため、昔は砂時計が使用されていた。自分の手番が終わると時計を逆さまにして、砂が落ちきったら負けとされていた。 1866年 アンデルセンvsシュタイニツの試合で、2つのストップウォッチが使用された。立会人がそれぞれの一手ずつの消費時間を記録し、それを合計するというものだった。これは立会人の手加減が入り、いつも揉めごとになっていた。 イギリスで対局専用の時計が考案され、現在の対局時計の原型となった。二つの振子時計をシーソー型に連結し、一方の時計の振子が動いている間、もう片方は休むという簡単な構造だった。 1883年 ロンドンの国際競技会で、最初の対局時計が使用された。 1884年 イギリスの時計会社が、対局時計に関してのパテントを取得した。 1989年 世界で初めてデジタル式の対局時計が登場した。これは日本製の、シチズン対局時計「名人」である。 その他[編集] 対局時計(デジタル式) 公正を図るために、「着手に用いる手とボタンを押す手は同じでなくてはならない」とする規定もある[5][6]。不慣れなアマチュアの場合、両手を使用すると正確な時間が計れなくなることや、勢い余って着手以前に時計を押してしまうケースもあるためである。 プロの公式戦では、ゲームによって対局時計の取扱いに若干の違いがある。 囲碁: 対局によって、対局者が管理する場合と記録係が管理する場合がある。 将棋: 基本的に記録係が管理する。ボタンも一手一手記録係が押す事になっている。 チェス: たとえ世界チャンピオン同士の対局でも、双方の対局者自身がボタンを押す。 注釈[編集] ^ チェスの対局では、時間が超過した際に「フラッグ!」と宣言することで、対戦相手や審判員に時間切れを伝える。これはデジタル式が一般になった現在でも慣用表現として残っている。 ^ 一度ベルが鳴るタイプもある ^ これも機種によって様々な違いがある。まったくブザーが鳴らない機種や、ブザーの切り替え(ON/OFF)が可能な機種、更にボリュームの調節までできる機種もある。 ^ この行為は、記録係や審判が行う場合もある。 ^ 日本将棋連盟 『将棋ガイドブック』 ^ 日本チェス協会 「日本チェス規約 (PDF) 」 出典[編集] (囲碁)日本棋院 対局時計 シチズン 「ザ・名人戦」 (お知らせ) 『最新 図解チェス 必勝の手筋』 松本康司・監修 渡井美代子・著 日東書院 ISBN 4-528-00853-X 『はじめてのチェス』 渡井美代子・著 成美堂出版 ISBN 4-415-02549-8 『挑戦するチェス』 権田源太郎・著 中央公論事業出版 ISBN 4-89514-159-4 『ヒガシ コウヘイのチェス入門 定跡編』 東公平・著 河出書房新社 ISBN 4-309-26001-2 関連項目[編集] 持ち時間 チェスボード 棋譜 外部リンク[編集] ウィキメディア・コモンズには、対局時計に関連するカテゴリがあります。 日本チェス協会 日本将棋連盟 日本棋院 囲碁公式ホームページ 日本オセロ連盟 日本バックギャモン協会 --------- 大局観 大局観(たいきょくかん)とは、囲碁、将棋、チェスなどのボードゲームで、的確な形勢判断を行う能力のこと。 概要[編集] ボードゲームに置いて、部分的なせめぎ合いにとらわれずに、全体の形の良し悪しを見極め、自分が今どの程度有利不利にあるのか、堅く安全策をとるか、勝負に出るかなどの判断を行う能力のこと。 大局観に優れると、駒がぶつかっていない場所から意表を突く攻めを行うなど、長期的かつ全体的な視野のもと手を進めることが可能となる。反対に大局観が備わっていなければ、盤上の一部での駒のぶつかり合いや、短期的な駒の損得しか考えられなくなる。多分に直感的なもので、コンピュータでは完全な再現は難しく、駒の位置関係を点数化するなどして擬似的に再現している。 チェス用語ではStrategyが類似した考えである(戦法はTactics)。大局観の英訳は通常「perspective」が当てられる[1]が、チェスからの援用で「Strategy」が用いられる事もある(将棋のStrategyとTactics)。 比喩[編集] 転じて、物事の全体像(俯瞰像)をつかむ能力のことを「大局観」または「大局」と呼ばれる。 脚注[編集] ^ 大局観の英語・英訳 - 英和辞典・和英辞典 Weblio辞書 --------- 互先 互先(たがいせん)は、囲碁の手合割の一つ。 概要[編集] ハンデキャップのない対局を指し、棋力が近い場合に採用される。 囲碁は単純に目数で勝敗を決するとすると先手が有利であるため、一局で勝敗を決する場合、コミを用いて先手(黒)と後手(白)の均衡を図る。日本では2000年代以降、後手に6目半のコミを与える(先手が7目以上リードしていないと勝ちとしない)のが一般的となっている。