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Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)

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Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0) 定山渓鉄道線 概要 現況 廃止 起終点 起点:東札幌駅(開業当初は白石駅) 終点:定山渓駅 駅数 20駅(白石駅含む) 運営 開業 1918年10月17日 廃止 1969年11月1日 所有者 定山渓鉄道 使用車両 主な車両の節を参照 路線諸元 路線総延長 27.2 km (16.9 mi) 軌間 1,067 mm (3 ft 6 in) 最小曲線半径 161 m 電化 直流1,500 V 架空電車線方式 最急勾配 25 ‰ テンプレートを表示 [隠す]停車場・施設・接続路線(廃止当時) 凡例 STR 国鉄:函館本線 BHF 2.7 白石駅 HSTq ABZgr+r 苗穂駅 STR 千歳線(旧線) BHF 0.0 東札幌駅 xABZlf STRq 千歳線(旧線) uKBHFr exBHF 1.0 豊平駅 exSTR 札幌市電:豊平線 exBHF 4.7 澄川駅 exBHF 5.6 慈恵学園停留所 exBHF 6.4 真駒内駅 exKHSTl exABZrf キャンプ・クロフォード exBHF 8.1 緑ヶ丘停留所 exWBRÜCKE 9.894 真駒内川橋梁 真駒内川 exBHF 11.0 石切山駅 exSTR exKHSTa 2.1* 選鉱所 exABZrg exSTRrf 日本鉱業豊羽鉱山専用鉄道 exBHF 13.5 0.0* 藤の沢駅 exBHF 14.4 十五島公園停留所 exBHF 15.3 下藤野停留所 exBHF 16.6 東簾舞停留所 exWBRÜCKE 16.897 簾舞川橋梁 exBHF 17.4 簾舞駅 exBHF 19.5 豊滝停留所 exBHF 20.8 滝の沢駅 exBHF 21.9 小金湯停留所 exBHF 22.8 一の沢停留所 exWBRÜCKE 22.968 一の沢川橋梁 exBHF 25.5 0.0# 錦橋駅 exSTRrg exABZrf ←日本鉱業豊羽鉱山専用鉄道 exKHSTe exSTR 6.2# オンコノ沢 exBHF 26.3 白糸の滝停留所[1] exKBHFe 27.2 定山渓駅 1930年頃の札幌市近郊の地図。右下に定山渓鉄道線の一部がある。 定山渓鉄道線(じょうざんけいてつどうせん)は、かつて北海道札幌市白石区の東札幌駅(開業当初は白石駅)から南区の定山渓駅を結んでいた定山渓鉄道(現、じょうてつ)の鉄道路線である。1969年に廃止された。 目次 [非表示] 1 路線データ 2 歴史 2.1 年表 3 運行系統 4 当時の時刻表 4.1 1966年10月1日改正 5 主な車両 5.1 客車 5.2 気動車 5.3 電車 5.4 電気機関車 6 駅一覧 7 廃止後の状況 7.1 駅の位置 7.2 その他、間接的な駅舎存在の痕跡 7.3 路線残存状態 7.3.1 比較的明瞭に残存している区間 7.3.1.1 東札幌駅付近 7.3.1.2 豊平駅 - 緑ヶ丘停留所間 7.3.1.3 緑ヶ丘停留所 - 藤の沢駅間 7.3.1.4 下藤野停留所 - 簾舞駅 - 錦橋駅 7.3.1.5 東簾舞停留所 - 小金湯停留所間 7.3.2 路線痕跡のほとんど残っていない区間 7.3.2.1 藤の沢駅 - 下藤野停留所間 7.3.2.2 定山渓駅 - 白糸の滝停留所 - 錦橋駅間 7.3.3 痕跡が消失しつつある区間、辿るのが困難な区間 7.3.3.1 錦橋駅 - 小金湯停留所間 7.3.3.2 滝ノ沢駅 - 豊滝停留所間 7.3.3.3 東簾舞停留所 - 下藤野停留所間 8 札幌急行鉄道 9 脚注 10 参考文献 11 関連項目 12 外部リンク 路線データ[編集] 廃止時の状態 路線距離(営業キロ):27.2km 軌間:1067mm 複線区間:なし(全線単線) 電化区間:全線(直流1500V) 閉塞方式:タブレット閉塞式 交換可能駅:7(東札幌、豊平、真駒内、石切山、藤の沢、簾舞、滝の沢) 歴史[編集] 1913年に、国鉄苗穂駅から定山渓に至る軽便鉄道として、定山渓温泉への観光客の輸送、木材の輸送、鉱石と石材の輸送を主な目的として計画された。