TOP > 幅 囲碁 - 検索
幅 囲碁 - 検索
日本囲碁連盟 囲碁用語 より
幅(はば)
①模様のはば。
②間合いの大きさ。
③芸のはば。
囲碁は、陣地を囲むゲームです。
RPGゲームやアクションゲームとは異なる思考で次の一手を考える、面白いゲームです。
将棋、チェスと並ぶ、究極の思考ゲームとも言われます。
ブラウザーのみで動作するケースを特に囲碁ブラウザゲームと称することもあります。
専用ソフト使用の囲碁ゲームも多々あります。
碁を知りたい。
なのに、打つ機会がない。
相手がいない。碁会所に入ってみたい。でも躊躇する。これが現実のようです。
面白くて、夢中になる碁です。この機会に碁を始めてはいかがでしょうか。ネット碁会所なら、敷居が低いです。
相手が見つからないときは、思考エンジンが、お相手します。待ち惚けになりません。
『考慮時間制』の対局場です。勝敗でスコアが増減します。
対局(専用)ソフトを使用しません。ブラウザーのみで動作します。インストール不要なので不安がありません。
一般的なゲームでは、「礼」に重きをおきませんが、知的ゲームでは、礼を重んじる利用者が多いので、礼を心がけたいものです。
将棋に「ハサミ将棋」や「山崩し」があるように、囲碁にも「ポン抜きゲーム」/「石取りゲーム」があります。基本となる「アタリ」の習得に有用です。
ドンジャラも麻雀の基礎ルールの説明には有用ですね。
▲TOPページ
当サイトに、お越しいただいて有難うございます。
一局の碁をお楽しみください。
当サイトで、御覧頂いているブラウザを使用して囲碁対局ができます。HTML5を使用するので、ソフトのインストールは不要です。
初心者の方も、対局できるようになっております。
ルールを知ったが、対局する機会がない人に最適です。ルールが解らない方は、申し訳ありませんが事前に習得して頂けれは幸いです。
囲碁のルールは単純なのでずか、ゲームは難しいです。
入門者もベテランもロボットと対局できるサイトは多々あります。
実体験に基づいた、オススメ記事もネット上にあります。
「ネット碁を打ちたいけどどこで打ったらいいのかわからない」という方は、参考にしてください。
オススメするネット囲碁対局場3選
ここによると、
・いつでもどこでも打てる!それがネット碁の魅力
・囲碁はワールドワイドなゲーム
・ユーザーの多さ
・ユーザーの質
・コミュニティ機能の充実
・サポートの充実
・コンテンツの充実
これらを鑑みると、
3:幽玄の間
2:KGS
1:パンダネット
だそうです。
推薦者のブログ
幽玄の間の口コミ
幽玄の間サイト
KGSの口コミ
KGS
パンダネット
当サイトも、及ばずながら、がんばります。
Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)
碁
囲碁
ゲーム
Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)
太多線
JR logo (central).svg 太多線
小泉駅に入線するキハ75形
小泉駅に入線するキハ75形
概要
起終点 起点:多治見駅
終点:美濃太田駅
駅数 8駅
運営
開業 1918年12月28日
最終延伸 1928年10月1日
所有者 東濃鉄道→National Railway Symbol of Japan.png鉄道省→
運輸通信省→運輸省→
Japanese National Railway logo.svg日本国有鉄道→
JR logo (central).svg東海旅客鉄道
使用車両 キハ25形、キハ75形
路線諸元
路線総延長 17.8 km (11.1 mi)
軌間 1,067 mm (3 ft 6 in)
過去の軌間 762 mm (2 ft 6 in)
運行速度 最高85km/h
テンプレートを表示
[表示]停車場・施設・接続路線
太多線(たいたせん)は、岐阜県多治見市の多治見駅から美濃加茂市の美濃太田駅に至る東海旅客鉄道(JR東海)の鉄道路線(地方交通線)である。
中央本線と高山本線を結ぶ路線である。沿線は宅地化が進み、線内運転に限らず岐阜駅との直通列車が運転される通勤・通学路線となっている。
全区間を東海鉄道事業本部が管轄し、IC乗車カード「TOICA」の利用エリアに含まれている。当線内では多治見駅と美濃太田駅にのみ自動改札機が設置されており、途中駅では簡易改札機によって対応している。