先手・後手はニギリによって決められる。 互先の用語はもともとコミの無い時代に、互いに先(交互に白黒)を持つところからきている。 棋力に差がある場合には定先や置き碁を採用する。 関連項目[編集] コミ 囲碁の手合割 --------- 高目 曖昧さ回避 この項目では、囲碁用語の高目(たかもく)について説明しています。麻雀用語の高目(たかめ)については「高目・安目」をご覧ください。 高目(たかもく)は囲碁用語の一つで、アキスミへの着手を指す言葉のひとつ。碁盤の隅、第四線と第五線の交点に打つことをいう。下図黒1またはaの点が高目である。 一つの隅に高目に該当する位置は2箇所あるが、どちらに打つのも同じ意味である。ただし盤上の他の石の配置によっては、戦略上異なる意味を持つ。 目次 [非表示] 1 特徴 2 高目の活用方法 2.1 シマリ 2.2 カカリ 3 代表的な高目定石 特徴[編集] 四線と五線の交点であり、通常打たれる隅の着点としては最も位が高い。このため実利には甘いが、隅への侵入を誘って勢力を築き、模様で打つスタイルに適していると言える。 高目の活用方法[編集] 高目からシマリの価値はもちろん大きいが、前述のようにあえて隅へのカカリを許して打つケースが多くなる。 シマリ[編集] aへのシマリが最も一般的であり、小目からの一間ジマリと同形になる。勢力を志向する場合bなどの高いシマリも打たれるが、隅に打ち込みの隙が残るため、特殊な場合に打たれる着点である。 カカリ[編集] 白がカカるときは白1の小目にカカるのが最も一般的である。これに対し黒はa, bのツケ、c, dなど圧迫して勢力を築くなどの対応がある。 状況により白1でaと三々に入る手法や、bと一歩遠慮してカカる手段もある。 代表的な高目定石[編集] 小目へのカカリに内側からツケヒいて打つ定石。黒は2,4と相手を二線の低位にへこませ、5と辺に展開する(局面によって、aなど狭くヒラくこともある)。白も6の手では、局面によってbと控えたり、手を抜いて黒から6の点やcなどへのカケを許して打つ手もある。 小目へのカカリに対して黒は1とカケ、白は隅の実利を、黒は外勢を取るワカレとなる。 白2のツケに対しては、黒5から7とキリサガり、この2目を捨て石にして外勢を得る打ち方もある。 黒1,3のツケヒキに対しては、白4とハネ上げるのが普通。黒5とキリ、この石を犠牲に隅の実利を取る。 黒5では、上図のように内側に切る手もある。黒9までシチョウに抱えて一段落。黒はシチョウがよくなくてはこの定石を打てず、対隅にシチョウアタリを打たれたら一手かけてaに抜かねばならない。 --------- ダメ (囲碁) Question book-4.svg この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2015年12月) ダメは、囲碁用語のひとつ。下記のように「打つ価値のない場所」という意味と、「石の呼吸点」という両方の意味で用いられる。日常語で「してはいけない」「価値がない」の意の「ダメ」は、囲碁用語から転じたものといわれる。漢字では「駄目」と書くが、多くの場合カタカナで表記する。 価値のない場所[編集] 囲碁の終局時に、どちらの陣地でもない領域のことをいう。終局前にここへ打ったとしても、1目の価値をも有していない点。 例えば下のような終局図があった場合、aの点が「ダメ」となる。終局の際、このダメを交互に埋めることとなる。かつて日本ルールでは、終局を確認した後に交互にダメを詰めてから整地していた。この作業を「駄目を押す」といい、とどめを刺す意味の駄目押しの語源となっている。 ダメヅメは記録に残されなかったが、近年、トラブルが多いためダメを詰めてから終局とし、その過程も棋譜に残すようルールが改正された。 また広い意味では、地になりそうにない実質のない着点を「ダメ」「ダメ場」と呼ぶことがある(「ダメをつながらされる」「白がダメ場を打っている間に~」などと用いる)。 石の呼吸点[編集] ある石に隣接した空点のこと。この点(呼吸点)が全て埋まる、すなわちダメが全て詰まった石は相手に取られる(囲碁のルール参照)。例えば下図黒1の石は、周囲の4点を白に囲まれると打ち抜かれる。この場合「黒にはダメが4つ空いている」という言い方をする。 ダメが多く詰まると、様々な面で不利益を生じることがあるため、一般になるべく無駄なダメは詰めない方がよいとされる。この不利益を生じる状態を「ダメヅマリ」と称する。詳細は当該項目を参照。 --------- ダメヅマリ ダメヅマリは囲碁用語のひとつで、ある石のダメが詰まることで、各種の不都合が生じる状態を指す。「ダメの詰まりは身の詰まり」という囲碁格言があるように、不必要にダメを詰めてしまうことは身の破滅につながり、碁において戒められる事柄のひとつである。 