しかし同年8月の豊平川洪水を受けた護岸工事で当初の敷設予定地が使えなくなった。資金繰りの難もあり、会社の設立は1915年12月に遅れた。白石駅からの路線に変更して1917年4月に着工し、81万2千円の費用をかけて1918年に完成した。10月17日に開業し、白石と定山渓を1時間30分で結んだ。 定山渓鉄道は、定山渓温泉の発展とともに順調に業績を伸ばした。会社は1932年から札幌からのバス運行も始めた。1930年代には木材・鉱石の貨物輸送も増えた。戦時中には温泉客が減り、鉱石・石材輸送に重点がおかれた。資材不足が深刻になり、終戦時には稼働率4割に落ち、列車の窓の1/3がベニヤ板に変わっていた。 定山渓鉄道線の全盛期は戦後復興とともに訪れた。まず、定山渓温泉が繁栄を取り戻した。1949年から1963年まで、定山渓鉄道線は、夜間発の往復と、ビール券、とうきび、枝豆、温泉利用をセットにした月見電車を走らせた。会社が整備した豊平川沿いのハイキングコースは、多くの市民に利用された。1944年に事故で閉山した豊羽鉱山が1950年に再開し、定山渓鉄道がその鉱石の輸送を引き受けた。 1957年に、東京急行電鉄が定山渓鉄道の株を買収し、傘下におさめた。しかしこの頃から鉄道は貨物をトラック輸送に奪われ始めた。特に1963年からは豊羽鉱山の鉱石輸送がトラックに切り替えられた。また、東急傘下入り後に打ち出されていた複線化が実現できず運転間隔が短縮できないまま道路事情が好転し、徐々に乗客がバスやマイカーに奪われたことに加え、1966年に北海道警察本部から豊平駅近くの国道36号線上の踏切が交通上の障害になっているとして高架化するか廃止して線路を撤去するなどの適切な処置を取るよう勧告された。こうした劣勢の中で、札幌市が地下鉄南北線を建設することに伴う用地買収を申し出た。会社はこれに応じて、1969年に鉄道部門を廃止した。廃止後は電車路線に沿う形で代行バスが運行されていたが、既存のバス系統と再編・統合され1970年に廃止された。 年表[編集] 1913年(大正2年)2月12日 松田学ら24名が鉄道敷設申請。7月16日免許[2]。 1915年(大正4年)12月20日 定山渓鉄道株式会社の設立[3]。初代社長は松田学[4]。 1917年(大正6年)4月6日 着工。 1918年(大正7年)10月17日 白石 - 定山渓を開業[5]。豊平・石切山・藤の沢・簾舞・定山渓の各駅を新設[6]。 1920年(大正9年)4月1日 真駒内駅を新設。 1924年(大正13年)1月1日 滝の沢駅を新設。 1926年(大正15年) 8月15日 一の沢停留所を新設。 8月21日 北海道鉄道→国鉄千歳線(旧線)の開通に伴い、東札幌駅を新設。 1928年(昭和3年)6月7日 錦橋駅を新設。 1929年(昭和4年)10月25日 東札幌 - 定山渓 (27.2km) を電化[3]。 1931年(昭和6年)7月25日 苗穂駅への電車乗り入れを開始(これに伴い北海道鉄道東札幌 - 苗穂間が電化)。 1933年(昭和8年) 1月7日 白糸の滝停留所を新設。 11月18日 北茨木停留所を新設[7]。 1936年(昭和11年)10月20日 小金湯停留所を新設。 1945年(昭和20年)3月1日 戦時資材供出のため、白石 - 東札幌 (2.7km) 不要不急線に指定、廃止[8]。 1948年(昭和23年) 1月1日 下藤野停留所を新設。 1月11日 豊滝停留所を新設。 1949年(昭和24年)8月 北茨木停留所を北茨木駅に変更[7]。 1951年(昭和26年)11月1日 東簾舞停留所を新設。 1952年(昭和27年)6月12日 急行列車を設定。当初二等車として運転されたが1954年6月12日に二等車の設定を廃止。 1957年(昭和32年) 8月12日 気動車による札幌駅への乗り入れを開始。これに先立ち、東札幌 - 苗穂間の電化設備を撤去し、同区間への電車乗り入れを中止。 10月 北茨木駅を澄川駅に改称[7]。 12月7日 東京急行電鉄が定山渓鉄道の筆頭株主となり、東急傘下に入る。 1959年(昭和34年) 4月1日 慈恵学園停留所を新設。 6月21日 十五島公園停留所を新設。 1961年(昭和36年)4月15日 緑ヶ丘停留所を新設。 1969年(昭和44年) 10月31日 「さよなら電車」によるセレモニー。 11月1日 東札幌 - 定山渓の全線廃止[9]。 1973年(昭和48年)5月31日 定山渓鉄道株式会社が株式会社じょうてつへ社名変更。 鉄道部門廃止以降の会社の沿革についてはじょうてつの項目を参照のこと。 