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RPGゲームやアクションゲームとは異なる思考で次の一手を考える、面白いゲームです。
将棋、チェスと並ぶ、究極の思考ゲームとも言われます。
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当サイトに、お越しいただいて有難うございます。 一局の碁をお楽しみください。 当サイトで、御覧頂いているブラウザを使用して囲碁対局ができます。HTML5を使用するので、ソフトのインストールは不要です。 初心者の方も、対局できるようになっております。 ルールを知ったが、対局する機会がない人に最適です。ルールが解らない方は、申し訳ありませんが事前に習得して頂けれは幸いです。 囲碁のルールは単純なのでずか、ゲームは難しいです。 入門者もベテランもロボットと対局できるサイトは多々あります。
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Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)

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Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0) 広瀬平治郎 広瀬平治郎(ひろせ へいじろう) (1865年(慶応元年) - 1940年(昭和15年)5月16日)は、日本の囲碁棋士。方円社5代目社長、八段。 目次 [非表示] 1 生涯 2 著作 3 参考文献 4 外部リンク 生涯[編集] 美作国苫田郡東苫田村の農家に生まれる。幼時から学問に秀でており、12、3歳頃に父、兄の影響で碁を覚えてたちまち周りの者を上回る。兄弟が多く家が貧しかったため、17歳で大阪に出て地方新聞編集の職に就き、20歳で東京で農商務省に勤務し、女流棋士伊藤繁に付いて碁を学ぶ。1891年(明治24年)、26歳で囲碁専業に身を投じて方円社に入り、翌92年に初段を許された。1893年二段、95年三段、98年四段。方円社では『囲碁新報』『初学独習新報』など雑誌執筆、発行に務めて文才も謳われ、巌崎健造社長の元では副社長格として腕をふるった。1901年に石井千治と十番碁(先)で8勝2敗。1902年、09年に田村保寿と2次の十番碁。1907年に頭山満主催で伊沢厳吉と十番碁。この頃本因坊秀栄の四象会にも参加。1902年五段、1912年六段。 1912年に二代目中川亀三郎が方円社長就任すると経営を離れる。1918年(大正7年)の野沢竹朝との萬朝報対局は、二日徹夜、三日がかりの対局となり、 広瀬が勝ったが憔悴のため勝継ぎの権利を放棄した。1918年には中華民国の国務院総理段祺瑞の招きで訪中。1919年にも本因坊秀哉、瀬越憲作、高部道平らと訪中。 1920年に中川が方円社長を辞任すると5代目社長に就任。翌21年七段。1922年の日本囲碁協会趣意書の発起など碁界合同の気運の高まる中、方円社の丸ビル移転を計画し、後援者からの募金を募るがはかばかしくなく、同年末に病に倒れる。ついでこの機に、移転反対派だった鈴木為次郎、瀬越憲作が離脱して裨聖会を設立、翌23年には岩佐銈、加藤信らによる坊門との合同による中央棋院が設立される。広瀬は病のまま1923年末に社長を辞任、棋界からも離れて名古屋に隠棲する。 1933年に日本棋院より名誉棋士の称号を受ける。1940年1月に本因坊秀哉が没すると、上京して棋院運営に協力するが、5月に脳溢血に倒れ、名古屋自宅にて死去。1942年追贈八段。クリスチャンで、仲子夫人も女流棋士初段。門下に加藤信、岩本薫。 著作[編集] 『原理応用囲碁定石講義 : 実戦鬼手録』、斯文館 (大正13年) 参考文献[編集] 安藤如意、渡辺英夫『坐隠談叢』新樹社 1955年 瀬越憲作『囲碁百年』平凡社 1968年 安永一『囲碁百年』時事通信社 1970年 外部リンク[編集] 囲碁史年表1800年代 囲碁史年表1900年代 カテゴリ: 日本の囲碁棋士1865年生1940年没 JR神戸線 東海道本線 > JR神戸線 山陽本線 > JR神戸線 JR logo (west).svg JR神戸線 海岸線を走るJR神戸線普通列車(須磨駅 - 塩屋駅間) 海岸線を走るJR神戸線普通列車 (須磨駅 - 塩屋駅間) 基本情報 国 日本の旗 日本 所在地 大阪府の旗 大阪府、兵庫県の旗 兵庫県 起点 大阪駅 終点 姫路駅 駅数 40駅 経由路線 東海道本線、山陽本線 路線記号 A 開業 1874年5月11日(東海道本線として) 1988年3月13日(愛称使用開始) 所有者 JR logo (west).svg 西日本旅客鉄道 運営者 JR logo (west).svg 西日本旅客鉄道 路線諸元 路線距離 87.9 km 軌間 1,067 mm 線路数 複々線(大阪駅-西明石駅) 複線(西明石駅-姫路駅) 電化方式 直流1,500 V 架空電車線方式 閉塞方式 複線自動閉塞式 保安装置 ATS-P(拠点P方式)およびATS-SW 最高速度 130 km/h テンプレートを表示 JR神戸線(ジェイアールこうべせん)は、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線のうち、大阪府大阪市北区の大阪駅から兵庫県神戸市中央区の神戸駅までの区間、および山陽本線のうち、神戸駅から兵庫県姫路市の姫路駅までの区間に付けられた愛称である。 この愛称は1988年3月13日から使用されている。阪急電鉄にも神戸線があるため、混同を避けるために愛称に「JR」と付けている。 目次 [非表示] 1 概要 1.1 路線データ 2 沿線概況 3 運行形態 3.1 優等列車 3.2 新快速 3.3 快速 3.4 普通 3.4.1 大阪駅 - 西明石駅・加古川駅間 3.4.1.1 女性専用車 3.4.2 明石駅 - 加古川駅・姫路駅間 3.5 臨時列車 3.5.1 大晦日終夜運転 3.5.2 神戸シーサイドレジャー号 4 使用車両 4.1 現在の車両 4.1.1 電車 4.1.2 気動車 4.2 過去の車両 4.2.1 電車 4.2.2 気動車 5 阪神・淡路大震災からの復旧 5.1 開通の推移 6 歴史 7 駅一覧 7.1 過去の接続路線 7.2 接近メロディ 8 脚注 9 参考文献 10 関連項目 概要[編集] JR西日本のアーバンネットワークの路線の一つであり、大阪市と、神戸市・明石市・姫路市などの兵庫県内の瀬戸内海沿いの各都市とを結ぶ。ラインカラーは青(■)であり、JR京都線ともどもアーバンネットワークのメインラインという位置づけから、JR西日本のコーポレートカラーがそのままラインカラーとして使われている。路線記号は A [1]。 新快速は大阪駅 - 三ノ宮駅間30.6kmを最短20分、大阪駅 - 姫路駅間87.9kmを最短60分で結ぶ。大阪駅(梅田駅) - 三ノ宮駅(神戸三宮駅)間では阪急神戸本線と阪神本線、三ノ宮駅 - 姫路駅間では阪急神戸高速線・阪神神戸高速線・山陽電鉄本線の私鉄各線と競合している。運賃は私鉄の方が安いが、所要時間ではJRのほうが短い。大阪駅 - 元町駅間は昼間特割きっぷや切符の区間分割購入により、並行する私鉄利用と差のない運賃となる。 全区間を近畿統括本部が管轄し、旅客営業規則の定める「大阪近郊区間」、およびIC乗車カード「ICOCA」の近畿圏エリアに含まれている[2]。このうち大阪駅 - 西明石駅間は電車特定区間に含まれており、区間外より割安な旅客運賃が適用される。 路線データ[編集] JR神戸線と競合する阪急神戸本線・阪神本線の位置関係 JR神戸線としてのもの。 管轄・路線距離(営業キロ):全長87.9km 西日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者): 大阪駅 - 姫路駅間 87.9km 日本貨物鉄道(第二種鉄道事業者): 尼崎駅 - 姫路駅間 (80.2km) 尼崎駅以東は北方貨物線経由 軌間:1067mm 駅数:40(起終点駅・貨物駅含む) 複線区間: 複々線:大阪駅 - 西明石駅間 複線:西明石駅 - 姫路駅間 電化区間:全線電化(直流1500V) 閉塞方式:複線自動閉塞式 保安装置:ATS-P(拠点P方式)およびATS-SW 運転指令所:大阪総合指令所 列車運行管理システム:JR京都・神戸線運行管理システム (SUNTRAS) 最高速度:130km/h 沿線概況[編集] [表示]停車場・施設・接続路線 詳細は「東海道本線#大阪駅 - 神戸駅間」および「山陽本線#神戸駅 - 姫路駅間」を参照 特に人口の多い京阪神周辺地区は、昔から「私鉄大国」といわれており、特に東海道本線・山陽本線(JR神戸線)では、阪急電車・阪神電車・山陽電車などの並行や並走する私鉄との激しい競争が繰り広げられている。 