ダメヅマリの例[編集] 例1 左図、aの場所にダメが空いている場合は、右のように黒1とオイてこられても、白4までと対応して生きられる。 しかし▲にダメが詰まると、黒1から3の時に白はaに打てず、このまま死にとなる。 例2 左図で一見白地は完全だが、外のダメが全て詰まると右図黒1からの手段が生じ、セキで白地がゼロになってしまう(ダメが一つでも空いていれば、黒9の後白aに詰めて取れる)。 例3 黒1にダメを詰められると、白はどう打っても上の4目の空間に眼が作れないため全滅となる。 --------- 囲碁の段級位制 囲碁 Go board part.jpg ゲームの詳細 囲碁のルール 囲碁のハンデキャップ (互先 - 定先 - 置き碁) 囲碁の格言 囲碁用語 歴史と文化 囲碁の歴史 碁盤 - 碁石 囲碁の記録一覧 囲碁のタイトル在位者一覧 棋道賞 組織と棋士 国際囲碁連盟 日本棋院 関西棋院 中国棋院 韓国棋院 台湾棋院 全日本学生囲碁連盟 棋戦 棋士 日本の囲碁棋士一覧 コンピュータ コンピュータ囲碁 幽玄の間 AlphaGo対李世乭 表 話 編 歴 囲碁の段級位制(いごのだんきゅういせい)は、囲碁の技量の度合いを表すための等級制度。級位は数字の多い方から少ない方へと昇っていき、段位になると数字の少ない方から多い方へと昇っていく。棋士を呼ぶ際は、「吉原由香里六段」「一力七段」のように、敬称に代えて氏名または名字の下に段位をつけて呼称することが通例である。英語では「初段=first degree black belt(黒帯1度)」のように意訳する場合と、「初段=shodan」とそのまま表記する場合がある。 通常、段位は漢数字で、級位はアラビア数字で表記する。ただしプロ棋士には級位は存在しない。 目次 [非表示] 1 歴史 2 プロ 2.1 昇段規定 2.2 経緯 3 アマチュア 3.1 ネット碁における段級位 4 アマチュアとプロの比較 5 関連項目 6 脚注 7 参考文献 歴史[編集] 段級位制は、江戸時代の囲碁の大棋士・本因坊道策が始めたものである。それまでは互いの間の手合い割(ハンデキャップ)によって強さを表していたが、家元制度が確立して棋士が増えたこともあり、統一された基準が欲しいということになり、道策は名人(九段)・準名人もしくは名人上手間(八段)・上手(じょうず、七段)を制定し、後に初段から九段までの段位が定められた。 江戸時代は級位やアマチュア段位などは存在せず、専門棋士と素人の段位に区別は無かった。それだけに初段になるのも非常に厳しく、地方ならば初段・二段の免状があればそれを種に生活できたと言う。 明治に入り、村瀬秀甫(後の本因坊秀甫)は「方円社」を設立し、囲碁人口の拡大を図るために新しく級位制を創設した。ただし、これは現在の段級位制度とは違ったものであり、後に従来の段位制に戻した。 プロ[編集] 昇段規定[編集] 2014年時点での日本の囲碁のプロ組織での昇段規定は以下である。いずれかを満たせば昇段できる。 昇段 条件 九段へ 対象棋戦200勝 七大タイトルの下位4タイトル2期獲得(天元、王座、碁聖、十段) 三大タイトル獲得(棋聖、名人、本因坊) 特定国際棋戦優勝(三星火災杯、LG杯、春蘭杯、応昌期杯) 八段へ 対象棋戦150勝 七大タイトルの下位四タイトル1期獲得(天元、王座、碁聖、十段) 三大タイトル挑戦(棋聖、名人、本因坊) 特定国際棋戦準優勝(三星火災杯、LG杯、春蘭杯、応昌期杯) 七段へ 対象棋戦120勝、賞金ランキングによる昇段(日本棋院のみ六段より1名) 特定タイトル戦の優勝(桐山杯、竜星。関西棋院は前述のとおり新人王戦、NHK杯、関西棋院第一位決定戦が加わる) 七大タイトルの下位四タイトル挑戦(天元、王座、碁聖、十段) 三大タイトルリーグ入り(棋聖・名人・本因坊、棋聖はSリーグのみ) 特定国際棋戦四強(関西棋院のみ三星火災杯、LG杯、春蘭杯、応昌期杯) 六段へ 対象棋戦90勝、賞金ランキングによる昇段(日本棋院のみ五段より2名) 五段へ 対象棋戦70勝、賞金ランキングによる昇段(日本棋院は四段より2名、関西棋院は初段~四段の中で1名) 四段へ 対象棋戦50勝、賞金ランキングによる昇段(日本棋院は三段より2名、関西棋院は初段~四段の中で1名) 三段へ 対象棋戦40勝、賞金ランキングによる昇段(日本棋院は二段より2名、関西棋院は初段~四段の中で1名) 二段へ 対象棋戦30勝、賞金ランキングによる昇段(日本棋院は初段より2名、関西棋院は初段~四段の中で1名) 対象棋戦=棋聖戦(対アマチュアも含む)・名人戦・本因坊戦・王座戦・天元戦・碁聖戦・十段戦・新人王戦・竜星戦(対アマチュアも含む)・桐山杯(対アマチュアも含む)・広島アルミ杯・マスターズカップ三星火災杯(本戦のみ)・LG杯(本戦のみ)・農心杯春蘭杯百霊杯(本戦のみ)・夢百合杯(本戦のみ)・グロービス杯 勝数で昇段した場合は賞金ランキング上位者の対象から除く 飛び段も可能。