運行系統[編集] 1934年10月1日当時 列車本数:苗穂 - 定山渓間下り17本・上り15本、東札幌 - 定山渓間下り4本・上り5本、白石 - 豊平間2往復 所要時間:苗穂 - 定山渓間58-61分、豊平 - 定山渓間48-51分、白石 - 豊平間12 - 14分 当時、運行系統は既に苗穂 - 定山渓間を主としており、白石 - 東札幌駅間は支線と同様で、極端に旅客列車の本数は少なかった。 1969年3月19日当時 列車本数:札幌 - 定山渓間8往復、東札幌-定山渓間1往復、豊平-定山渓間9往復(休日は朝1往復減便) 所要時間:札幌 - 定山渓間1時間6-22分、豊平 - 定山渓間45-53分 総18往復のうち、半数の列車は千歳線(旧線)経由で札幌駅に乗り入れ(国鉄線内は非電化のため気動車で運転、豊平駅または東札幌駅で自社の電車に併結し、定山渓駅まで電車が牽引して運転)、残りの列車はほとんどが豊平駅 - 定山渓駅間の運転であった。千歳線内では国鉄の列車と併結されることもあった。 当時、札幌駅-定山渓駅間では既に定鉄バスが7時から21時台まで30分間隔の運転を行っていた。 豊滝駅は通過する列車が多かった。 当時の時刻表[編集] 1966年10月1日改正[編集] 鉄道弘済会の「道内時刻表1967年7月号」92pより作成。 上り 列車番号 札幌 苗穂 東札幌 豊平 澄川 慈恵学園 真駒内 緑ケ丘 石切山 藤の沢 十五島公園 下藤野 東簾舞 簾舞 豊滝 滝ノ沢 小金湯 一ノ沢 錦橋 白糸ノ滝 定山渓 1M - - - 6時50分 6時56分 6時57分 6時59分 7時02分 7時07分 7時11分 7時13分 7時15分 7時18分 7時21分 7時24分 7時29分 7時31分 7時33分 7時38分 7時40分 7時42分 3M - - - 7時30分 7時36分 7時37分 7時41分 7時44分 7時49分 7時54分 7時56分 7時58分 8時01分 8時04分 8時07分 8時12分 8時15分 8時17分 8時22分 8時24分 8時26分 5M - - 7時57分 8時06分 8時11分 8時12分 8時14分 8時17分 8時22分 8時28分 8時30分 8時32分 8時35分 8時37分 - 8時41分 8時44分 8時45分 8時51分 8時53分 8時55分 1207Mv - - 8時16分 8時22分 8時28分 8時32分 8時33分 - - - 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- - 15時51分 15時57分 15時58分 16時00分 16時03分 16時08分 16時12分 16時14分 16時16分 16時19分 16時22分 - 16時27分 16時30分 16時32分 16時37分 16時39分 16時41分 769M 16時21分 16時26分 16時33分 16時49分 16時55分 16時56分 16時58分 17時01分 17時06分 17時11分 17時13分 17時15分 17時18分 17時22分 - 17時27分 17時30分 17時32分 17時37分 17時39分 17時41分 1731M 17時15分 17時19分 17時28分 17時34分 17時40分 17時41分 17時44分 17時47分 17時53分 17時57分 17時59分 18時02分 18時05分 18時08分 - 18時14分 18時17分 18時19分 18時24分 18時26分 18時28分 1735M 18時51分 18時59分 19時08分 19時17分 19時23分 19時24分 19時27分 19時30分 19時35分 19時39分 19時41分 19時43分 19時46分 19時49分 - 19時54分 19時57分 19時59分 20時04分 20時06分 20時08分 1739M 20時14分 20時18分 20時27分 20時34分 20時40分 20時41分 20時43分 20時46分 20時52分 20時56分 20時58分 21時00分 21時03分 21時06分 - 21時15分 21時17分 21時19分 21時04分 21時06分 21時08分 41M - - - 21時30分 21時36分 21時37分 21時42分 21時45分 21時49分 21時53分 21時55分 21時57分 22時00分 22時03分 22時07分 22時10分 22時12分 22時14分 