灘駅 - 元町駅間は、阪急神戸線と並走している。 元町駅では、阪神電車と地上部は共用。 須磨駅 - 明石駅間は、山陽電鉄本線と並走している。この区間にある明石駅・垂水駅・塩屋駅は、それぞれ山陽電車の山陽明石駅・山陽垂水駅・山陽塩屋駅と隣接している。明石駅のホームは、山陽明石駅のホームと隣同士にあり、お互いのホームがみえる。 大阪駅 - 兵庫駅間は方向別複々線(外側線・内側線)、新長田駅 - 西明石駅間は線路別複々線(列車線・電車線)で、兵庫駅 - 新長田駅間で電車線(内側線)と列車線下り線(外側線)が立体交差する。新長田駅 - 朝霧駅間の列車線にはホームがなく、西明石駅 - 姫路駅間は複線となっている。基本的に、複々線区間では内側線および電車線は快速・普通、外側線および列車線は朝夕の快速・新快速・特急・貨物列車などが走行している。 須磨駅 - 朝霧駅間は海岸近くを走っており、大阪湾・明石海峡大橋・淡路島を車窓から望むことができる。 沿岸部を走行する223系の新快速。後方は明石海峡大橋。 運行形態[編集] 日中1時間あたりの運転本数 (2017年4月15日現在) 種別\駅名 大阪 … 尼崎 … 須磨 … 西明石 … 加古川 … 姫路 新快速 4本 快速[3] 4本 2本 2本 丹波路快速 2本 普通 8本 4本 琵琶湖線・JR京都線と一体化した運転系統となっている。特別料金不要の一般列車は停車駅の少ない順に新快速・快速・普通(緩行電車[4])の3種別が運行され、これらによるパターンダイヤが組まれている。昼間時間帯以降は普通のうち半数はJR東西線・片町線(学研都市線)に乗り入れる。このほか、北近畿・山陰方面への特急列車が運転されている。基本的には15分サイクルの運転で、22時(土曜・休日は21時)を過ぎると20分サイクルになる。 大阪駅 - 尼崎駅間では福知山線(JR宝塚線)の丹波路快速・快速・普通も運転されている。これらの列車はJR京都線と直通する普通をのぞいて外側線を走行し塚本駅を通過する(ただし土休日の新三田夜の発大阪行き普通1本のみ塚本駅も停車する・2017年3月4日改正時点)。 以下、特急以外で特記ないものは平日ダイヤで記述する。 停車駅(大阪駅-上郡駅間) 優等列車[編集] 関西から山陰方面への特急列車として、大阪から播但線経由で浜坂・鳥取方面へ特急「はまかぜ」、京都から智頭急行線経由で鳥取・倉吉方面へ「スーパーはくと」が運転されている。いずれも京都・大阪駅 - 姫路駅間では130km/h運転を行っている。このほか、夜行列車として東京と四国・山陰を結ぶ寝台特急列車「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」が運転されている。 JR神戸線区間では「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」は下りは姫路駅、上りは姫路駅・三ノ宮駅・大阪駅に停車する。「スーパーはくと」・「はまかぜ」は大阪駅・三ノ宮駅・神戸駅(「はまかぜ」のみ)・明石駅・姫路駅に停車する。 新快速[編集] 新快速 「新快速#東海道本線・山陽本線」および「京阪神快速」も参照 特急列車をのぞけば最も停車駅の少ない速達列車である。料金不要である。複々線区間では外側線・列車線を走行するが、快速から格上げされた下りの最終の新快速である深夜の西明石行き1本だけは、兵庫駅から電車線を走行する。大半が姫路駅までの運転であるが、朝晩などの一部の列車は姫路駅から各駅に停車して赤穂線の播州赤穂駅や、山陽本線の網干駅、上郡駅まで乗り入れている。 朝ラッシュ時の姫路駅 → 大阪駅間の上りは8分間隔・12両編成で運転されており、加古川駅で普通、神戸駅で快速と接続している。日中時間帯は大阪駅 - 姫路駅間で1時間に4本運転されている。大阪駅で高槻駅 - JR宝塚線間の普通と同時発車、尼崎駅でJR東西線 - 西明石駅間の普通に先行、西宮付近でJR京都線 - 須磨駅間の普通を、六甲道付近でJR東西線 - 西明石駅間の普通を、須磨付近で快速を、明石付近でJR東西線 - 西明石駅間の普通をそれぞれ追い抜き、加古川駅で快速と接続(1時間2本)している。この時間帯の下り列車は大阪駅を毎時00・15・30・45分の15分間隔で発車する。夕方ラッシュ時から21時台までは大阪駅 → 姫路駅間で基本的に4本となるが、17時台後半 - 19時台前半は大阪始発の列車が加わって7分半間隔になるため、18時台は8本で運行されている。芦屋駅で普通、神戸駅で快速、加古川駅で普通と接続している。土曜・休日ダイヤでは15分間隔(夜は20 - 25分間隔)で運転されている。 車両は全列車が223系1000番台・2000番台および225系0番台で運転されている。大阪駅 - 姫路駅間では土曜・休日は2011年3月12日のダイヤ改正から[5]、平日は夕方の大阪始発を除いて2017年3月4日のダイヤ改正から12両に統一されている[6]。播州赤穂駅・上郡駅発着の12両編成の列車については網干駅や姫路駅で車両の連結・切り離し作業を行う。 並行する私鉄路線に対抗するため、JR発足以降、JR京都線も含めてオール転換クロスシートのデラックスな設備を持つ221系および223系1000番台・2000番台が充当され、車両性能の限界に近い、特に姫路駅 - 加古川駅間では特急より速い表定速度100km/hを超える高速運転を行っていた。JR福知山線脱線事故に関連したアーバンネットワークの全体的なスピードダウンとなった2006年3月18日のダイヤ改正で、大阪駅 - 三ノ宮駅間の所要時間は改正前19 - 22分が改正後20 - 24分にやや延びた[7]。それでも特別料金不要の列車としては速い部類に入る。ただし平日朝・夕ラッシュ時はやや変則的な運転体系になるために複線区間である西明石駅 - 姫路駅間での運転時分が若干伸びる。 快速[編集] 「京阪神快速」も参照 JR神戸線内では大阪駅 - 明石駅間で一部の駅を通過する運転を行うが、明石駅 - 加古川駅・姫路駅間では各駅に停車する「普通」として運転されており、網干駅・播州赤穂駅・上郡駅まで乗り入れる。京都方面行きはJR京都線の高槻駅から「普通」に種別が変更される(早朝は京都駅まで快速運転)。 大阪駅 - 西明石駅間では基本的に内側線・電車線を走行するが、朝ラッシュ時に運転されている大阪方面行きの快速は外側線・列車線を走行し、列車線にホームがない舞子駅・垂水駅・須磨駅を通過する。また、平日朝ラッシュ時の姫路方面行きの快速は大阪駅 → 兵庫駅間で外側線を走行し、兵庫駅を過ぎて内側線に切り替わる。また、土曜・休日朝の大阪方面行きの快速電車が兵庫駅で外側線に移動し芦屋駅まで外側線を走行する。 朝ラッシュ時の姫路駅 → 大阪駅間の上りは8分間隔・12両編成で運転されており、加古川駅・神戸駅で新快速、芦屋駅で普通と相互に接続して神戸駅 → 大阪駅間で後続の新快速よりも先着する。また、御着駅と土山駅または大久保駅で新快速の通過待ちをする。日中時間帯から21時台までは1時間に4本(昼間の加古川駅 - 姫路駅・網干駅間は2本)運行されている。この時間帯の下り列車は大阪駅を毎時07・22・37・52分の15分間隔で発車する。大阪駅・芦屋駅・須磨駅で普通、加古川駅で新快速と相互に接続している。土曜・休日ダイヤでは朝の大阪行きをのぞいてすべて内側・電車線走行の15分間隔(夜は20分間隔)で運転されている。原則として尼崎駅でJR東西線 - JR宝塚線直通の快速と同じホームで相互に接続する。 車両は221系電車と223系1000番台・2000番台と6000番台(網干総合車両所所属車)および、225系0番台が充当されている。朝ラッシュ時の大阪方面行きは外側線を走行し130km/h運転を行う関係上、一部をのぞき223系(6000番台をのぞく)・225系に統一されている。それ以外の時間帯の快速は221系・223系・225系とも最高速度120km/hであるが、223系・225系を使う列車が多い。 姫路・加古川方面からの大阪方面への列車は始発駅から西明石駅到着まで車内では「普通(西明石から快速)」と表記・案内され、姫路駅 - 大久保駅間の各駅の発車標および自動放送でも「西明石から快速」、この区間の駅の時刻表では三ノ宮・大阪方面は「西明石まで各駅停車、西明石から快速[8]」として案内されている。列車の種別幕は、加古川・姫路方面への列車は明石駅で「快速」から「普通」に変わるが、大阪方面への列車は西明石駅で「普通」から「快速」に変わる。 