目次 [非表示]
1 路線データ
2 運行形態
3 使用車両
3.1 過去の車両
4 歴史
4.1 年表
5 駅一覧
5.1 過去の接続路線
5.2 旧線
6 脚注
7 参考文献
8 関連項目
9 外部リンク
路線データ[編集]
管轄(事業種別):東海旅客鉄道(第一種鉄道事業者)
路線距離(営業キロ):17.8km
軌間:1067mm
駅数:8(起終点駅含む)
太多線所属駅に限定した場合、中央本線所属の多治見駅と高山本線所属の美濃太田駅が除外され[1]、6駅となる。
複線区間:なし(全線単線)
電化区間:なし(全線非電化)
閉塞方式:単線自動閉塞式
保安装置:ATS-PT
運転指令所:東海総合指令所
最高速度:85km/h
運行形態[編集]
おおむね1時間あたり1 - 2本運行されている。朝夕は14 - 20分間隔で運行されている。
多治見駅 - 美濃太田駅間の列車のほか、高山本線に乗り入れて岐阜駅まで直通する列車もあり、特に昼間帯の下り、夜間の上り列車は大半が高山本線岐阜方面との直通運転を行っている。全列車各駅に停車する。
昼間時間帯などではキハ25形やキハ75形による2両編成で運転され、朝夕ラッシュ時はキハ75形を主体に3 - 4両編成で運転される。閑散時間帯はワンマン運転を実施しているが、3両編成以上の列車には車掌が乗務する(列車番号の末尾が「C」の列車がワンマン列車)。日中は小泉駅と可児駅で行き違いを行う。
これ以外にもキハ85系使用の高山本線の特急「(ワイドビュー)ひだ」が、所定経路の名古屋駅 - (東海道本線) - 岐阜駅 - (高山本線) - 美濃太田駅間で運転見合わせにより2時間以上の遅れが見込まれる場合に、当線および中央本線経由で迂回することがある[要出典]。この際には多治見駅と美濃太田駅の計2回折り返すことになるが、編成の向きは岐阜駅経由の場合と変わらない。
1990年3月10日から2012年3月16日までの平日の朝・夜および土曜日(祝日になる場合は除く)の朝には、通勤客向けに座席指定制のホームライナーとして中央本線経由名古屋駅直通の「ホームライナー太多」が1往復運転されていた。太多線内は「ホームライナー太多」も各駅に停車していた。
使用車両[編集]
すべて美濃太田車両区に所属する気動車で運転されている。
キハ75形 - キハ11形およびキハ47形を置き換え。定期列車の大半を占めており、当形式のみ3両編成での運用もある。高山本線の岐阜 - 下呂間でも運用される。
キハ25形 - キハ11形およびキハ40・48形を置き換え。高山本線に直通する列車の一部で運用されている。高山本線の岐阜 - 猪谷間でも運用される。
キハ25形1000番台
過去の車両[編集]
普通列車
キハ20系
キハ58系
キハ11形(2015年3月13日限りで運用終了)
キハ40系(キハ40・47・48形)(同上)
ホームライナー太多
キハ85系 - 名古屋車両区所属(1990年3月10日から2012年3月16日まで)
キハ85系
キハ40系
キハ11形
歴史[編集]
多治見駅 - 可児駅間は、東濃鉄道(1944年設立の同名の会社とは別)が1918年に開通させた新多治見駅 - 広見駅(現在の可児駅)間を国有化したもの、可児駅 - 美濃太田駅間は新たに開業したものである。
東濃鉄道は軌間762mmの軽便鉄道で、広見駅は現在の場所より東にあった。1920年には広見駅 - 御嵩駅間が延伸される。
その後、国の多治見と美濃太田間を結ぶ鉄道計画に重なるため、新多治見駅 - 広見駅間が1926年に国有化され太多線となった。広見駅 - 御嵩駅間は新たに設立された東美鉄道に譲渡され、のちに現在の名鉄広見線の一部となった。
広見駅 - 美濃太田駅間が開業し全通したのは1928年である。多治見駅 - 広見駅間も1067mm軌間に改軌され(一部は新線に切り替え)、広見駅も現在の場所に移転した。
年表[編集]
1918年(大正7年)12月28日:東濃鉄道により新多治見駅 - 広見駅間(7.4M≒11.91km)が開業(軌間762mm)。新多治見駅・小泉停留場・姫停留場・広見駅が開業。
1919年(大正8年)
5月13日:大藪口停留場が開業。
9月13日:小泉停留場が駅に変更(認可日)。