22時19分 22時21分 22時23分 43M - - - 22時40分 22時46分 22時47分 22時49分 22時52分 22時57分 23時01分 23時03分 23時06分 23時08分 23時10分 23時13分 23時16分 23時19分 23時21分 23時26分 23時28分 23時30分 下り 列車番号 定山渓 白糸ノ滝 錦橋 一ノ沢 小金湯 滝ノ沢 豊滝 簾舞 東簾舞 下藤野 十五島公園 藤の沢 石切山 緑ヶ丘 真駒内 慈恵学園前 澄川 豊平 東札幌 苗穂 札幌  1782M 6時35分 6時37分 6時39分 6時42分 6時44分 6時46分 6時49分 6時53分 6時54分 6時57分 6時59分 7時02分 7時07分 7時11分 7時14分 7時16分 7時18分 7時34分 7時42分 7時46分 7時50分 4M 7時00分 7時02分 7時04分 7時07分 7時09分 7時11分 7時14分 7時20分 7時22分 7時25分 7時26分 7時29分 7時33分 7時37分 7時40分 7時42分 7時44分 7時54分 7時56分  - 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- - 1722M 13時05分 13時07分 13時09分 13時12分 13時14分 13時16分 - 13時21分 13時23分 13時26分 13時28分 13時32分 13時36分 13時40分 13時43分 13時44分 13時46分 13時54分 14時02分 14時07分 14時11分 26M 14時20分 14時22分 14時24分 14時27分 14時29分 14時32分 - 14時38分 14時39分 14時42分 14時44分 14時47分 14時50分 14時54分 15時00分 15時04分 15時06分 15時10分 - - - 768M 15時05分 15時07分 15時09分 15時12分 15時14分 15時17分 - 15時23分 15時24分 15時27分 15時29分 15時31分 15時35分 15時39分 15時42分 15時43分 15時45分 15時57分 16時00分 16時09分 16時13分 1728Mv - - - - - - - - - - - 15時45分 15時48分 15時53分 16時01分 16時05分 16時06分 16時13分 16時15分 - - 1728M 16時02分 16時04分 16時06分 16時09分 16時11分 16時13分 - 16時21分 16時23分 16時26分 16時27分 16時30分 16時33分 16時37分 16時40分 16時42分 16時44分 16時53分 16時59分  17時04分 17時08分 1730M 17時05分 17時07分 17時09分 17時12分 17時14分 17時16分 - 17時22分 17時24分 17時27分 17時29分 17時32分 17時36分 17時40分 17時44分 17時46分 17時48分 17時58分 18時05分  18時10分 18時14分 32M 18時02分 18時04分 18時06分 18時09分 18時11分 18時14分 - 18時20分 18時21分 18時24分 18時26分 18時29分 18時32分 18時36分 18時39分 18時41分 18時43分 18時47分 - - - 1723M 19時00分 19時02分 19時04分 19時07分 19時09分 19時12分 - 19時18分 19時19分 19時22分 19時24分 19時26分 19時35分 19時39分 19時42分 19時43分 19時45分 19時53分 20時00分 20時06分 20時10分 36M 20時20分 20時22分 20時24分 20時27分 20時29分 20時31分 - 20時36分 20時38分 20時41分 20時43分 20時45分 20時51分 20時55分 20時58分 21時00分 21時02分 21時06分 - - - 38M 21時03分 21時05分 21時07分 21時10分 21時12分 21時16分 21時18分 21時22分 21時24分 21時27分 21時28分 21時31分 21時35分 21時39分 21時42分 21時44分 21時47分 21時50分 - - - 40M 21時45分 21時47分 21時49分 21時52分 21時54分 21時56分 21時58分 22時04分 22時06分 22時08分 22時10分 22時12分 22時15分 22時19分 22時02分 22時24分 22時46分 22時30分 - - - v 学校休み運休 + 土曜運転、ただし学校休み運休 主な車両[編集] 「[[::Category:定山渓鉄道の鉄道車両|:Category:定山渓鉄道の鉄道車両]]」も参照 [icon] この節の加筆が望まれています。 