1991年3月15日までは、日中時間帯の半数が西明石駅発着であり、2004年10月15日までは朝ラッシュ明け、2009年3月13日までは深夜にそれぞれ西明石行きの列車が設定されていた。2013年3月16日の改正で、平日の朝ラッシュ明けの快速1本が西明石行きに変更された。2000年3月10日までは大阪方面から赤穂線備前片上駅まで運転する列車があった(姫路方面は外側線を運転)。2013年3月16日のダイヤ改正で夕方の新快速が増発されたことにより、この時間帯の外側線で運行する快速列車が廃止された。 普通[編集] 各駅に停車する種別である。ただし大阪駅 - 姫路駅間直通で各駅に停車する列車はなく、大阪駅 - 西明石駅・加古川駅間において通勤形電車(片側4ドア)によって運転される列車(緩行電車[4])と、明石駅 - 姫路駅・網干駅間で近郊形電車(片側3ドア)によって運転されている列車の2種類がある。 大阪駅 - 西明石駅・加古川駅間[編集] 「京阪神緩行線」も参照 内側線・電車線を走行し、尼崎駅 - 須磨駅・西明石駅間の列車の半数はJR東西線・学研都市線に乗り入れる。基本的に神戸方面からは西明石駅までの運転である。学研都市線内で区間快速として運転する西明石駅発着の列車も設定されている。この場合は西明石行きが京橋駅で、北新地・京橋・四条畷方面行きが尼崎駅で列車番号が変更になる。 毎日早朝5時台には神戸始発の系統が京都行き・西明石行きで運転されている。朝ラッシュ時の上りは加古川駅 → 西明石駅間で8分間隔、西明石駅 → 大阪駅間が4分間隔で運転されている。この時間帯は大久保・神戸・甲子園口・尼崎始発の系統が設定されている。芦屋駅で新快速・快速と相互に接続しており、神戸市内の各駅から大阪駅への速達性が図られている。尼崎始発の系統はJR東西線直通系統から接続している。 日中時間帯から21時台までは1時間に8本(昼間の須磨駅 - 西明石駅間は4本)が運転されている(JR京都線京都駅・高槻駅 - 須磨駅・西明石駅間の系統とJR東西線・学研都市線松井山手駅・長尾駅・四条畷駅 - 西明石駅間の系統が各4本ずつ)。JR京都線 - 須磨駅間の普通は、大阪駅・須磨駅で快速と接続、西宮付近で新快速に追い抜かれる。JR京都線 - JR宝塚線間、JR東西線 - 西明石駅間の普通(尼崎駅で相互に接続)は、大阪駅で新快速と接続、芦屋駅で快速と接続、六甲道付近と朝霧付近で新快速に追い抜かれる。 毎日夜間には甲子園口行きと神戸行きがそれぞれ1本ずつ設定されている。 15分・20分サイクルの時間帯は尼崎駅でJR宝塚線・JR東西線直通列車同士が相互に接続している。土曜・休日ダイヤではほぼ終日約7分半間隔(夜は10分間隔)で運転されている。 車両は207系と321系が使用されており、7両編成で運転されている。 1972年3月15日のダイヤ改正で日中15分間隔の基本形が完成し、1時間あたり大阪駅 - 甲子園口駅間が8本、甲子園口駅 - 西明石駅間が4本であった。1985年3月14日に加古川駅発着の普通が設定され、本数は大阪駅 - 西明石駅間の直通が4本と甲子園口駅折り返しが2本で、加古川駅発着は朝ラッシュ時は2本、日中・夕方は1本で運行されていた。 1986年11月1日に日中の神戸駅折り返し系統が設定され、阪神・淡路大震災を経て1996年7月20日に須磨駅折り返しに延長、明石海峡大橋開通を機に1998年10月3日に西明石駅発着に統一された。2006年3月17日までは毎日午前中に大久保駅発着の設定があった。2006年3月18日の改正では大阪方面・京都駅発着系統が須磨駅折り返しに変更され、須磨駅 - 西明石駅間の1時間あたりの本数は8本から4本(東西線直通系統のみ乗り入れ)に変更された。2008年3月15日の改正で日中の大阪方面(京都駅発着)の半数の列車が西明石駅発着に変更され、西明石駅発着が6本、須磨駅折り返しが2本になった。2010年3月13日の改正で日中の半数の系統が須磨駅折り返しに戻され、この時間帯の運転系統が再編された。 加古川駅発着列車は1991年3月16日に快速が加古川駅発着になったときに朝のみに縮小され、1997年9月1日に5本に増発された。甲子園口駅発着の列車は、2007年8月27日から同駅のバリアフリー化工事のため尼崎駅発着や芦屋発に変更され[9]、工事が終了した2009年3月14日のダイヤ改正で再び毎日早朝・深夜(深夜の列車は西明石行きから変更)に設定。2010年3月13日の改正では朝6時台と夜23時台(宮原操車場 - 甲子園口駅間は回送)に縮小された。 女性専用車[編集] 女性専用車 ← 加古川大阪 → 1 2 3 4 5 6 7 大阪駅 - 西明石駅・加古川駅間を運転する普通のうち、207系の京都側から3両目と321系の5号車には、平日・休日にかかわらず毎日、始発から終電まで女性専用車が設定されている。乗車位置には女性専用車の案内が表示されている。なお、ダイヤが乱れた際は女性専用車の設定が解除されることがある。 JR神戸線では2002年12月2日から女性専用車を導入し、始発から9時00分と17時00分から21時00分まで設定されていた[10]が、2011年4月18日からは平日・休日にかかわらず毎日、始発から終電まで女性専用車が設定されるようになった[11]。 明石駅 - 加古川駅・姫路駅間[編集] この区間では、大阪駅 - 明石駅間で快速として運行される列車が「普通」となり各駅に停車するのが基本であるが、朝晩や深夜には西明石駅 - 姫路駅間の普通も運転されている。この列車はJR神戸線では数少ない4両編成の列車も運転されている。 2003年11月28日ならびに2008年3月14日までは平日朝の西明石発加古川行きの普通に7両編成の設定があった。2002年3月22日までは朝晩に限り、岡山方面から岡山電車区の115系使用の普通が西明石駅まで乗り入れていたが、翌23日の改正以降は岡山方面からの乗り入れは姫路駅までとなっている。 臨時列車[編集] 大晦日終夜運転[編集] 沿線には生田神社や西宮神社などの社寺がある。アーバンネットワークエリアでは一部の線区・区間をのぞいて大晦日から元日にかけて終夜運転が実施されている。2012年度では西明石駅 - 京都駅間で普通を約30分間隔で、西明石駅 - 姫路駅間で普通を約90分間隔で運転していた[12]。1999年度までは京都駅から奈良線を経由して奈良駅まで運転されていたが[13]、2000年度から奈良線への乗り入れを終了している[14]。西明石駅 - 姫路駅間の終夜運転は、2001年度から行われている[15]。 また、1999年度の終夜運転時には快速も運転されており、快速「初日の出須磨浦号」が大阪発西明石行きで、快速「初日の出書写山号」が大阪発姫路行きで運転され、そダイヤの変遷れぞれ須磨海岸および書写山からの初日の出を拝むために運転されていたが[13]、のちに全区間が普通に変更され、2004年度までに運転を終了している。 神戸シーサイドレジャー号[編集] 2000年と2001年の7月 - 9月の土曜・休日に四条畷駅・放出駅 - 西明石駅間で臨時快速「神戸シーサイドレジャー号」が1往復運転されていた(2001年の復路は放出行き)。停車駅は、四条畷駅 - 尼崎駅間の各駅・芦屋駅・三ノ宮駅・神戸駅・須磨駅・垂水駅 - 西明石駅間の各駅であった。 神戸市西部の須磨海水浴場・マリンピア神戸(三井アウトレットパーク マリンピア神戸)・アジュール舞子、明石市東部の大蔵海岸へのアクセスとして、それらの施設の最寄駅に着くたび特別に車内放送(案内)が流されたが、宣伝不足のためあまり利用されず、その後、大蔵海岸とアジュール舞子で続けて砂浜が陥没する事故が起き、両海水浴場がともに閉鎖し、以後は運転されていない。 使用車両[編集] 福知山線(JR宝塚線)との直通列車については「福知山線#使用車両」を参照 現在の車両[編集] 2017年4月1日現在、普通・快速・新快速はすべて電車で、特急は電車と気動車で運転されている。 電車[編集] 285系 寝台特急「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」で使用されている。 223系(1000・2000・6000番台)・225系(0・100番台) 網干総合車両所(本所)の車両が使用されている。223系は1995年8月12日から、225系は2010年12月1日[16]から運用を開始し、新快速・快速(明石駅以西は普通)と、西明石駅 - 姫路駅間の区間運転の普通に使用されている。225系0・100番台と223系1000・2000番台は共通運用である。223系6000番台は車両性能を221系に合わせて固定し、221系と連結して運転することを前提としているため、新快速には充当されていない。 