(例・三段の棋士がリーグ入りした場合一気に七段になる[1]) 経緯[編集] 日本棋院創設以前の段位は、棋士間の手合割から二段差で置き石1子の基準で決定されていた。日本棋院設立後には三段差1子に改められた。 現在、プロ試験に合格した者は一律初段となる。これを「入段」と呼ぶ。 日本棋院の場合、プロ試験は予選を行って受験者を絞った後で、総当りリーグ戦を行う。東京本院では夏季に院生(棋院の中で修行するプロ志望者)から1人、冬季に上位2人及び関西総本部・中部総本部で1人または2人と、女流枠1人または2人がプロとなる。 関西棋院の場合、院生は10級から始まり(10級以外の場合もある)、昇級を重ねて初段格になったうえで12勝4敗の成績を上げれば合格となる。誰も12勝できない場合はそのまま持越しであったが、2011年より初段リーグに変更されその成績で入段が可能となった。その他に研修棋士制度も設けており、アマチュアで卓越した成績を収めたものが、四段以下の棋士と2局、九段と1局を打ち、その結果によっては入段することができる。 入段した棋士は、大手合と呼ばれる昇段のための対局で規定の点数を挙げることで昇段していた。しかし大手合制度には九段が参加せず、実力の基準が相対的でしかないという矛盾があり、九段の数が一番多くて初段の方が少ないという逆転現象を生み出した(2004年時点で、日本棋院・関西棋院合わせて九段が109人、初段が31人)。一部の棋士に至っては、昇段にうま味がなく手合自体の負担も大きいことから九段昇段以前から大手合に出場しないこともあった(その中には、柳時熏、山田規三生といった有力棋士も多い)。 そうしたこともあって、2003年、日本棋院は昇段制度を改定した。 それ以前の段位に関わらず、 三大タイトル(棋聖・名人・本因坊)・世界選手権のどれかを1回、あるいは碁聖・十段・王座・天元のどれかを2回以上優勝した場合は無条件に九段。 三大タイトル・世界選手権に準優勝、あるいはそれ以外の七大タイトルに優勝した場合は八段。 三大タイトルの挑戦者決定リーグに入るか、あるいは三大タイトル以外の七大タイトルの準優勝、あるいは阿含桐山杯・竜星戦に優勝した場合は七段。 ある一定以上の勝ち星で順次昇段。 (初段から六段までは)1または2で昇段しなかった各段の棋士の中で賞金ランキングが上位の者が順次昇段。 関西棋院も2005年、これとほぼ同様の新昇段制度(違いは関西棋院第一位優勝、NHK杯優勝、新人王戦優勝で七段昇段)に移行している。 日本棋院、関西棋院ともに、対象棋戦での勝敗による単年ごとの賞金ランキングの優秀者を一段昇段させる制度を導入している。両棋院の違いは、日本棋院が六段から1名、五段から初段まで各段2名の上位者が昇段するのに対し、関西棋院は初段~四段の中で最上位者1名のみ昇段することである。また両棋院独自戦の勝数やアマチュア参加が認められる棋戦の対アマ勝利が勝数規定に含まれるかの違いも存在する。一例として、日本棋院においては独自棋戦である若鯉戦、フマキラー囲碁マスターズカップも対象棋戦に含まれるなど。 日本棋院の昇段者は大手合廃止まで年平均40人を超えていたが、廃止後から2008年までを平均すると、廃止前の半数以下となっている。2008年は17人と、初めて20人を割り込んだ。一方、現役の九段は76人で、全棋士のうち23.6%と高率を占める現状に変わりはないが(制度廃止直前は73人で22.7%)、概して増加は抑制傾向にある[2]。2010年には、日本棋院・関西棋院ともに九段昇段者が出なかった。特に関西棋院においては、移行した2005年以降九段昇段者が2014年現在まで出ていない。 降段制度がないため、高齢の棋士が高段となる傾向が強く、プロ囲碁界では段位が正確に棋力を反映しているとは言えない。90年代に急激なレベルの向上を経た韓国ではこれが顕著で、一部の第一線級を除けば90年代以前に活躍したベテランの九段棋士はほとんど活躍できず、初段や二段程度の棋士が彼らを差し置いて国際戦で代表となることが多い。 なお、タイトルの十段の保持者は○○十段と呼ばれることになるが、十段は「名人」や「棋聖」などと同様の「タイトル名」なので段位そのものとは関係がない。 アマチュア[編集] 現在日本ではプロの段位とは別にアマチュアの段級位があり、日本棋院・関西棋院が発行している。2015年現在、日本棋院が認定している最高の段位は八段で、段級位を認定されるためには 日本棋院の認定問題で指定の成績を収める。 日本棋院が関連する大会にてある程度の成績を収める。 プロ棋士・日本棋院支部長の推薦を受ける。 