客車[編集] コロ1 1893年(明治26年)に手宮工場で北海道炭礦鉄道の一等客車として製造。その後、称号規程制定や改造によってフコロ5670となり、1928年(昭和3年)に定山渓鐵道へ譲渡。譲渡後はコロ1として貴賓用に使用された。太平洋戦争中には定山渓鐵道と接続していた豊羽鉱山専用鉄道で通勤輸送用に使用するなどしたが、その後は留置線で荒廃し、1962年(昭和37年)に廃車。翌年、国鉄に寄贈され開拓使時代の歴史的資料として製造当初の姿(い1)に苗穂工場で復元の上、北海道鉄道記念館(現在の小樽市総合博物館本館)で保存展示されている。 気動車[編集] キハ7000形(キハ7001 - 7003) 日立製作所製で1957年(昭和32年)7月25日付竣功。国鉄千歳線の電化区間苗穂-東札幌間の電化設備撤去に際し、札幌駅直通運転用に製造した気動車。両運転台で正面は2枚窓の所謂湘南タイプ。千歳線内で国鉄気動車と併結運転できることを国鉄から求められたため、DMH17形エンジンや制動装置を含む走り装置などの機械部品には国鉄規格品を使用している。札幌駅乗り入れの際は、自社線内では常にアイドリングで電車にけん引され、東札幌 - 札幌間は国鉄気動車と総括制御で運転されていた[10]。 キハ7500形(キハ7501) 1958年(昭和33年)に製造された増備車。前面や主要機器はキハ7000形と同様であるが、客用扉の配置が国鉄キハ21形に準じた中央に寄ったものとなった。運用はキハ7000形と共通。 この時代の北海道私鉄の気動車の多くが他社に譲渡されたが、当系列は右側運転台や電車との併結に対応するなど特殊要素が多く、同線廃止と運命を共にした[11]。 電車[編集] モハ1200形・クハ1210形 1954年(昭和29年)に日本車輌東京支店で製造。廃線の翌年に十和田観光電鉄線へ譲渡され、モハ1207・クハ1208と改番。その後1990年(平成2年)に廃車となる。譲渡後の動向については十和田観光電鉄線#改軌・電化以降を参照のこと。 モ2300形(モ2301・2302) 1964年(昭和39年)に東急車輛で製造。竣功は同年10月29日付。両運転台で前面は貫通式。モ2301はモ201の、モ2302はモ301の台車、電機品を流用している。車体は耐候性高抗張力鋼を使用して、東急車輛が提携していたアメリカ・バッド社のステンレス鋼の工法が採用されている。側面は固定窓[12]。 電気機関車[編集] ED500形 貨物輸送の動力近代化を目的として1957年(昭和32年)にED5001・ED5002の2両が新製された50t機。国鉄EF58形に類似した半流形の箱形車体が特徴であった。廃線後は長野電鉄へ譲渡されてED5100形ED5101・ED5102として運用されたのち、1979年(昭和54年)に越後交通へ同形式・同番号のまま再び譲渡され、同社長岡線が全廃となった1995年(平成7年)まで運用された。 駅一覧[編集] 廃線直前の駅・停留所 全駅北海道に所在。 停車駅は1959年(昭和34年)9月ダイヤ改正時点[13](緑ヶ丘停留所開業前)。 普通は全駅停車(表中省略)。 凡例 ●:停車、|:通過 駅名 駅間キロ 営業キロ 準急 急行 特急 接続路線・備考 所在地 白石駅 ※ しろいし - -2.7 日本国有鉄道:函館本線 札幌市白石区 東札幌駅 ひがしさっぽろ 2.7 0.0 ● ● 日本国有鉄道:千歳線 - 1973年9月10日函館本線(貨物線)に編入後、1986年11月1日廃止。 