1920年(大正9年)2月15日:根本停留場が開業。
1921年(大正10年)12月11日:大藪口停留場が駅に変更。
1926年(大正15年)9月25日:東濃鉄道の新多治見駅 - 広見駅間が国有化され、太多線となる。新多治見駅が多治見駅に統合されて廃止。停留場が駅に変更。
1928年(昭和3年)
5月31日:多治見駅 - 小泉駅間に野中仮信号場、姫駅 - 広見駅間に田白仮信号場が開設。
10月1日:広見駅 - 美濃太田駅間(3.2M≒5.15km)が開業し全通。多治見駅 - 広見駅間が1067mm軌間に改軌および新線に切り替え、改マイル実施(+0.5M≒0.80km)。小泉駅・姫駅・広見駅が移転。根本駅(初代)・大藪口駅・野中仮信号場・田白仮信号場が廃止。
1930年(昭和5年)4月1日:営業距離がマイル表記からメートル表記に変更(11.1M→17.8km)。
1934年(昭和9年)3月15日 多治見 - 美濃太田間気動車運行開始[2]。
1946年(昭和21年)
11月1日:戦後の燃料不足から、1往復削減される。
12月1日:燃料不足がさらに深刻化し、さらに1往復削減される。
1947年(昭和22年)2月1日:燃料不足に伴う列車削減が終了。元通りの本数になる。
1952年(昭和27年)12月26日:根本駅(2代目)・下切駅・美濃川合駅が開業。
1969年(昭和44年)10月1日:無煙化。
1982年(昭和57年)4月1日:広見駅が可児駅に改称。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道が承継。全線の貨物営業廃止。
1989年(平成元年)2月20日:ワンマン運転開始[3][4]。
1990年(平成2年)3月10日:「ホームライナー太多」が運転開始。岐阜駅 - 多治見駅間の直通運転開始。
1993年(平成5年)10月:列車集中制御装置 (CTC) が導入される。
2010年(平成22年)3月13日:全線に TOICA が導入される。
2012年(平成24年)3月17日:「ホームライナー太多」が廃止。中央本線に直通する列車が消滅。
2014年(平成26年)12月1日:キハ25形が当線で運用開始。
2015年(平成27年)
3月13日:キハ40系・キハ11形が当線での運用終了。
3月14日:キハ75形が当線で運用開始。
駅一覧[編集]
全列車全駅に停車
線路(全線単線) … ◇・∨・∧:列車交換可、|:列車交換不可
全駅岐阜県内に所在
駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 接続路線 線路 所在地
多治見駅 - 0.0 東海旅客鉄道:中央本線 ∨ 多治見市
小泉駅 3.2 3.2 ◇
根本駅 1.6 4.8 |
姫駅 3.1 7.9 ◇
下切駅 1.5 9.4 | 可児市
可児駅 3.4 12.8 名古屋鉄道:広見線 …新可児駅 ◇
美濃川合駅 2.6 15.4 | 美濃加茂市
美濃太田駅 2.4 17.8 東海旅客鉄道:高山本線〈岐阜方面へ直通あり〉
長良川鉄道:越美南線 ∧
多治見駅と美濃太田駅は直営駅、小泉駅・根本駅・可児駅は東海交通事業による業務委託駅、姫駅・下切駅・美濃川合駅は無人駅である。
過去の接続路線[編集]
多治見駅:東濃鉄道笠原線…新多治見駅 - 1978年11月1日廃止
旧線[編集]
( ) 内は改軌(1928年10月実施)前の営業キロ。
多治見駅 (0.00km) - 野中仮信号場 (1.77km) - 小泉駅 (2.90km) - 根本駅 (4.67km) - 大藪口駅 (7.40km) - 姫駅 (9.17km) - 田白仮信号場 (11.43km) - 広見駅 (11.91km)
脚注[編集]
[ヘルプ]
^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB、1998年。ISBN 978-4-533-02980-6。
^ 『鉄道省年報. 昭和9年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ 「新造ディーゼル車で初のワンマン運転へ JR東海が「太多」など3線で」『中日新聞』1988年12月27日 朝刊