などの方法がある。このうち1.は常に、2.は成績にも応じて一定の金額(初段で3万円程度、8段は100万円など)を支払う必要がある。日本棋院のWebサイトからも応募できる。この方式に対しては段級位を金で売っているかのようであるとの批判もあり、藤沢秀行は独自の低廉な段位免状を発行したことで一時期日本棋院から脱退したことがある(後に独自の免状を発行しないと約束の上で復帰している)。 しかしながら、下記のような事情があり、アマチュアにおいても認定された段級位が必ずしも正確に実力を反映しているわけではない。 日本棋院の認定問題は新聞や雑誌等に掲載されて出されるため、実戦と異なり碁盤に並べて時間をかけて検討することも可能であるし、カンニング等についても実質的に解答者の良識に任されている。 布石など明確な解答の出ないジャンルは特に高段者向けの問題には適さないケースが多い。 段級位認定大会では、目標とする段級位を参加者が自己申告するため相対的な評価にならざるを得ない。 アマチュアでは位が1下がるごとに、置き石が1子増えるのが目安となっている。 碁会所などではハンデの目安などのため、「何段格」などと段級位を設定する場合が多い。しかし、これも碁会所内での固定された対局者内での相対評価とならざるを得ないため、格差が発生することは避けがたい。ある碁会所で初段格で打っていたのに、別の碁会所でその通り初段と名乗った所相手を圧倒してしまうというような例もある。 他に囲碁普及の功労者などに、日本棋院・関西棋院から名誉段位を贈る場合がある。著名な例では、福田赳夫総理大臣に名誉八段、スペースシャトルで初の宇宙囲碁対局を行った若田光一に名誉初段(同ダニエル・T・バリーに二段)などがある。 ネット碁における段級位[編集] ネット碁でも、各サイトの基準などに応じて段級位が表示されるものが多い。また、プロが登録して打つ場合にも、アマチュアと共通の段級位が設定される場合が少なくない。 参加者の多いネット碁サイトで多数対局した結果としてつけられた段級位は、実力を正確に測ったものと捉えられるが、その基準は各サイトによってまちまちであり、日本棋院や関西棋院の認定する段級位の基準とは必ずしも一致しない。 他方で、棋力を意図的に過少申告して下位の棋力の者をいたぶるように打って楽しむサンドバッカーの存在もあり、マナー違反として認知されている。 アマチュアとプロの比較[編集] アマチュアとプロの段位の比較は、俗にプロの初段に9子置いて勝てればアマチュア初段と言われる。日本の全国大会で優勝するトップアマがトッププロに対して2子程度である。 坂井秀至は世界アマチュア囲碁選手権戦優勝などの実績を持ち、試験碁の成績により飛び付き五段に認定され、プロ棋士となった。 阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦ではアマ棋戦上位入賞者がプロ棋士と対等の条件で対局して勝ち上がることも珍しくなくなっている[3]。 また、プロと初心者の差を示す「四星目」という囲碁用語がある。プロに星目(9子)置く人(ほぼアマチュア1級)に星目置く人(ほぼ10級)に星目置く人(ほぼ20級)に星目置くのが初心者という意味の言葉である[4]。ルールを覚えただけの状態が30級とされ、アタリが理解できたら25級とも言われる。 近年の囲碁においては、日本国内と海外との段位の格差が大きく開いている。アマチュアにおいては日本の五段と韓国・中国の初段が対等などといわれている。 関連項目[編集] 囲碁 脚注[編集] ^ 2013年に余正麒が本因坊戦のリーグ入りしたことで、三段から七段へと昇段した。 ^ 朝日新聞2009年2月10日 ^ 第18期の同棋戦における金成進アマ・河成奉アマが双方、予選Cから出場しながら最終予選をも勝ち抜き、本戦ベスト8まで進出したのが最高である。なお、金成進は後に韓国にてプロとなり、LG杯世界棋王戦では予選を勝ち抜いて本戦進出している。 ^ 『囲碁百科辞典』71頁 参考文献[編集] 林裕『囲碁百科辞典』金園社、1975年 --------- 大和証券杯ネット囲碁オープン 大和証券杯ネット囲碁オープン(だいわしょうけんはいねっといご - )は、囲碁の棋戦で、2006年創設。ネット公式棋戦である。2007年より、女流棋戦のネット囲碁レディースも行われ、2008年からは過去のネット囲碁の成績優秀者による、グランドチャンピオン戦も行われた。2013年、第8期をもって終了した。 