豊平駅 とよひら 1.0 1.0 ● ● ● 札幌市交通局(札幌市電):豊平線 - 1971年10月1日廃止 札幌市豊平区 澄川駅 すみかわ 3.7 4.7 ● | | 札幌市南区 慈恵学園停留所 じけいがくえん 0.9 5.6 ● | | 真駒内駅 まこまない 0.8 6.4 ● | | 緑ヶ丘停留所 みどりがおか 1.7 8.1 石切山駅 いしきりやま 2.9 11.0 ● ● | 藤の沢駅 ふじのさわ 2.5 13.5 ● | | 十五島公園停留所 じゅうごしまこうえん 0.9 14.4 | | | 下藤野停留所 しもふじの 0.9 15.3 | | | 東簾舞停留所 ひがしみすまい 1.3 16.6 | | | 簾舞駅 みすまい 0.8 17.4 ● | | 豊滝停留所 とよたき 2.1 19.5 | | | 滝の沢駅 たきのさわ 1.3 20.8 ● | | 小金湯停留所 こがねゆ 1.1 21.9 ● | | 一の沢停留所 いちのさわ 0.9 22.8 | | | 錦橋駅 にしきばし 2.7 25.5 ● | | 白糸の滝停留所[1] しらいとのたき 0.8 26.3 ● ● | 定山渓駅 じょうざんけい 0.8 27.1 ● ● ● ※白石駅 - 東札幌駅間は1945年廃止。 廃止後の状況[編集] 旧・石切山駅(現・石山振興会館)2004年12月 旧・じょうてつ本社社屋。この左側に旧・豊平駅の駅舎があった 旧・じょうてつ本社社屋裏側のホーム跡。往時の面影が色濃く残っていた 駅の位置[編集] 豊平駅 駅舎は現役時代より定鉄本社社屋に隣接して一体となっており、廃止後は駅舎部分が「じょうてつ不動産部」として使用されていた(本社社屋は廃止後もそのまま使用。ホーム側は駐車場になった)が、2005年9月に本社社屋とともに解体され、現在はマンションが建設された(右写真下参照)。 澄川駅(旧称北茨木駅) 現地下鉄澄川駅とほぼ同じ場所にあった。 慈恵学園停留所 現・地下鉄自衛隊前駅よりやや北側の澄川消防署付近にあった。 真駒内駅 現・地下鉄自衛隊前駅と現・地下鉄真駒内駅のほぼ中間に存在していた。 緑ヶ丘停留所 現・地下鉄真駒内駅の南端の場所にあった。かつての停留所に上がる階段の取付部分の道路擁壁が廃止当時のまま残されており、位置の推定が可能である。 石切山駅 駅舎は、現在「石山振興会館」としてほぼ当時のまま現存しており(右上写真参照)、唯一残存している駅舎である。 藤の沢駅 現在の札幌南消防署藤野出張所よりやや石山寄りの「藤野東公園」内にあった。公園内には、駅跡であることを示す標柱がある。 十五島公園停留所 郊外型大型店舗の並ぶ傍のパチンコ店辺りにあった。現在は同じ名前のバス停があるが、駅舎のあった位置とは異なる(駅跡の標柱は、個人住宅地内道路脇にあるだけで、路線や駅舎や道路など、当時の一切の痕跡は失われている)。 下藤野停留所 金融機関の隣にある寺院の裏手にあり、現在は個人住宅地となっている(同様に、住宅地内道路脇に標柱が立てられているだけの状態)。またそこは、後に新旧国道230号分岐点西側の変電所付近へ移設したとされる。 東簾舞停留所 御料橋付近の現バス停辺りに存在していた。 簾舞駅 旧簾舞市街のやや西側、砥山通りへと渡る橋の傍に位置し、木材置き場として使われていたが、現在は広大な空き地となっている。 豊滝停留所 現在国道230号沿いにある「道路情報館」の下(豊平川寄り)のやや東側に位置していたが、現在は跡地への道も消失。付近築堤や橋梁跡も、崩落の危険がある。 滝の沢駅 豊滝小学校のある旧道から砥山通りへ下るT字路交差点付近にあり、当時の駅長が敷地内に植林したといわれる桜の木(ソメイヨシノ)が残っている。 小金湯停留所 現・小金湯温泉街より東寄りの神社付近に位置していたが、周辺道路拡張に伴い、大部分の痕跡が消失した。 一の沢停留所 豊平川の砥山ダム上流辺りの豊平川寄り付近にあった。現在は同じ場所に同名のバス停がある。 錦橋駅 定山渓の東はずれ、国道230号が分岐した豊平川寄りの旧道にあった。現在のバス停付近に、当時の駅舎の礎石跡が存在している。 白糸の滝停留所 定山渓温泉街からやや離れた「北海道秘宝館」があった場所にあった。 定山渓駅 温泉街(中山峠側)の「定山渓スポーツ公園」内に位置していた。廃止後もしばらくの間駅舎がバス乗車券発売所等として使用されたが、1976年頃解体された。公園内の片隅に駅舎の基礎がわずかに残っており、これが唯一の痕跡といえる。 その他、間接的な駅舎存在の痕跡[編集] 以下の駅舎は解体され現存していないが、当時駅前付近に位置していた建築物は、2007年現在も残存している。 真駒内駅 日通支店(当時。現在はタイヤ販売店)。駅舎跡の空地も標柱等もないため、同駅の存在を示す、唯一の痕跡。 藤の沢駅 商店街(当時。現在は商店、かつては簡易郵便局も)が入っていた建築物。 東簾舞停留所 旅館(当時。現在は民家) その他は前述のとおり、一部を除いて痕跡が失われた。 路線残存状態[編集] 廃線後の路線の状態は以下のとおりである。 