221系 網干総合車両所(本所)の車両が使用されている。快速(明石駅以西は普通)に使用され、一部の列車は223系6000番台と併結して運転することがある。 207系・321系 網干総合車両所(明石支所)の車両を使用し、普通(京阪神緩行線)として大阪駅 - 加古川駅間で運転されている。 左:321系 右:223系1000番台 左:223系2000番台 右:225系0番台 225系100番台 221系 207系 気動車[編集] HOT7000系 智頭急行の車両を使用し、特急「スーパーはくと」で使用されている。 キハ189系 吹田総合車両所京都支所に所属する車両で、特急「はまかぜ」として全線を走行している。2010年11月7日からキハ181系に代わって運転を開始した[17]。 過去の車両[編集] 電車[編集] 国鉄分割民営化後にJR西日本で使用されていた車両を記述する。 113系 網干総合車両所(本所)所属の車両を使用し、6両・7両・8両・11両で網干駅 - 大垣駅間などの快速で運転されていたが、2004年10月16日のダイヤ改正により運用を退いた[18]。 115系 117系 1980年から新快速として運用を開始し、1989年3月11日から新快速に221系が投入された後でも最高速度を115km/hに向上させて新快速に充当されていたが、1991年3月16日のダイヤ改正以降は早朝・深夜の新快速に限定して運用され、翌1992年3月14日の改正でJR神戸線での運用がいったん廃止された。1995年4月3日に臨時列車として運用を再開したが、8月12日から223系の投入が始まり、1999年5月10日のダイヤ改正から朝ラッシュ時において223系で130km/h運転が始まったのに伴い、前日の9日限りでJR神戸線の運用を終了した。 103系 明石電車区(現:網干総合車両所明石支所)の車両を使用し、普通(京阪神緩行線)として運用していたが、高速化やJR東西線の開業を見越して207系に置き換えられ、1994年3月1日にいったん運用が廃止された。1997年9月1日にJR宝塚線 - 京都線直通運用ができたのに伴い、宮原総合車両所所属の車両を使って普通列車の運用に使われていたが、2003年8月14日に廃止された。その後、JR福知山線脱線事故の影響で2005年8月1日より森ノ宮電車区(現:吹田総合車両所森ノ宮支所)から宮原総合運転所(現:網干総合車両所宮原支所)に103系を借り入れて運用に復帰、9月には東日本旅客鉄道(JR東日本)から103系を購入した編成が運用を開始し、321系の運用が始まる前日の2005年11月30日まで、JR神戸線では大阪駅 - 甲子園口駅で使用された[19]。 和田岬線で運用されている103系の入出区のため兵庫駅 - 大久保駅 - 網干総合車両所明石支所間で回送列車が運行されている。また、加古川線用の103系の検査時には加古川駅 - 網干総合車両所間で運行される。 201系 網干総合車両所(明石支所)の車両を使用し、普通(京阪神緩行線)として運用していたが、321系を投入して普通の最高速度120km/hに統一するため、森ノ宮電車区(現:吹田総合車両所森ノ宮支所)および奈良電車区(現:吹田総合車両所奈良支所)に転属して2007年3月17日限りで運用が廃止された。 通常は7両編成であるが、阪神・淡路大震災からの復旧で西明石駅 - 灘駅間の運転が再開されたことに伴い、輸送力増強のために8両編成と12両編成に組み替えられ、快速として運転されたこともある。 205系(0番台) 網干総合車両所(明石支所)の車両を使用し、普通(京阪神緩行線)として運用していたが、321系を投入して普通の最高速度を120km/hに統一するため、2006年2月7日限りで運用を終了し、日根野電車区(現:吹田総合車両所日根野支所)に転属して阪和線運用に就いた。その後、宮原総合車両所(現:網干総合車両所宮原支所)に転属した車両を使って2011年3月14日から運用に復帰したが、阪和線転属前のように終日運用されず、また尼崎駅より先の神戸・西明石方面には乗り入れず、JR京都線の京都駅・高槻駅 - 尼崎駅間のみで平日朝ラッシュ時限定で運用された。2013年3月16日のダイヤ改正で再び運用が廃止され、日根野支所に再び転属となった[20][21]。 103系(和田岬線の回送列車) 113系 117系 201系 205系0番台 気動車[編集] キハ181系 特急「はくと」「はまかぜ」として使用され、「はくと」としては1997年11月に運転を終了、「はまかぜ」としては2010年11月6日に定期運用を終了した[22]。 阪神・淡路大震災からの復旧[編集] 大震災で崩壊した六甲道駅 別の角度から 1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)は、JR神戸線にも大きな影響を与えた。 西宮駅 - 須磨駅間で貨物列車を含め8本が脱線したほか、鷹取工場でも39両が脱線、転覆した。駅施設関係では、六甲道駅を中心に高架橋や柱に大きな被害を受け、新長田駅付近の盛土が崩壊して駅設備が壊滅した。また、鷹取工場では建物が全壊したほか、検修庫や検修設備に損傷を受けたほか、土留め擁壁が倒壊するなどの被害を受けた。 発生直後から全線で運転を見合わせたが震災当日に運転再開することができず、翌18日に、大阪駅 - 尼崎駅間の上下外側線と西明石駅 - 姫路駅間で運転を再開した。運転再開は、折り返しができる駅を活用して工事が進められたが、折り返しができない須磨駅・住吉駅では新規にポイントを設置し、灘駅ではその先の東灘信号場の構内配線を変更して引き上げ線とすることにより折り返しができるようにした。 西明石方面からは、ホームのある上下電車線を優先して復旧を行ったが、灘駅 - 兵庫駅間は方向別線路となっていたため海側2線(下り列車線・電車線)を優先して復旧作業を行った。新長田駅付近では被害が大きかったため、下り列車線と和田岬線への小運転線を活用して複線化している。当時この小運転線は非電化であったため、急きょ電化して対応した。なお、新長田駅は駅舎が全壊したため、1月30日に神戸駅 - 須磨駅間の運転を再開しても停車せず、3月10日に仮駅舎ができるまで通過していた。 ダイヤ面においては大阪方面から甲子園口駅までの復旧時は新快速(ただし大阪駅以西は各駅停車)と普通のみ運転され、京都方面からの快速は大阪駅で折り返し運転を行っていた。新快速は大阪方面からは芦屋駅開通時に運転を開始したが、姫路方面からは3月12日まで運転されることはなかった(ただし加古川駅 - 姫路駅間では新快速運転を行う列車は存在していた)。 震災の復旧作業の進捗によって、不通区間が徐々に短縮されていったが、不通区間の東西それぞれで封じ込められた車両で運用を行わなければならず、特に不通区間の東側では車両が不足していた。そのため、播但線を迂回ルートとして車両が回送されたが、播但線は非電化のため、パンタグラフなどの付属機器を網干電車区(現在の網干総合車両所)で一旦撤去し、ディーゼル機関車の牽引により福知山運転所(現在の福知山電車区)まで回送され、同所で取り外した機器類を取り付けて自力で宮原電車区(現在の宮原総合運転所)などに回送された。 しかし、この再配置だけでは車両不足が解消できず、岡山電車区・広島運転所から115系19両および森ノ宮電車区・日根野電車区の103系が運用されたほか、震災時に鷹取工場に入場していた奈良電車区の221系も運用された。また、車両の増結を行うなどし、201系は通常7両編成で運用されているが、このうち4本を4M4Tの8両編成と、8M4Tの12両編成に組み替え、201系では最長となる12両編成で運転された。 六甲道駅を含む住吉駅 - 灘駅間は、高架橋の崩落が最も大きな被害を受けたため最後まで不通区間として残ることになったが、4月1日に74日ぶりに全線が開通した。これにより震災後、阪神間の鉄道が初めて復旧することになり、この日に行われたダイヤ改正で新快速を増発している。六甲道駅復旧の模様は日本放送協会 (NHK) のテレビ番組『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』でも取り上げられた。開通区間が延長されるたびに、開通直後から路盤固めまでの暫定ダイヤと、路盤が固まってから次に開通区間がのびるまでの暫定ダイヤの2種類がつくられ、震災発生から全通まで18回のダイヤ改正が行われた。 なお、阪神間連絡鉄道で最も早く運行を再開したことにより、阪急や阪神のそれまでの固定客がJRに移り、両社の路線の復旧後も多くの乗客がJRに留まることになった。 開通の推移[編集] 阪神・淡路大震災による開通の推移 1月18日:大阪駅 - 塚口駅間が開通。大阪 - 尼崎間は上下外側線で普通のみ運転し、JR宝塚線塚口駅で折り返し。 