主催:日本棋院 協賛:大和証券グループ 優勝賞金:500万円 準優勝:200万円(レディースは優勝賞金:100万円 準優勝:50万円、 目次 [非表示] 1 歴史 2 方式 2.1 オープン及びレディース 2.2 グランドチャンピオン 3 歴代優勝者と決勝戦 3.1 レディース歴代優勝者と決勝戦 3.2 グランドチャンピオン歴代優勝者と決勝戦 4 外部リンク 歴史[編集] 第7回までは、日本棋院の非公式戦で優勝賞金500万円(6回まで300万円)、準優勝:200万円(6回まで100万円)、レディースは第4回まで優勝賞金100万円 準優勝50万円。第8回より公式戦となり関西棋院の棋士も参加する。 第7回は、東日本大震災による影響を鑑み、レディースとグランドチャンピオンを開催せずオープンのみとした。グランドチャンピオンは、2011年3月26日の第4回決勝は行ったが、大盤解説会を中止した。 方式[編集] オープン及びレディース[編集] 全局インターネットにより行われる。基本は自宅からだが、決勝戦のみ規定の場所での接続を要求される。 トーナメント方式で争われる。タイトルホルダーと前回の決勝進出者がシードされるほかは予選通過者で争われる。(第一回は、タイトルホルダーと本戦リーグ突破者) コミは、6目半。 持時間は各20分、使い切ってから30秒3回の秒読み式。 グランドチャンピオン[編集] 第1回は、過去のオープン各回ベスト4、レディース上位2名、アマ選手権覇王戦の優勝者の12名のトーナメント方式。 第2回から、過去に開催した大和証券杯ネット囲碁成績上位者による、全局一番勝負のトーナメント戦。出場選手は全て実名となる。 全局インターネットにより行われる。基本は所属本院からだが、決勝戦のみ規定の場所での接続を要求される。 持時間はなしの、初手から一手30秒の秒読み、途中1分の考慮時間が10回 コミは先手6目半 第4回まで優勝賞金400万円、準優勝150万円 歴代優勝者と決勝戦[編集] (左が優勝者) 2006年 高尾紳路 - 張栩 2007年上期 王銘琬 - 依田紀基 2007年下期 高尾紳路 - 井山裕太 2008年 河野臨 - 小林光一 2009年 河野臨 - 井山裕太 2010年 井山裕太 - 張栩 2012年 井山裕太 - 趙治勲 2013年 結城聡 - 高尾紳路 レディース歴代優勝者と決勝戦[編集] 2007年 小林泉美 - 加藤啓子 2008年 謝依旻 - 小林泉美 2009年 謝依旻 - 小林泉美 2010年 万波佳奈 - 奥田あや グランドチャンピオン歴代優勝者と決勝戦[編集] 2008年 井山裕太 - 張栩 2009年 井山裕太 - 首藤瞬 2010年 高尾紳路 - 河野臨 2011年 高尾紳路 - 張栩 外部リンク[編集] 囲碁 ネット棋戦 大和証券杯ホーム --------- 寛保 寛保(かんぽう、かんぽ)は、日本の元号の一つ。元文の後、延享の前。1741年から1743年までの期間を指す。この時代の天皇は桜町天皇。江戸幕府将軍は徳川吉宗。 改元[編集] 元文6年2月27日(グレゴリオ暦1741年4月12日) 讖緯説に基づく辛酉革命に当たるため改元 寛保4年2月21日(グレゴリオ暦1744年4月3日) 延享に改元 出典[編集] 『国語』周語の「寛所以保本也、注曰、本位也、寛則得衆」から。 寛保期におきた出来事[編集] 寛保2年、関東から近畿にかけて大水害(寛保の洪水・高潮)。特に千曲川流域や江戸などで深刻な被害(戌の満水・寛保二年江戸洪水参照)。 寛保3年から翌年1月までクリンケンベルグ彗星が観測される。 誕生[編集] 元年 桃園天皇(第116代天皇) 死去[編集] 元年 天英院(徳川家宣正室 享年80) 西暦との対照表[編集] ※は小の月を示す。 寛保元年(辛酉) 一月※ 二月 三月※ 四月※ 五月 六月※ 七月 八月 九月※ 十月 十一月 十二月※ グレゴリオ暦 1741/2/16 3/17 4/16 5/15 6/13 7/13 8/11 9/10 10/10 11/8 12/8 1742/1/7 ユリウス暦 1741/2/5 3/6 4/5 5/4 6/2 7/2 7/31 8/30 9/29 10/28 11/27 12/27 寛保二年(壬戌) 一月 二月※ 三月 四月※ 五月※ 六月 七月※ 八月 九月※ 十月 十一月 十二月 グレゴリオ暦 1742/2/5 3/7 4/5 5/5 6/3 7/2 8/1 8/30 9/29 10/28 11/27 12/27 ユリウス暦 1742/1/25 2/24 3/25 4/24 5/23 6/21 7/21 8/19 9/18 10/17 11/16 12/16 寛保三年(癸亥) 一月※ 二月 三月※ 四月 閏四月※ 五月※ 六月 七月※ 八月※ 九月 十月 十一月 十二月 グレゴリオ暦 1743/1/26 2/24 3/26 4/24 5/24 6/22 7/21 8/20 9/18 10/17 11/16 12/16 1744/1/15 ユリウス暦 1743/1/15 2/13 3/15 4/13 5/13 6/11 7/10 8/9 9/7 10/6 11/5 12/5 1744/1/4 寛保四年(甲子) 一月※ 二月 三月※ 四月 五月※ 六月※ 七月 八月※ 九月※ 十月 十一月 十二月※ グレゴリオ暦 1744/2/14 3/14 4/13 5/12 6/11 7/10 8/8 9/7 10/6 11/4 12/4 1745/1/3 ユリウス暦 1744/2/3 3/3 4/2 5/1 5/31 6/29 7/28 8/27 9/25 10/24 11/23 12/23 関連項目[編集] [隠す] 表 話 編 歴 日本の元号 飛鳥時代 大化645-650 白雉650-654 白鳳? 