比較的明瞭に残存している区間[編集] 東札幌駅付近[編集] 現在、札幌コンベンションセンターとなっている。また、南郷通-国道36号間は路線跡が道路・倉庫・空き地などになっており、豊平駅跡からもほぼ一直線のため容易に辿ることが可能である。この区間でじょうてつに関連する建物(じょうてつアイム東札幌スカイコート、東急不動産ブランズ東札幌、じょうてつ物流、札幌ストアーなど)が軒を連ねているのは、鉄道用地を転用したためである。 ただし、旧千歳線とも一部重複するこの区間は、通常は含めない場合が多い。 豊平駅 - 緑ヶ丘停留所間[編集] 道路及び、地下鉄用地として利用されている。現在の白石中の島通と交差する部分(豊平区平岸3条7丁目、セブンイレブン札幌平岸3条店の前)は隆起しており、当時踏み切りだったことを伺わせる。 現・地下鉄平岸駅 - 南平岸駅間の途中からは、地下鉄軌道(地上部)を覆うシェルターが現れるため、現・地下鉄真駒内駅までは容易に辿ることが可能である。ただし、地下鉄が地下に潜ってから先の旧・豊平駅跡までの間は道路として利用されており、緩やかな曲線部などの特徴から鉄道線の痕跡が一部残っている。 緑ヶ丘停留所 - 藤の沢駅間[編集] この区間は、現・地下鉄真駒内駅から計画されていた地下鉄南北線延長区間の用地として、廃止時に札幌市へ譲渡されていた。現在、地下鉄延長計画は凍結され、延長予定区間の多くは空き地となり、森林、畑、駐車スペース、自動車道、歩行者専用道路、公園内散策路やサイクリングロードなどに活用されている。 緑ヶ丘停留所からは石切山駅方面に向かって森林となり、鉄道跡を寸断する形の交差点近辺(真駒内南町)はじょうてつバス転回場兼駐車場となっている。 交差点からは森林及び歩道となり、石山陸橋下をくぐるトンネルから続く自動車道と歩道とが合流する。 石山陸橋は、旧国道230号(藻南橋方向 - 石山中央方向)と国道453号(真駒内花園方向 - 常盤方向)が合流する地点に、道路が定鉄をオーバークロスする跨線橋として架設されていた。鉄道廃止後もしばらく跨線橋は残存していたが、交差点改良による拡幅でまず跨線橋の西側(石切山側)が埋設され、後に東側も埋設された。その後、改めて旧跨線橋の地点にトンネルが構築されたが、しばらく放置されていた。地下鉄南北線延長計画が凍結され、その後正式に延長中止が決定され、現在、このトンネルは一方通行の一車線自動車道(石山→真駒内方向)として活用されている。このトンネル以南、石切山駅を中心とした南北付近は、歩道付き自動車道からはずれ、公園内の舗道(散策路)となり、再び車道や生活道路、空き地となっている。石切山駅以南も、国道230号とほぼ平行に南方方向から西方向に折れていくが、廃線後、同国道は新道に切り替わったために、廃線跡と交差する形となった。札幌市立石山小学校のグラウンド拡張工事などに伴って痕跡は徐々に失われつつあるが、この近辺は比較的、容易に辿ることが可能。 下藤野停留所 - 簾舞駅 - 錦橋駅[編集] この区間の築堤は、豊平川の河岸段丘や段差を利用したことや、地盤の脆弱さから、営業中にたびたび補修を要した。放置された現在では崩落している区間も多く、足を踏み入れることが危険な地域もある。また、笹薮や森林に帰っている所も多い(詳細後述)。 東簾舞停留所 - 小金湯停留所間[編集] 砥山通などの自動車道として拡幅され、活用されている。 路線痕跡のほとんど残っていない区間[編集] 藤の沢駅 - 下藤野停留所間[編集] 郊外型大型店舗敷地内として買収されたことに加え、廃止後に並行していた国道230号も拡幅されたため、位置の確定は困難である(連合町内会などが中心となって作成された一部地図には、この区間の路線跡が記されているが、実測された上で記されたものか、当初の地図と重ね合わせたものかは不明)。 定山渓駅 - 白糸の滝停留所 - 錦橋駅間[編集] 路線痕跡はほぼすべて消失している。多くはホテルなどの敷地として買収されたり、商店街に吸収された。一部は生活道路や公園内の歩道として残っているとされるが、廃線跡をそのまま利用したものかどうかについては不明である。 痕跡が消失しつつある区間、辿るのが困難な区間[編集] 錦橋駅 - 小金湯停留所間[編集] 路線位置確認が困難になりつつある。 滝ノ沢駅 - 豊滝停留所間[編集] 豊平川の河岸段丘を利用していたため、廃止後に崩落した箇所も多く、足を踏み入れることはきわめて危険である。さらに前述の通り、豊滝停留所への歩行者専用道路も消失している。 