1月19日:尼崎駅 - 甲子園口駅間の上下内側線が開通。普通のみ運転。 1月23日:須磨駅 - 西明石駅間が開通[23]。上下電車線を使用して、快速・普通を運転。 1月25日:甲子園口駅 - 芦屋駅間の上下内側線が開通[23]。普通は芦屋駅、新快速(大阪駅 - 甲子園口駅間は普通)は甲子園口駅折り返し。 1月30日:神戸駅 - 須磨駅間が開通[23]。兵庫駅 - 須磨駅間は、上下列車線運転する新長田駅付近 - 鷹取駅付近間をのぞいて、上下内側線・電車線運転。新長田駅は通過。 2月8日:芦屋駅 - 住吉駅間の上下内側線が開通[23]。普通は住吉駅、新快速は芦屋駅折り返し。 2月14日:尼崎駅 - 芦屋駅間の上下外側線が開通。普通・新快速は住吉駅折り返し、快速は芦屋駅折り返し。 2月20日:灘駅 - 神戸駅間の下り内外線が運転[23]。他社に先駆けて神戸市中心部まで乗り入れるようになった。 3月10日:兵庫駅 - 鷹取駅間電車線に復帰し、新長田駅営業再開。 3月26日:神戸駅 - 灘駅間の上り内側線が開通し、上り列車は上り内側線に復帰。 3月27日:神戸駅 - 灘駅間の下り列車が下り内側線に復帰。 歴史[編集] 新快速・快速の沿革については「京阪神快速#歴史」を、普通(緩行電車)の沿革については「京阪神緩行線#沿革」を参照 JR神戸線としての歴史を記述する。 1874年(明治7年) 5月11日:大阪駅 - 神戸駅間(20M27C56L≒32.74km)が旅客線として開業(三ノ宮駅 - 神戸駅間複線)。大阪駅・西ノ宮駅(現在の西宮駅)・三ノ宮駅・神戸駅が開業。 6月1日:神崎駅(現在の尼崎駅)・住吉駅が開業。 12月1日:大阪駅 - 神戸駅間で貨物営業が開始。 1888年(明治21年) 11月1日:山陽鉄道により兵庫駅 - 明石駅間 (10M68C11L≒17.46km)が開業。兵庫駅・須磨駅・垂水駅・明石駅が開業。 12月23日:明石駅 - 姫路駅間 (22M14C94L≒35.71km)が延伸開業。大久保駅・土山駅・加古川駅・阿弥陀駅(現在の曽根駅)・姫路駅が開業。 1889年(明治22年) 8月:垂水駅が舞子駅に改称。 9月1日:神戸駅 - 兵庫駅間 (1M11C25L≒1.84km)が複線で延伸開業。神戸駅で官営鉄道と接続。 1894年(明治27年)4月16日:西ノ宮駅 - 三ノ宮駅間が複線化。 1896年(明治29年) 3月11日:大阪駅 - 西ノ宮駅間が複線化。 7月1日:塩屋仮停車場(現在の塩屋駅)・舞子公園仮停車場(現在の舞子駅)が開業。 1899年(明治32年) 1月1日:兵庫駅 - 姫路駅間が複線化。 4月1日:舞子駅が垂水駅に、舞子公園仮停車場が舞子仮停車場に改称。 1900年(明治33年) 4月1日:鷹取駅が開業。 4月18日:御着駅が開業。 5月14日:宝殿駅が開業。 1906年(明治39年)12月1日:山陽鉄道が国有化。同時に和田岬線改マイル、0.2M(≒0.32km)延長。塩屋仮停車場・舞子仮停車場が駅に変更。 1908年(明治41年) 2月10日:西ノ宮駅 - 住吉駅間に戎仮乗降場(初代)が開業。神崎駅 - 西ノ宮駅間に武庫川仮信号所(初代)、西ノ宮駅 - 住吉駅間に芦屋仮信号所(初代)が開設。西宮神社祭典に伴う列車増発に対応するため。 2月12日:戎仮乗降場(初代)・武庫川仮信号所(初代)・芦屋仮信号所(初代)が廃止。 2月22日:岡本梅林公園への旅客輸送のため、西ノ宮駅 - 住吉駅間に岡本仮乗降場(初代)が開業。 3月16日:岡本仮乗降場(初代)が廃止。 11月16日:神崎駅 - 西ノ宮駅間に武庫川仮信号所(2代目)、西ノ宮駅 - 住吉駅間に芦屋仮信号所(2代目)が開設。神戸港で観艦式開催による列車増発に対応するため開設。 11月19日:武庫川仮信号所(2代目)・芦屋仮信号所(2代目)が廃止。 1909年(明治42年) 2月8日:岡本仮乗降場(2代目)が開業。 12月21日:西宮駅 - 住吉駅間に戎仮乗降場(2代目)が開業(初代と同目的)。神崎駅 - 西ノ宮駅間に武庫川仮信号所(3代目)、西ノ宮駅 - 住吉駅間に芦屋仮信号所(3代目)が開設(両者とも廃止日不詳)。 1910年(明治43年) 3月29日:神崎駅 - 西ノ宮駅間に水野信号所、西ノ宮駅 - 住吉駅間に打出信号所が開設。 10月1日:灘聯絡所が駅に変更され、貨物駅として灘駅(初代)が開業。 1913年(大正2年)8月1日:打出信号所が駅に変更され、芦屋駅が開業。 1915年(大正4年)2月24日:戎仮乗降場(2代目)・岡本仮乗降場(2代目)が廃止。 1917年(大正6年) 5月15日:明石駅 - 大久保駅間に小久保信号所が開設。 12月1日:灘駅(2代目)が開業。貨物駅の灘駅(初代)が東灘駅に改称。 1918年(大正7年)5月15日:大阪駅 - 神崎駅間に歌島仮信号所が開設。 1922年(大正11年) 4月1日:信号所が信号場に改称。 4月15日:大久保駅 - 土山駅間に魚住信号所、土山駅 - 加古川駅間に平岡信号場が開設。 1926年(大正15年)11月15日:歌島信号場 - 東灘駅間が複々線化。歌島信号場が廃止。 1930年(昭和5年)4月1日:営業距離の単位をマイルからメートルに変更 1931年(昭和6年)10月10日:兵庫駅 - 鷹取駅間が3線化。神戸駅 - 鷹取駅間が高架化。 1934年(昭和9年) 5月25日:大阪駅 - 神崎駅間に歌島信号場が開設。 7月20日:大阪駅 - 須磨駅間が電化され、電車運転開始。塚本駅・立花駅・甲子園口駅・六甲道駅・元町駅が開業。歌島信号場が廃止。 9月20日:須磨駅 - 明石駅間が電化。 1936年(昭和11年)9月9日:魚住信号場・平岡信号場が廃止。 1937年(昭和12年) 5月23日:東灘駅 - 兵庫駅間が複々線化。 10月10日:大阪駅 - 塚本駅間複々線化。 1938年(昭和13年)9月22日:兵庫駅 - 鷹取駅間が5線化。 1944年(昭和19年)4月1日:明石操車場が駅に変更され、西明石駅が開業。明石駅 - 西明石駅間が電化。 1949年(昭和24年)1月1日:神埼駅が尼崎駅に改称。 1954年(昭和29年)4月1日:新長田駅が開業。 1958年(昭和33年)4月10日:西明石駅 - 姫路駅間が電化。 1961年(昭和36年)10月1日:魚住駅・東加古川駅が開業。 1965年(昭和40年)3月28日:鷹取駅 - 西明石駅間が複々線化。垂水駅付近が高架化。 1968年(昭和43年)6月20日:朝霧駅が開業。 1969年(昭和44年)11月19日:塚本駅付近が高架化。 1972年(昭和47年)10月1日:東灘駅が操車場に変更され、東灘操車場が開設。 1981年(昭和56年)4月1日:東灘操車場が信号場に変更され、東灘信号場が開設。 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化。 1988年(昭和63年)3月13日:大阪駅 - 姫路駅間でJR神戸線の愛称が使用開始。 1994年(平成6年)3月21日:JR貨物の姫路貨物駅が開業。 1995年(平成7年) 1月17日:阪神・淡路大震災により、全線が不通になる。 1月18日:一部区間で運転再開(以後段階的に開通し、不通区間を解消)。 4月1日:最後まで不通であった住吉駅 - 灘駅間が復旧したことにより全通[23]。 1996年(平成8年) 3月8日:日中の快速が全列車221系化[24]。 10月1日:甲南山手駅が開業。 1997年(平成9年) 2月16日:各駅に接近メロディ「さざなみ」が導入(大阪駅と、当時は未開業であったさくら夙川駅、摩耶駅、須磨海浜公園駅、ひめじ別所駅、東姫路駅は除く)。 3月8日:ダイヤ改正により、日中の223系による新快速が30分間隔になり、すべての快速が221系での運転になる[25]。すべての新快速・快速が尼崎駅に停車するようになる。 9月4日:大阪駅に接近メロディ導入。 2002年(平成14年) 7月29日:大阪駅 - 西明石駅間で「JR京都・神戸線運行管理システム」が導入[26]。 11月6日:塚本駅 - 尼崎駅間で、別の人身事故で救助を行っていた救急隊員が死傷する人身事故(東海道線救急隊員死傷事故)が発生。 12月2日:女性専用車が導入される[10]。 2003年(平成15年) 5月12日:加古川駅下り線が高架化。 5月26日:加古川駅上り線高架化され、山陽本線部分の高架化が完成[27]。 10月1日:全駅のコンコースの喫煙コーナーが廃止[28]。 11月1日:全区間で「ICOCA」の利用サービスが開始[29]。 12月1日:JR貨物の鷹取駅が神戸貨物ターミナル駅に改称。 2005年(平成17年)3月1日:ひめじ別所駅が開業[30]。 