^ 「岐阜の太多線に新型気動車 JR美濃太田駅で出発式 サービス向上誓う」『中日新聞』1989年2月21日 岐阜版朝刊
参考文献[編集]
川島令三編著『中部ライン - 全線・全駅・全配線』4 塩尻駅 - 名古屋東部エリア、講談社、2010年。ISBN 978-4-06-270064-1。
関連項目[編集]
ウィキメディア・コモンズには、太多線に関連するカテゴリがあります。
日本の鉄道路線一覧
国鉄の特殊狭軌線 … 多治見駅 - 可児駅間が該当した。
外部リンク[編集]
JR東海路線図 (PDF)
[表示]
表 話 編 歴
JR logo (central).svg 東海旅客鉄道東海鉄道事業本部
カテゴリ: 中部地方の鉄道路線東海旅客鉄道の鉄道路線日本国有鉄道の鉄道路線東濃鉄道(初代)岐阜県の交通
長良川鉄道越美南線
越美南線
越美南線のナガラ300形気動車(美濃太田駅)
越美南線のナガラ300形気動車(美濃太田駅)
概要
起終点 起点:美濃太田駅
終点:北濃駅
駅数 38駅
運営
開業 1923年10月5日
全通 1934年8月16日[1]
三セク転換 1986年12月11日
所有者 National Railway Symbol of Japan.png鉄道省→運輸通信省→運輸省→
Japanese National Railway logo.svg日本国有鉄道→
長良川鉄道(第1種鉄道事業者)
使用車両 ナガラ200形、ナガラ300形、ナガラ500形
路線諸元
路線総延長 72.1 km (44.8 mi)
軌間 1,067 mm (3 ft 6 in)
電化 全線非電化
テンプレートを表示
[表示]停車場・施設・接続路線
越美南線(えつみなんせん)は、岐阜県美濃加茂市の美濃太田駅から岐阜県郡上市の北濃駅に至る長良川鉄道の鉄道路線である。
目次 [非表示]
1 概要
1.1 路線データ
2 運行形態
3 歴史
3.1 災害による不通
4 利用状況
4.1 輸送実績
4.2 収入実績
5 駅一覧
5.1 過去の接続路線
6 脚注
6.1 注釈
6.2 出典
7 参考文献
8 関連項目
9 外部リンク
概要[ソースを編集]
元は日本国有鉄道(国鉄)の路線で、岐阜県と福井県とを結ぶ鉄道(越美線)として建設された。全通は果たせず、福井県側の越美北線は西日本旅客鉄道(JR西日本)に承継されたが、岐阜県側は国鉄分割民営化を前に特定地方交通線に指定され第三セクター化された。美濃白鳥駅と越美北線の九頭竜湖駅との間には、国鉄バス大野線が運行されていたが、JR東海バスへの承継後、2002年に廃止された。
美濃市付近から終点北濃駅まで長良川に沿って走っており[2]、眺望を楽しめるトロッコ列車を1992年から2003年まで運転していた。トロッコ列車は全席指定、美濃市 - 美濃白鳥間の運転で、途中停車駅は大矢、郡上八幡、郡上大和。2003年にトロッコ列車を牽引する機関車が脱線事故を起こし、以後の運行は取り止めとなった。
関 - 美濃市間は並行する名鉄美濃町線の新関 - 美濃間が1999年に廃止されたため、駅を増設し同線の代替機能を持つようになった[2]。
なお、普通運賃35人分の金額を貸切運賃として、旅客車1両を貸切使用することができる。その場合、乗車日前の所定の期日までに申し込みをすることによって、通常運行の列車に1両が増結され、増結分の車両が貸切旅客車に充てられる。
沿線に郡上おどり、白鳥おどりといった観光資源を抱えており、例年8月13日から16日までの徹夜踊り期間中(白鳥踊りは15日まで)には郡上八幡駅及び美濃白鳥駅までの臨時ダイヤが組まれる。
2014年3月までは、土日祝日に限り大人2000円(小児1000円)にて1日乗り放題のフリー切符が販売されていたが、同年4月の運賃改定の際に廃止された。
路線データ[ソースを編集]
路線距離(営業キロ):72.1km[1]
軌間:1067mm[1]
駅数:38駅(起終点駅含む)[1]
複線区間:なし(全線単線)
電化区間:なし(全線非電化)
閉塞方式:
美濃太田 - 美濃白鳥間 特殊自動閉塞式(電子符号照査式)
美濃白鳥 - 北濃間 スタフ閉塞式
運行形態[ソースを編集]
美濃太田駅 - 美濃白鳥駅・北濃駅間の直通系統と区間運転として美濃太田駅 - 関駅 - 美濃市駅・湯の洞温泉口駅・郡上八幡駅間、朝6時台・夕方16時台・夜19時台に美濃白鳥駅 - 北濃駅間の系統がある。