朱雀? 朱鳥686 大宝701-704 慶雲704-708 和銅708-715 奈良時代 霊亀715-717 養老717-724 神亀724-729 天平729-749 天平感宝749 天平勝宝749-757 天平宝字757-765 天平神護765-767 神護景雲767-770 宝亀770-781 天応781-782 延暦782-806 平安時代 大同806-810 弘仁810-824 天長824-834 承和834-848 嘉祥848-851 仁寿851-854 斉衡854-857 天安857-859 貞観859-877 元慶877-885 仁和885-889 寛平889-898 昌泰898-901 延喜901-923 延長923-931 承平931-938 天慶938-947 天暦947-957 天徳957-961 応和961-964 康保964-968 安和968-970 天禄970-974 天延974-976 貞元976-978 天元978-983 永観983-985 寛和985-987 永延987-989 永祚989-990 正暦990-995 長徳995-999 長保999-1004 寛弘1004-1013 長和1013-1017 寛仁1017-1021 治安1021-1024 万寿1024-1028 長元1028-1037 長暦1037-1040 長久1040-1044 寛徳1044-1046 永承1046-1053 天喜1053-1058 康平1058-1065 治暦1065-1069 延久1069-1074 承保1074-1077 承暦1077-1081 永保1081-1084 応徳1084-1087 寛治1087-1095 嘉保1095-1097 永長1097-1097 承徳1097-1099 康和1099-1104 長治1104-1106 嘉承1106-1108 天仁1108-1110 天永1110-1113 永久1113-1118 元永1118-1120 保安1120-1124 天治1124-1126 大治1126-1131 天承1131-1132 長承1132-1135 保延1135-1141 永治1141-1142 康治1142-1144 天養1144-1145 久安1145-1151 仁平1151-1154 久寿1154-1156 保元1156-1159 平治1159-1160 永暦1160-1161 応保1161-1163 長寛1163-1165 永万1165-1166 仁安1166-1169 嘉応1169-1171 承安1171-1175 安元1175-1177 治承1177-1181 養和1181-1182 寿永1182-1184 元暦1184-1185 鎌倉時代 文治1185-1190 建久1190-1199 正治1199-1201 建仁1201-1204 元久1204-1206 建永1206-1207 承元1207-1211 建暦1211-1214 建保1214-1219 承久1219-1222 貞応1222-1224 元仁1224-1225 嘉禄1225-1228 安貞1228-1229 寛喜1229-1232 貞永1232-1233 天福1233-1234 文暦1234-1235 嘉禎1235-1238 暦仁1238-1239 延応1239-1240 仁治1240-1243 寛元1243-1247 宝治1247-1249 建長1249-1256 康元1256-1257 正嘉1257-1259 正元1259-1260 文応1260-1261 弘長1261-1264 文永1264-1275 建治1275-1278 弘安1278-1288 正応1288-1293 永仁1293-1299 正安1299-1302 乾元1302-1303 嘉元1303-1307 徳治1307-1308 延慶1308-1311 応長1311-1312 正和1312-1317 文保1317-1319 元応1319-1321 元亨1321-1324 正中1324-1326 嘉暦1326-1329 