2006年(平成18年) 3月26日:姫路駅付近の山陽本線部分の高架化が完成[19]。 10月1日:西明石駅 - 播州赤穂駅・上郡駅間で「JR京都・神戸線運行管理システム」が導入[31]。 2007年(平成19年)3月18日:さくら夙川駅が開業[32]。西ノ宮駅が西宮駅に改称[33]。各駅で駅自動放送を更新。 2008年(平成20年)3月15日:須磨海浜公園駅が開業。 2009年(平成21年)7月1日:駅ホームが終日禁煙になる[34]。 2011年(平成23年)4月18日:女性専用車が毎日、終日設定される[11]。 2016年(平成28年)3月26日:摩耶駅、東姫路駅が開業[35][36][37]。 駅一覧[編集] 以下では、JR神戸線の停車場(駅・信号場)と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。廃駅・廃止信号場については「東海道本線#廃駅」および「山陽本線#廃駅・廃止信号場」を参照。 (貨)=貨物専用駅 特定都区市内制度適用範囲の駅:阪=大阪市内、神=神戸市内 停車駅 普通:すべての旅客駅に停車(表中省略) 快速・新快速:●印の駅は全列車停車、▲印の駅は朝の上りの一部を除いて停車、|印の駅は全列車通過 快速は、明石駅から姫路方面は普通として運転 特急(はまかぜ・スーパーはくと・サンライズ瀬戸・サンライズ出雲):各列車記事参照 接続路線:駅名が異なる場合は⇒印で駅名を示す。 駅ナンバーは2018年3月より導入予定[38] 正式路線名 駅 ナンバー[39] 駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 快速 新快速 接続路線 線路 所在地 東海道本線 JR-A47 阪 大阪駅 - 大阪 から 0.0 米原 から 110.5 東京 から 556.4 ● ● 西日本旅客鉄道:東海道本線(A JR京都線・G JR宝塚線)・O 大阪環状線 西日本旅客鉄道:H JR東西線(北新地駅) 阪急電鉄:HK 京都本線[* 1]・HK 宝塚本線・HK 神戸本線(梅田駅:HK-01) 阪神電気鉄道:HS 本線(梅田駅:HS01) 大阪市営地下鉄:M 御堂筋線(梅田駅:M16)・T 谷町線(東梅田駅:T20)・Y 四つ橋線(西梅田駅:Y11) 方向別複 々線 大阪府 大阪市 北区 JR-A48 阪 塚本駅 3.4 3.4 113.9 559.8 | | 淀川区 JR-A49 尼崎駅 4.3 7.7 118.2 564.1 ● ● 西日本旅客鉄道:H JR東西線・G 福知山線(JR宝塚線)・東海道本線貨物支線(北方貨物線) 兵庫県 尼崎市 JR-A50 立花駅 3.0 10.7 121.2 567.1 | | JR-A51 甲子園口駅 2.2 12.9 123.4 569.3 | | 西宮市 JR-A52 西宮駅 2.5 15.4 125.9 571.8 ● | JR-A53 さくら夙川駅 1.5 16.9 127.4 573.3 | | JR-A54 芦屋駅 2.3 19.2 129.7 575.6 ● ● 芦屋市 JR-A55 神 甲南山手駅 1.4 20.6 131.1 577.0 | | 神戸市 東灘区 JR-A56 神 摂津本山駅 1.5 22.1 132.6 578.5 | | JR-A57 神 住吉駅 1.6 23.7 134.2 580.1 ● | 神戸新交通: R 六甲アイランド線(R01) JR-A58 神 六甲道駅 2.2 25.9 136.4 582.3 ● | 灘区 JR-A59 神 摩耶駅 1.4 27.3 137.8 583.7 | | JR-A60 神 灘駅 0.9 28.2 138.7 584.6 | | JR-A61 神 三ノ宮駅 2.4 30.6 141.1 587.0 ● ● 西日本旅客鉄道:■ 山陽新幹線(新神戸駅[* 2]) 阪急電鉄:HK 神戸本線・HK 神戸高速線(神戸三宮駅:HK-16) 阪神電気鉄道:HS 本線(神戸三宮駅:HS 32) 神戸新交通: P ポートアイランド線(三宮駅:P01) 神戸市営地下鉄:Subway KobeSeishin.svg 西神・山手線(三宮駅:S03) 神戸市営地下鉄:Subway KobeKaigan.svg 海岸線(三宮・花時計前駅:K01) 中央区 JR-A62 神 元町駅 0.8 31.4 141.9 587.8 ● | 西日本旅客鉄道:■ 山陽新幹線(新神戸駅[* 2]) 阪神電気鉄道:HS 本線・HS 神戸高速線(HS 33) JR-A63 神 神戸駅 1.7 33.1 143.6 589.5 ● ● 西日本旅客鉄道:■ 山陽新幹線(新神戸駅[* 2]) 阪神電気鉄道:HS 神戸高速線(高速神戸駅:HS 35) 阪急電鉄:神戸高速線(高速神戸駅:HS 35) 神戸市営地下鉄Subway KobeKaigan.svg :海岸線(ハーバーランド駅:K04) 山陽本線 神戸 から 0.0 JR-A64 神 兵庫駅 1.8 34.9 1.8 591.3 ● | 西日本旅客鉄道:山陽本線支線(和田岬線) 兵庫区 JR-A65 神 新長田駅 2.3 37.2 4.1 593.6 | | 西日本旅客鉄道:■ 山陽新幹線(新神戸駅[* 2]) 神戸市営地下鉄:Subway KobeSeishin.svg 西神・山手線(S09)・Subway KobeKaigan.svg 海岸線(K10) 線路別複 々線 長田区 JR-A66 神 鷹取駅 1.0 38.2 5.1 594.6 | | 須磨区 (貨)神戸貨物ターミナル駅 | | JR-A67 神 須磨海浜公園駅 0.9 39.1 6.0 595.5 | | JR-A68 神 須磨駅 1.3 40.4 7.3 596.8 ▲ | 山陽電気鉄道:SY 本線(山陽須磨駅:SY 06) JR-A69 神 塩屋駅 2.9 43.3 10.2 599.7 | | 山陽電気鉄道:SY 本線(山陽塩屋駅:SY 08) 垂水区 JR-A70 神 垂水駅 2.9 46.2 13.1 602.6 ▲ | 山陽電気鉄道:SY 本線(山陽垂水駅:SY 11) JR-A71 神 舞子駅 2.0 48.2 15.1 604.6 ▲ | 山陽電気鉄道:SY 本線(舞子公園駅:SY 13) JR-A72 朝霧駅 1.9 50.1 17.0 606.5 | | 明石市 JR-A73 明石駅 2.4 52.5 19.4 608.9 ● ● 山陽電気鉄道:SY 本線 (山陽明石駅:SY 17) JR-A74 西明石駅 3.4 55.9 22.8 612.3 ● ● 西日本旅客鉄道:■ 山陽新幹線 JR-A75 大久保駅 2.8 58.7 25.6 615.1 ● | 複線 JR-A76 魚住駅 3.5 62.2 29.1 618.6 ● | JR-A77 土山駅 3.1 65.3 32.2 621.7 ● | 加古郡 播磨町 JR-A78 東加古川駅 3.3 68.6 35.5 625.0 ● | 加古川市 JR-A79 加古川駅 3.6 72.2 39.1 628.6 ● ● 西日本旅客鉄道:I 加古川線 JR-A80 宝殿駅 3.3 75.5 42.4 631.9 ● | 高砂市 JR-A81 曽根駅 4.0 79.5 46.4 635.9 ● | JR-A82 ひめじ別所駅 2.0 81.5 48.4 637.9 ● | 姫路市 (貨)姫路貨物駅 | | JR-A83 御着駅 2.1 83.6 50.5 640.0 ● | JR-A84 東姫路駅 2.4 86.6 52.9 642.4 ● | JR-A85 姫路駅 1.9 87.9 54.8 644.3 ● ● 西日本旅客鉄道:■ 山陽新幹線・A 山陽本線〈相生方面〉・J 播但線・K 姫新線 山陽電気鉄道:SY 本線(山陽姫路駅:SY 43) ^ 運転系統としての「京都本線」。同線の正式な起点は十三駅。 ^ a b c d 直接的な接続ではないが、神戸市内発着の乗車券に限って地下鉄などを経由して、山陽新幹線新神戸駅との乗り換えのための途中下車を特別に認めている。詳細は「新神戸駅#JR在来線との接続」を参照。 さくら夙川駅・甲南山手駅・須磨海浜公園駅・塩屋駅・魚住駅・曽根駅・ひめじ別所駅・東姫路駅はジェイアール西日本交通サービスによる業務委託駅、それ以外の旅客駅はJR西日本直営駅である。 過去の接続路線[編集] 東灘信号場:日本貨物鉄道 東海道本線貨物支線(神戸臨港線) - 2003年12月1日廃止 神戸港駅まで延びていた貨物線。鷹取駅構内の留置線を転用して神戸貨物ターミナル駅が開業したのに併せて廃止された。 