定期列車は基本的に全便ワンマン運転を実施しているが、団体車両の増結時には一般客が乗車する車両のドア開閉と運賃収受のため車掌が乗車する場合がある。
美濃太田駅 - 美濃市駅間が1時間に1 - 2本程度、美濃市駅 - 美濃白鳥駅間は1 - 2時間に1本程度運行されている。美濃白鳥駅 - 北濃駅間は本数が少なく、3時間(土曜・休日は5時間)ほど運行されない時間帯がある。
当路線で運転される車両にはトイレがないため、一部の駅(関・大矢・郡上八幡)にて数分間停車する。
夜間滞泊が行えるのは関駅と美濃白鳥駅のみのため、朝には関発湯の洞温泉口行き、夜に美濃市発関行き、20時台に北濃発美濃白鳥行きの回送列車がある。
歴史[ソースを編集]
1923年(大正12年)10月5日 - 鉄道省(国鉄)越美南線 美濃太田 - 美濃町間(11.0M≒17.7km)が開業[3]。加茂野駅(初代、現在の富加駅)、美濃関駅(現在の関駅)、美濃町駅(現在の美濃市駅)開業[3]。
1926年(大正15年)7月15日 - 美濃町 - 板取口間(2.9M≒4.67km)が開業[3]。板取口駅(現在の湯の洞温泉口駅)開業[3]。
1927年(昭和2年)
4月10日 - 板取口 - 美濃洲原間(2.3M≒3.7km)が開業[3]。美濃洲原駅(初代、現在の母野駅)開業[3]。
10月9日 - 美濃洲原 - 美濃下川間(3.5M≒5.63km)が開業[3]。美濃下川駅(現在の大矢駅)開業[3]。
1928年(昭和3年)5月6日 - 美濃下川 - 深戸間(4.2M≒6.76km)が開業[3]。苅安駅(現在の美並苅安駅)、深戸駅開業[3]。
1929年(昭和4年)12月8日 - 深戸 - 郡上八幡間(5.2M≒8.37km)が開業[3]。美濃相生駅(現在の相生駅)、郡上八幡駅開業[3]。
1930年(昭和5年)4月1日 - マイル表示からメートル表示に変更(29.1M→46.9km)。
1932年(昭和7年)7月9日 - 郡上八幡 - 美濃弥富間 (10.4km) が開業[3]。美濃山田駅(現在の山田駅)、美濃弥富駅(現在の郡上大和駅)開業[3]。
1933年(昭和8年)7月5日 - 美濃弥富 - 美濃白鳥間 (8.8km) が開業[3]。大中駅、美濃白鳥駅開業[3]。
1934年(昭和9年)8月16日 - 美濃白鳥 - 北濃間 (6.1km) が開業し全通[3]。北濃駅開業[3]。
1952年(昭和27年)
7月1日 - 半在駅(現在の八坂駅)、郡上福野駅(現在の福野駅)、郡上赤池駅(現在の赤池駅)開業[3]。
12月26日 - 加茂野口駅(現在の加茂野駅)、関口駅開業[3]。
1954年(昭和29年)11月10日 - 美濃町駅を美濃市駅に改称。
1955年(昭和30年)
3月1日 - 徳永駅、万場駅、大島駅開業[3]。
8月1日 - 二日町駅(現在の白鳥高原駅)開業[3]。
1956年(昭和31年)12月20日 - 板取口駅を美濃立花駅に、美濃洲原駅(初代)を木尾駅(初代、現在の母野駅)に改称。
1957年(昭和32年)4月1日 - 美濃洲原駅(2代目、現在の洲原駅)開業[3]。
1974年(昭和49年)10月1日 - 全線の貨物営業廃止[4]。
1984年(昭和59年)6月22日 - 第2次特定地方交通線として廃止承認[4]。
1986年(昭和61年)
2月27日 - 特定地方交通線対策協議会にて鉄道による存続が決定され、越美南線運行対策準備会設立。
7月18日 - 新会社設立発起人会開催。社名・長良川鉄道、路線名・越美南線とする。開業を12月11日に決定。
8月28日 - 第3セクター(株)長良川鉄道創立[5]。
12月10日 - 国鉄越美南線最終日、北濃発と美濃太田発のさよなら列車運転。
12月11日 - 国鉄越美南線 (72.2km) 廃止、長良川鉄道越美南線 (72.1km) 開業(二日町 - 北濃間 -0.1km)[4]。
前平公園駅、関富岡駅、刃物会館前駅、中濃西高前駅(現在の関下有知駅)、木尾駅(2代目)、自然園前駅開業[6]。
加茂野口駅を加茂野駅(2代目)に、加茂野駅(初代)を富加駅に、美濃関駅を関駅に、美濃立花駅を湯の洞温泉口駅に、美濃洲原駅(2代目)を洲原駅に、木尾駅(初代)を母野駅に、美濃下川駅を大矢駅に、郡上福野駅を福野駅に、苅安駅を美並苅安駅に、郡上赤池駅を赤池駅に、美濃相生駅を相生駅に、美濃山田駅を山田駅に、美濃弥富駅を郡上大和駅に改称[6]。