元徳1329-1331(大覚寺統)、1329-1332(持明院統) 大覚寺統 元弘1331-1334 持明院統 正慶1332-1333 南北朝時代 室町時代 建武1334-1336(南朝)、1334-1338(北朝) 南朝 延元1336-1340 興国1340-1347 正平1347-1370 建徳1370-1372 文中1372-1375 天授1375-1381 弘和1381-1384 元中1384-1392 北朝 暦応1338-1342 康永1342-1345 貞和1345-1350 観応1350-1352 文和1352-1356 延文1356-1361 康安1361-1362 貞治1362-1368 応安1368-1375 永和1375-1379 康暦1379-1381 永徳1381-1384 至徳1384-1387 嘉慶1387-1389 康応1389-1390 明徳1390-1394 応永1394-1428 正長1428-1429 永享1429-1441 嘉吉1441-1444 文安1444-1449 宝徳1449-1452 享徳1452-1455 康正1455-1457 長禄1457-1461 寛正1461-1466 文正1466-1467 戦国時代 応仁1467-1469 文明1469-1487 長享1487-1489 延徳1489-1492 明応1492-1501 文亀1501-1504 永正1504-1521 大永1521-1528 享禄1528-1532 天文1532-1555 弘治1555-1558 永禄1558-1570 元亀1570-1573 安土桃山時代 天正1573-1593 文禄1593-1596 慶長1596-1615 江戸時代 元和1615-1624 寛永1624-1645 正保1645-1648 慶安1648-1652 承応1652-1655 明暦1655-1658 万治1658-1661 寛文1661-1673 延宝1673-1681 天和1681-1684 貞享1684-1688 元禄1688-1704 宝永1704-1711 正徳1711-1716 享保1716-1736 元文1736-1741 寛保1741-1744 延享1744-1748 寛延1748-1751 宝暦1751-1764 明和1764-1772 安永1772-1781 天明1781-1789 寛政1789-1801 享和1801-1804 文化1804-1818 文政1818-1831 天保1831-1845 弘化1845-1848 嘉永1848-1855 安政1855-1860 万延1860-1861 文久1861-1864 元治1864-1865 慶応1865-1868 明治時代以降 明治1868-1912 大正1912-1926 昭和1926-1989 平成1989-現在 ※注1:元号の後の年代は、元号の初年と終年に対応する西暦。「天正」の初年まではユリウス暦、同じく終年以後はグレゴリオ暦による。 ※注2:「白鳳」と「朱雀」は正史『日本書紀』には見えない私年号だが、地方の文献等に散見する。 カテゴリ: 日本の元号江戸時代 案内メニュー ログインしていませんトーク投稿記録アカウント作成ログインページノート閲覧編集履歴表示検索 Wikipedia内を検索 表示 メインページ コミュニティ・ポータル 最近の出来事 新しいページ 最近の更新 おまかせ表示 練習用ページ アップロード (ウィキメディア・コモンズ) ヘルプ ヘルプ 井戸端 お知らせ バグの報告 寄付 ウィキペディアに関するお問い合わせ 印刷/書き出し ブックの新規作成 PDF 形式でダウンロード 印刷用バージョン ツール リンク元 関連ページの更新状況 ファイルをアップロード 特別ページ この版への固定リンク ページ情報 ウィキデータ項目 このページを引用 他言語版 English Français 한국어 Русский Simple English Српски / srpski Svenska 中文 リンクを編集 最終更新 2016年12月22日 (木) 23:21 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。 テキストはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンスの下で利用可能です。追加の条件が適用される場合があります。詳細は利用規約を参照してください。 プライバシー・ポリシーウィキペディアについて免責事項開発者Cookieに関する声明モバイルビューWikimedia Foundation Powered by MediaWiki --------- --------- --------- ---------