三ノ宮駅:神戸市電 ⇒三宮阪急前駅 神戸駅:神戸市電 ⇒神戸駅前駅 兵庫駅: 山陽電気鉄道本線 神戸市電 須磨駅:神戸市電 土山駅:別府鉄道土山線 加古川駅:高砂線 姫路駅:姫路市営モノレール 接近メロディ[編集] 1997年(平成9年)2月16日から各駅には専用の接近メロディである「さざなみ」が導入されている。このメロディは本来JR神戸線の区間には入らない姫路駅 - 上郡駅間の各駅に加え、赤穂線の相生駅 - 播州赤穂駅間の各駅でも使用されている(前者については上郡まで神戸支社管轄であるため)。ただし、大阪駅は大阪環状線と同様のメロディを使用している。 さくら夙川駅は2007年(平成19年)3月18日の開業時からコブクロの楽曲「桜」をアレンジした専用メロディが使用されていたが、著作権使用料の関係で2010年(平成22年)3月2日から「さざなみ」に変更されている(到着放送も廃止、さらに2015年〈平成27年〉3月12日には「さざなみ(音質見直し版)」に再変更)[40]。また、須磨海浜公園駅では「かもめの水兵さん」をアレンジした専用メロディが使用されていたが、2014年(平成26年)7月16日から「さざなみ」(音質見直し版)に変更されている[41]。2015年(平成27年)3月12日からはこの音質見直し版をJR神戸線各駅ならびに山陽本線相生駅以東・上郡駅、赤穂線播州赤穂駅に拡大した。 脚注[編集] [ヘルプ] ^ 近畿エリア・広島エリアに「路線記号」を導入します - 西日本旅客鉄道ニュースリリース 2014年8月6日 ^ ご利用可能エリア 近畿圏エリア|ICOCA:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道 ^ 西明石駅 - 姫路駅間は普通 ^ a b 緩行電車は、旅客向けの交通新聞社刊行『JR時刻表』では「各駅停車」と表記されている。 ^ “平成23年春ダイヤ改正について” (PDF) (プレスリリース), 西日本旅客鉄道近畿統括本部, (2010年10月17日), オリジナルの2011年1月24日時点によるアーカイブ。 2017年3月16日閲覧。 ^ “平成29年春ダイヤ改正について” (PDF) (プレスリリース), 西日本旅客鉄道近畿統括本部, (2016年12月16日) 2017年3月16日閲覧。 ^ 平成18年3月18日ダイヤ改正(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2006年1月30日 ^ 加古川駅では普通(西明石から快速)で案内。 ^ JR神戸線甲子園口駅2番のりばを発着する列車のダイヤ変更について(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2007年7月24日 ^ a b 〜より快適な車内環境をめざして〜「女性専用車」を拡大します(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2002年10月7日 ^ a b 女性専用車の全日化・終日化について・車両保守部品の不足に伴う列車運転計画の見直しについて - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2011年3月4日・2011年4月6日 ^ 大晦日の終夜運転のお知らせ(京阪神エリア) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2012年11月15日 ^ a b 平成11年度【 冬 】の臨時列車の運転について 在来線(終夜臨時列車&初日の出列車)(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 1999年10月15日 ^ −平成12年度【 冬 】の臨時列車の運転について−(別紙詳細)(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2000年10月16日 ^ 大晦日から元旦に『終夜臨時列車』を各方面に運転!(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2001年10月16日 ^ 【JR西】225系営業運転開始 - 『鉄道ホビダス』ネコ・パブリッシング RMニュース 2010年12月3日 ^ 2010年7月定例社長会見 - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2010年7月21日 ^ 『JR気動車客車編成表 '05年版』ジェー・アール・アール、2005年。ISBN 4-88283-126-0。 ^ a b 『JR気動車客車編成表 '06年版』、ジェー・アール・アール、2006年。ISBN 4-88283-127-9。 ^ 205系が東海道本線から撤退 - 『鉄道ファン』交友社 railf.jp 鉄道ニュース、2013年3月16日 ^ 205系C4編成が日根野支所へ - 『鉄道ファン』交友社 railf.jp 鉄道ニュース、2013年3月20日 ^ キハ181系“はまかぜ”ラストラン - 『鉄道ファン』交友社 railf.jp鉄道ニュース 2010年11月7日 ^ a b c d e f 「阪神大震災から1年」、『鉄道ジャーナル』第30巻第4号、鉄道ジャーナル社、1996年4月、 86-88頁。 ^ JR東西線の開業とアーバンネットワークのダイヤ改正について(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 1995年9月27日 ^ 平成9年3月アーバンネットワークのダイヤ改正について(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 1996年12月16日 ^ 『JR気動車客車編成表 '03年版』ジェー・アール・アール、2003年。ISBN 4-88283-124-4。 ^ 『JR気動車客車編成表 '04年版』ジェー・アール・アール、2004年。ISBN 4-88283-125-2。 ^ 駅コンコースを終日全面禁煙にします(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月29日 ^ 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜(インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日 ^ 平成17年3月ダイヤ改正出発式および記念式典の開催(インターネット・アーカイブ)- 2005年2月21日 ^ 2006年9月定例社長会見(インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道 2006年9月20日 ^ 平成19年春ダイヤ改正(別紙詳細) (PDF) (インターネット・アーカイブ)- 西日本旅客鉄道プレスリリース 2006年12月22日 ^ 新駅名称「さくら夙川」に 西ノ宮駅は「西宮」に改称(インターネット・アーカイブ)- 朝日新聞 2006年11月22日 ^ 在来線特急列車などの全席禁煙化ならびに在来線ホームの禁煙化の拡大について - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2009年3月26日 ^ “JR神戸線(東海道線)六甲道・灘間新駅 駅名の決定について” (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2015年10月2日) 2015年10月5日閲覧。 ^ “JR神戸線(山陽線)御着・姫路間新駅 駅名の決定について” (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2015年10月2日) 2015年10月2日閲覧。 ^ “平成28年春ダイヤ改正について” (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2015年12月18日) 2016年2月22日閲覧。 ^ 近畿エリアの12路線 のべ300駅に「駅ナンバー」を導入します! - 西日本旅客鉄道ニュースリリース 2016年7月20日 ^ 「駅ナンバー」一覧表 (PDF) - 西日本旅客鉄道、2016年7月20日 ^ 著作権料高かった? さくら夙川駅メロディー廃止[リンク切れ] - 神戸新聞 2010年4月14日 ^ 消えゆく独自メロディー JR須磨海浜公園駅「かもめの水兵さん」お別れ - 神戸新聞 2014年7月25日 参考文献[編集] 『よみがえれ!線路よ街よ - 阪神・淡路大震災 JR西日本100人の証言』交通新聞社、1996年。