1987年(昭和62年)9月21日 - 梅山駅、上万場駅開業[4]。
1988年(昭和63年)8月6日 - 白山長滝駅開業[4]。
1992年(平成4年)4月29日 - トロッコ列車を運転開始[4]。(2003年7月21日の事故後、廃止。)
1996年(平成8年)10月1日 - 二日町駅を白鳥高原駅に改称。
1997年(平成9年)10月1日 - ダイヤ改正により快速列車を設定。上り59分、下り56分で1往復が運行されていた[7]。
1999年(平成11年)4月1日 - 関市役所前駅、松森駅開業[4]。
2002年(平成14年)4月4日 - みなみ子宝温泉駅開業[4]。
2006年(平成18年)4月1日 - 中濃西高前駅を関下有知駅に、半在駅を八坂駅に改称。
2013年(平成25年)4月1日 - 関口駅を無人化。
災害による不通[ソースを編集]
越美南線は、山間部を走ることからしばしば台風や大雪などの災害で長期間不通になったことがあった。 これまでに災害でおおむね1週間以上不通となった区間とその期間は以下の通り。
1959年(昭和34年)9月27日 - 深戸 - 北濃間(伊勢湾台風のため第五長良川橋梁等流失の被害が発生)[3]
12月9日 - 深戸 - 郡上八幡間運行再開[3]
12月16日 - 郡上八幡 - 北濃間運行再開[3]
1960年(昭和35年)8月13日 - 美濃市 - 北濃間(台風12号のため第二・第三・第五長良川橋梁が流出)[3]
8月20日 - 美濃市 - 木尾間運行再開[3]
1961年(昭和36年)4月1日 - 全線で運行再開[注 1][3]
1978年(昭和53年)6月23日 - 深戸 - 郡上八幡間(集中豪雨による土砂災害)[4]
12月22日 - 運行再開[4]
1980年(昭和55年)5月26日 - 深戸 - 郡上八幡間(土砂崩れ)[4]
1981年(昭和56年)3月16日 - 運行再開
1980年12月28日 - 区間不明(五六豪雪によるもの。白鳥で積雪2.55m)[4]
1981年2月20日 - 運行再開
1999年(平成11年)9月15日 - 美濃白鳥 - 北濃間(台風16号による土砂災害)[4]
2000年(平成12年)4月1日 - 運行再開[4]
2002年(平成14年)7月10日 - 郡上八幡 - 美濃白鳥間(台風による盛土崩壊)[4]
7月29日 - 運行再開[4]
2004年(平成16年)10月20日 - 美濃市 - 北濃間(台風23号による土砂災害)[4]
11月15日 - 美濃市 - 郡上八幡間運行再開[4]
12月10日 - 郡上八幡 - 北濃間運行再開[4]
2005年(平成17年)12月23日 - 美濃白鳥 - 北濃間(平成18年豪雪によるもの)[4]
2006年(平成18年)1月10日 - 運行再開[4]
利用状況[ソースを編集]
輸送実績[ソースを編集]
越美南線の輸送実績を下表に記す。 表中、輸送人員の単位は万人。輸送人員は年度での値。表中、1987年度(昭和62年度)以降の最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
[隠す]年度別輸送実績
年 度 輸送実績(乗車人員):万人/年度 輸送密度
人/1日 特 記 事 項
通勤定期 通学定期 定 期 外 合 計
1986年(昭和61年) 4.9 25.4 16.6 46.9 907 国鉄より運営移管
1987年(昭和62年) 14.5 99.9 52.5 166.9 896 梅山駅、上万場駅開業
1988年(昭和63年) 15.5 95.0 50.4 160.9 798 白山長滝駅開業
1989年(平成元年) 14.2 90.7 51.6 156.5 745
1990年(平成2年) 14.3 97.2 59.1 170.6 812
1991年(平成3年) 14.0 101.5 61.2 176.7 858
1992年(平成4年) 13.7 106.1 60.6 180.4 860
1993年(平成5年) 11.7 103.7 61.4 176.8 813
1994年(平成6年) 10.5 104.6 60.5 175.6 823