東簾舞停留所 - 下藤野停留所間[編集] 東簾舞停留所から途中までは畑やそこへ通じる通路として利用され、その先は豊平川河岸段丘を利用していて、高圧電線用の鉄塔もあるが、途中には崩落の恐れがある箇所もあり藪や森林となっている。 以前は遊歩道として記されている地図もあったが、現在は通行不能。さらに学校法人の敷地内へと入り実質の痕跡は消失。 その先の下藤野停留所までは、車道脇や個人住宅の土台や敷地内にそれらしいと思われる痕跡もあるが、現在は見解が分かれていて、当時の築堤跡を利用したものかは検証不能。 札幌急行鉄道[編集] 1958年、親会社となった東急社内に札幌付近陸上交通機関整備委員会が設置され、この委員会で定山渓鉄道の複線化ならびに中山峠方面への路線延長と札幌乗り入れ、および資本金6億円で「札幌急行鉄道」を設立して札幌 - 上江別間20.5kmの地方鉄道を新規開設し、上江別から夕張鉄道線に乗り入れて、札幌から夕張までを直結させることが決まった。東急は早速夕張鉄道の親会社である北炭と共同で設立にとりかかり、免許申請を行った。 東急は、札幌市内を地下鉄で建設し、この新設鉄道を鎹にして定山渓鉄道・夕張鉄道の一元化を図り一大私鉄網を築いて、北海道振興に寄与することを最終目的としていた。 しかしながら、その後東急社内による調査の結果、札幌急行鉄道を新規開業することによる投資効果が希薄であり、不採算事業となるだけであるとされ「札幌急行鉄道」は設立されず、免許申請も取り下げられた。 脚注[編集] [ヘルプ] ^ a b 小熊 (1969)、鉄道省 (1937) によれば「白糸ノ滝」 ^ 「軽便鉄道免許状下付」『官報』1913年7月22日(国立国会図書館デジタルコレクション) ^ a b 『地方鉄道及軌道一覧 : 附・専用鉄道. 昭和10年4月1日現在』(国立国会図書館デジタルコレクション) ^ 『日本全国諸会社役員録. 第24回』(国立国会図書館デジタルコレクション) ^ 「定山渓鉄道の施業」1918年10月18日付北海タイムス(神戸大学附属図書館新聞記事文庫) ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1918年10月23日(国立国会図書館デジタルコレクション) ^ a b c 札幌市教育委員会編『札幌の駅』には、北茨木停留所開業昭和8年11月30日、駅昇格昭和24年8月、澄川駅への改称昭和32年12月とある。 ^ 昭和19年度地方鉄道軌道等回収転用ニ依リ廃止方慫慂セラレタルニ依ル(No.34「運輸営業廃止ノ件」『定山渓鉄道(七)・自昭和十六年至昭和二十四年監理部・鉄道監督局民営鉄道部』234頁)(国立公文書館デジタルアーカイブ で画像閲覧可) ^ 『鉄道ファン』第35巻第8号、交友社、1995年8月、 65頁。 ^ 『鉄道ピクトリアル』No.690 2014年6月号 43p ^ 『鉄道ピクトリアル』1969年12月臨時増刊号 私鉄車両めぐり第10分冊 定山渓鉄道(小熊米雄) 20p ^ 『鉄道ピクトリアル』1969年12月臨時増刊号 私鉄車両めぐり第10分冊 定山渓鉄道(小熊米雄) 18p ^ 今尾恵介、原武史(監修) 『日本鉄道旅行歴史地図帳 1号 北海道―全線全駅全優等列車』 新潮社、2010年、55-56頁。ISBN 978-4107900357。 参考文献[編集] 青木栄一 「昭和52年5月1日現在における補遺」『私鉄車両めぐり特輯』2、鉄道ピクトリアル編集部、鉄道図書刊行会、東京、1977年、補遺5頁。 小熊米雄「定山渓鉄道」、『鉄道ピクトリアル』No. 2321969年12月号臨時増刊:私鉄車両めぐり10、1969年、 pp. 4-5, 11-25。(再録:『私鉄車両めぐり特輯』2、鉄道ピクトリアル編集部、鉄道図書刊行会、東京、1977年。) 札幌LRTの会 『札幌市電が走った街今昔』 JTB、2003年。 札幌市教育委員会(編) 『札幌の駅』 北海道新聞社〈さっぽろ文庫11〉、1979年。 札幌市教育委員会(編) 『定山渓温泉』 北海道新聞社〈さっぽろ文庫 59〉、1991年。 鉄道省 『昭和12年10月1日現在鉄道停車場一覧』 鉄道史資料保存会(1986年覆刻)、東京、1937年、p. 256。ISBN 4-88540-048-1。 東京急行電鉄 『東京急行電鉄50年史』 東京急行電鉄、1973年。 関連項目[編集] 国鉄C12形蒸気機関車#鉄道省以外向けの同形機:自社発注のC121が1942-1957年に在籍 外部リンク[編集] じょうてつホームページ 定山渓鉄道跡 カテゴリ: じょうてつ北海道の鉄道路線 (廃止)