ISBN 978-4-875130-51-2。 『阪神・淡路大震災 鉄道復旧記録誌』西日本旅客鉄道、1996年。 川島令三『山陽・山陰ライン 全線・全駅・全配線 (1) 神戸・姫路エリア』講談社、2011年。ISBN 978-4-06-295151-7。 関連項目[編集] 日本の鉄道路線一覧 京阪神快速 京阪神緩行線 石屋川トンネル [表示] 表 話 編 歴 JR 東海道本線 [表示] 表 話 編 歴 JR logo JRgroup.svg 西日本旅客鉄道 アーバンネットワーク [表示] 表 話 編 歴 JR logo JRgroup.svg 西日本旅客鉄道 近畿エリア路線 [表示] 表 話 編 歴 JR logo (west).svg 西日本旅客鉄道近畿統括本部 カテゴリ: JR神戸線近畿地方の鉄道路線西日本旅客鉄道の鉄道路線大阪府の交通兵庫県の交通阪神間 案内メニュー ログインしていませんトーク投稿記録アカウント作成ログインページノート閲覧編集履歴表示検索 Wikipedia内を検索 表示 メインページ コミュニティ・ポータル 最近の出来事 新しいページ 最近の更新 おまかせ表示 練習用ページ アップロード (ウィキメディア・コモンズ) ヘルプ ヘルプ 井戸端 お知らせ バグの報告 寄付 ウィキペディアに関するお問い合わせ 印刷/書き出し ブックの新規作成 PDF 形式でダウンロード 印刷用バージョン ツール リンク元 関連ページの更新状況 ファイルをアップロード 特別ページ この版への固定リンク ページ情報 ウィキデータ項目 このページを引用 他言語版 English Esperanto Español Français Italiano 한국어 Nederlands 中文 リンクを編集 最終更新 2017年6月9日 (金) 16:25 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。 テキストはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンスの下で利用可能です。追加の条件が適用される場合があります。詳細は利用規約を参照してください。 プライバシー・ポリシーウィキペディアについて免責事項開発者Cookieに関する声明モバイルビューWikimedia Foundation Powered by MediaWiki --------------------------------- 桂歌之助 (2代目) 2代目 桂 歌之助にだいめ かつら うたのすけ 2代目 桂 歌之助 結三柏は、桂米朝一門の定紋である。 本名 北村 和喜(きたむら かずよし) 生年月日 1946年7月30日 没年月日 2002年1月2日(満55歳没) 出生地 日本の旗 日本・岡山県岡山市 師匠 3代目桂米朝 名跡 1. 桂扇朝(1967年 - 1975年) 2. 2代目桂歌之助(1975年 - 2002年) 出囃子 たぬき 八島官女 活動期間 1967年 - 2002年 活動内容 上方落語 所属 米朝事務所 備考 上方落語協会会員(1967年 - 2002年) 表示 2代目 桂 歌之助(かつら うたのすけ、1946年7月30日 - 2002年1月2日)は岡山県岡山市出身の落語家。本名は北村 和喜(きたむら かずよし)。出囃子は『たぬき』または『八島官女』。 目次 [非表示] 1 来歴 2 エピソード 3 改名歴 4 関連書籍 5 弟子 6 出典 7 関連項目 来歴[編集] 大阪府立大手前高等学校卒業後、建築科の大学を志すも2浪で失敗、子供の頃から好きだった落語家になるために1967年7月に千日劇場に出ていた桂米朝に入門し、桂扇朝を名乗る。1970年にトップホットシアターで初舞台。 落語会開催のたびに不幸な出来事(下記詳細)が起こると評されたために改名を考え、姓名判断に凝っていた香川登志緒の勧めもあって、1975年1月に歌之助を襲名。 ネタは古典、新作両方得意とし、端正な語り口と知的ユーモア、鋭い批評性を特徴とした。 1997年9月から2000年にかけて、毎回違う噺を3題ずつ、合計100の演目を高座にかける落語会「桂歌之助百噺」を開いた。 糖尿病とも闘いつつ、文筆家としての顔も持ちながら精力的に活動していたが、2002年1月2日に食道がんのため死去。享年57。 エピソード[編集] 学生時代から桂米朝のファンでラジオ大阪の桂米朝と小松左京司会の「題名のない番組」のヘビーリスナーであった。 愛称は複数り、有名なものは桂歌丸と同じ「歌さん」。弟子の3代目歌之助も同じ愛称で呼ばれることがある。他にも「歌やん」があり現在は3代目の愛称になっている。 手作りの骸骨の人形を操って噺をする珍品「善光寺骨寄せ」を得意ネタとしていた。この噺は人形と共に弟子の3代目に受け継がれている。 晩年の橘ノ圓都に「寝床」を稽古してもらった。現在は3代目が演じている。 新作に、ゲームの効果音をはめものに使った「ファミコン丁稚」がある。 1987年から京都の鰻料理店で開かれている「かねよ寄席」は、歌之助が発起人の一人であり、世話役を14年間務めた。 落語会を開くたびに大きな事故が起こったり、著名人の訃報があったりしたため、「不幸を呼ぶ男」「災害を呼ぶ男」という異名が付いてしまい、本人も自嘲半分で「恐怖の大王」と称していた。代表的なものでは天六ガス爆発事故、千日デパート火災、ホテルニュージャパン火災、日航機羽田沖墜落事故、コンコルド墜落事故のほか、江利チエミ、志村喬、ダイアナ妃の死去などがある。特に天六ガス爆発事故の際は、落語会を開く予定の寺が負傷者や遺体の収容所になったため、会は中止となった。また、コンコルド墜落事故は「桂歌之助百噺」最終回当日の出来事だった。 自身が息を引き取ったのは、師匠米朝が今後大きな会場では独演会をしないと銘打った、最後のサンケイホールの独演会、2日間興行の初日未明だった。 最後の高座は病状が比較的回復に向かっていた2001年の10月。病室で簡易の高座を作り入院患者相手に行った。演目は「狸の賽」。 改名歴[編集] 1975年1月 桂扇朝から2代目桂歌之助を襲名。 関連書籍[編集] 堀晃らによる編集 『桂歌之助 飲む前は律儀と遠慮の人なのに』 (ソリトン・コーポレーション、2003年12月14日) 中島らも 『寝ずの番』 (「寝ずの番2」の「橋次」のモデル、講談社<文庫>、2001年10月、ISBN 4062732793) かんべむさし 『泡噺とことん笑都』 (「桂朝之助」のモデル、岩波書店、1998年6月、ISBN 4000024752) 弟子[編集] 3代目桂歌之助(桂歌々志改め) 出典[編集] スカイ・A らくごくら(WEB編 上方落語こぼれ話) 6月バックナンバー 「襲名」 - スカイ・Aの番組「らくごくら」公式サイト内の記事 京の噺家 桂米二でございます 第24回 桂歌之助の千社札 - NIKKEI NET内2004年1月10日の記事 2002-03-17 かねよ寄席で大喜利 - 桂米二のメールマガジンのバックナンバー 桂歌之助 - 二代目と親交があったSF作家・堀晃のサイト。上記書籍の案内ページ 関連項目[編集] 落語家一覧 上方落語 執筆の途中です この項目は、落語家に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:舞台芸術/PJ芸能人)。 カテゴリ: 落語家岡山市出身の人物1946年生2002年没 案内メニュー ログインしていませんトーク投稿記録アカウント作成ログインページノート閲覧編集履歴表示検索 Wikipedia内を検索 表示 メインページ コミュニティ・ポータル 最近の出来事 新しいページ 最近の更新 おまかせ表示 練習用ページ アップロード (ウィキメディア・コモンズ) ヘルプ ヘルプ 井戸端 お知らせ バグの報告 寄付 ウィキペディアに関するお問い合わせ 印刷/書き出し ブックの新規作成 PDF 形式でダウンロード 印刷用バージョン ツール リンク元 関連ページの更新状況 ファイルをアップロード 特別ページ この版への固定リンク ページ情報 ウィキデータ項目 このページを引用 言語 リンクを追加 最終更新 2016年7月15日 (金) 23:19 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。 テキストはクリエイティブ・コモンズ 表示-継承ライセンスの下で利用可能です。追加の条件が適用される場合があります。詳細は利用規約を参照してください。 プライバシー・ポリシーウィキペディアについて免責事項開発者Cookieに関する声明モバイルビューWikimedia Foundation Powered by MediaWiki