1995年(平成7年) 9.6 100.5 61.1 171.2 833
1996年(平成8年) 9.5 97.5 59.1 166.1 776
1997年(平成9年) 7.8 87.5 53.8 149.1 748
1998年(平成10年) 6.6 80.3 50.4 137.3 690
1999年(平成11年) 8.6 88.1 49.3 146.0 710 関市役所前駅、松森駅開業
2000年(平成12年) 7.6 85.5 48.6 141.7 727
2001年(平成13年) 7.5 78.8 45.3 131.6 653
2002年(平成14年) 6.7 73.2 46.2 126.1 666 みなみ子宝温泉駅開業
2003年(平成15年) 6.6 69.1 43.6 119.3 588
2004年(平成16年) 6.5 65.9 40.8 113.2 569
2005年(平成17年) 5.8 63.7 36.2 105.7 539
2006年(平成18年)
2007年(平成19年)
2008年(平成20年)
2009年(平成21年)
2010年(平成22年)
2011年(平成23年)
2012年(平成24年)
2013年(平成25年)
2014年(平成26年)
収入実績[ソースを編集]
越美南線の収入実績を下表に記す。 表中、収入の単位は千円。数値は年度での値。表中、1987年度(昭和62年度)以降の最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。
[隠す]年度別収入実績
年 度 営業収益:千円/年度 営業経費
千円/年度 営業損益
千円/年度 営業係数 累積損益
(移管後)
千円
旅客運賃収入:千円/年度 運輸雑収
千円/年度 総合計
千円/年度
通勤定期 通学定期 定 期 外 合 計
1986年(昭和61年) 55,428 ←←←← 82,281 137,709 4,424 142,133
1987年(昭和62年) 34,541 135,639 229,205 339,385 8,242 407,627
1988年(昭和63年) 35,402 136,717 214,048 386,167 7,344 393,511
1989年(平成元年) 30,971 131,799 216,579 379,349 7,454 386,803
1990年(平成2年)
1991年(平成3年)
1992年(平成4年)
1993年(平成5年) 22,928 149,295 257,463 429,686 10,693 440,379
1994年(平成6年) 20,801 153,304 252,196 426,301 11,141 437,442
1995年(平成7年)
1996年(平成8年)
1997年(平成9年)
1998年(平成10年) 14,599 147,542 223,502 385,643 14,578 400,221
1999年(平成11年) 16,628 153,165 210,907 380,700 13,346 394,046
2000年(平成12年)
2001年(平成13年)
2002年(平成14年) 343,580 12,281 355,861 482,943 △127,082 135.7
2003年(平成15年) 13,790 119,885 187,648 321,323 11,789 333,112 518,367 △185,255 155.6
2004年(平成16年) 13,349 114,606 172,067 300,022 11,437 311,459 520,212 △208,753 167.0
2005年(平成17年) 11,996 114,859 157,681 284,536 10,547 295,083 508,858 △213,775 172.4
2006年(平成18年) 284,627 10,711 295,339 494,680 △199,341 167.5
2007年(平成19年)
2008年(平成20年)
2009年(平成21年)
2010年(平成22年)
2011年(平成23年)
2012年(平成24年)
2013年(平成25年)
2014年(平成26年)
駅一覧[ソースを編集]
全駅岐阜県に所在
*印は長良川鉄道転換以降の新設駅。( )内は転換直前の駅名。
駅名 駅間キロ 営業キロ 乗客数(人/日) 接続路線 所在地
美濃太田駅 - 0.0 東海旅客鉄道:高山本線・太多線 美濃加茂市
*前平公園駅 1.7 1.7
加茂野駅
(加茂野口駅) 2.0 3.7
富加駅
(加茂野駅) 2.2 5.9 加茂郡富加町
*関富岡駅 2.3 8.2 関市
関口駅 1.5 9.7
*刃物会館前駅 1.5 11.2
関駅
(美濃関駅) 0.8 12.0
*関市役所前駅 1.0 13.0
*関下有知駅 1.6 14.6
*松森駅 1.5 16.1 美濃市
美濃市駅 1.6 17.7
*梅山駅 1.1 18.8
湯の洞温泉口駅
(美濃立花駅) 3.5 22.3
洲原駅
(美濃洲原駅) 2.4 24.7
母野駅
(木尾駅) 1.4 26.1 郡上市
*木尾駅 1.2 27.3
八坂駅
(半在駅) 2.1 29.4
*みなみ子宝温泉駅 1.2 30.6
大矢駅
(美濃下川駅) 1.2 31.8
福野駅
(郡上福野駅) 1.1 32.9
美並苅安駅
(苅安駅) 1.9 34.8
赤池駅
(郡上赤池駅) 1.5 36.3
深戸駅 2.2 38.5
相生駅
(美濃相生駅) 4.5 43.0
郡上八幡駅 3.9 46.9
*自然園前駅 4.0 50.9
山田駅
(美濃山田駅) 3.1 54.0
徳永駅 1.9 55.9
郡上大和駅
(美濃弥富駅) 1.4 57.3
万場駅 2.4 59.7
*上万場駅 1.4 61.1
大中駅 1.3 62.4
大島駅 1.9 64.3
美濃白鳥駅 1.8 66.1
白鳥高原駅
(二日町駅) 3.5 69.6
*白山長滝駅 1.3 70.9
北濃駅 1.2 72.1
列車交換が可能な駅は富加、関、美濃市、大矢、郡上八幡、郡上大和、美濃白鳥である。
駅員配置駅は美濃太田、関、美濃市、郡上八幡、美濃白鳥である。また、富加、みなみ子宝温泉、美並苅安は簡易委託駅である。
過去の接続路線[ソースを編集]
関駅:名鉄美濃町線 - 2005年4月1日廃止
脚注[ソースを編集]
[ヘルプ]
注釈[ソースを編集]
^ 1960年8月29日に台風16号の影響で美濃白鳥 - 北濃間の路盤流出のため運行再開に時間を要した。
出典[ソースを編集]
^ a b c d 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』26号 3頁
^ a b 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』26号 5頁
^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』26号 10頁
^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』26号 11頁
^ 『鉄道ジャーナル』第21巻第7号、鉄道ジャーナル社、1987年6月、 97頁。
^ a b 『鉄道ジャーナル』第21巻第5号、鉄道ジャーナル社、1987年5月、 66頁。
^ 『鉄道ジャーナル』第32巻第10号、鉄道ジャーナル社、1998年10月、 91頁。
参考文献[ソースを編集]
郷土出版社 ふるさと長良川鉄道 - 越美南線70年の歩み (平成8年に出版された。国鉄越美南線全通から70年の歴史が掲載されている。)
曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』26号 長良川鉄道・明知鉄道・樽見鉄道・三岐鉄道・伊勢鉄道、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年9月18日。
関連項目[ソースを編集]
日本の鉄道路線一覧
越美北線
越美線
名金急行線
のうりん
外部リンク[ソースを編集]
長良川鉄道ホームページ
C58 280を走らせよう長鉄に!準備委員会 - Facebook
[表示]
表 話 編 歴
日本国有鉄道 赤字83線
[表示]
表 話 編 歴
日本国有鉄道 特定地方交通線
越美南線に関するカテゴリ: 日本国有鉄道の廃線 | 赤字83線 | 特定地方交通線 | 岐阜県の交通史
カテゴリ: 中部地方の鉄道路線第三セクター路線長良川鉄道岐阜県の交通