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挑戦権 囲碁 - 検索
日本囲碁連盟 囲碁用語 より
挑戦権
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Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)
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Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)
釧網本線
JR logo (hokkaido).svg 釧網本線
塘路駅付近を走るキハ54形気動車(サルルン展望台から撮影、2009年9月23日)
塘路駅付近を走るキハ54形気動車
(サルルン展望台から撮影、2009年9月23日)
基本情報
国 日本の旗 日本
所在地 北海道の旗 北海道
種類 普通鉄道(在来線・地方交通線)
起点 網走駅
終点 東釧路駅
駅数 旅客駅:26駅
貨物駅:0駅
信号場:0か所
路線記号 ○A(網走駅)
○B(桂台 - 東釧路間)
路線記号については当該記事も参照
開業 1924年11月15日(網走本線)
1927年9月15日(釧網線)
全通 1931年9月20日
民営化 1987年4月1日
所有者 JR logo (hokkaido).svg 北海道旅客鉄道(JR北海道)
運営者 JR logo (hokkaido).svg 北海道旅客鉄道(JR北海道)
(全線 第一種鉄道事業者)
車両基地 釧路運輸車両所
使用車両 使用車両の節を参照
路線諸元
路線距離 166.2 km
軌間 1,067 mm(狭軌)
線路数 全線単線
電化方式 全線非電化
最大勾配 25 ‰
最小曲線半径 300 m
閉塞方式 特殊自動閉塞式(電子符号照査式)
保安装置 ATS-SN
最高速度 80 km/h
[折り畳む]路線図
JR Senmo Main Line linemap.svg
テンプレートを表示
浜小清水駅に停車中のキハ54形気動車
(フレトイ展望台から撮影)
[表示]停車場・施設・接続路線
釧網本線(せんもうほんせん)は、北海道網走市の網走駅と釧路市の東釧路駅を結ぶ北海道旅客鉄道(JR北海道)の鉄道路線(地方交通線)である。
国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』やJR線路名称公告では東釧路駅が起点とされているが[1]、列車運行上は網走から釧路に向かう列車が下りとなっている[注釈 1]。本項では網走駅を起点として記述する。
目次 [非表示]
1 概要
1.1 存廃問題
1.2 路線データ
2 区間別の利用状況
2.1 輸送密度
2.2 収支・営業係数
3 運行形態
3.1 網走駅 - 緑駅間
3.2 緑駅 - 川湯温泉駅間
3.3 川湯温泉駅 - 釧路駅間
4 使用車両
5 歴史
5.1 網走本線
5.2 釧網線
5.3 全通以後
5.4 民営化以後
6 駅一覧
6.1 過去の接続路線
6.2 廃駅
7 脚注
7.1 注釈
7.2 出典
7.3 報道発表資料
7.4 新聞記事
8 参考文献
8.1 資料
8.2 書籍
8.3 雑誌
9 関連文献
10 関連項目
概要[編集]
太平洋沿岸の釧路とオホーツク海沿岸の網走を結ぶ目的で建設された路線で、網走などに流された囚人らの手で建設された。当初は網走と厚岸とを結ぶ計画であったが、釧路の発展が著しかったことから網走と釧路を結ぶ路線へと変更された[2]。網走側は、網走本線(あばしりほんせん)の延長として1924年(大正13年)から1929年(昭和4年)にかけて札鶴(のちの札弦)まで開業し、釧路側は、釧網線として1927年(昭和2年)から1930年(昭和5年)にかけて川湯(のちの川湯温泉)まで開業した。このうち、標茶 - 弟子屈(のちの摩周)間は、1896年(明治29年)8月1日に営業休止(事実上の廃止)となった釧路鉄道の旧路盤を利用している。1931年(昭和6年)9月20日に川湯 - 札鶴間が開業し、全通。釧網線に網走本線の網走以東を編入し、現在の姿となった。
1987年(昭和62年)4月1日の国鉄分割民営化後は、オホーツク海の流氷や小清水原生花園、それぞれ知床国立公園、阿寒国立公園、釧路湿原国立公園に指定されている世界自然遺産知床半島、阿寒湖、釧路湿原等、沿線の豊富な観光資源を背景に観光路線として振興が図られており、新駅設置や駅名の改称が行われた。1989年(平成元年)4月30日に標津線が廃止されてからは、現存する地方交通線の中で日本最東端にあたる。
存廃問題[編集]
2016年(平成28年)11月18日、JR北海道は厳しい経営状況を理由に「自社単独で維持することが困難な路線」として、10路線13区間を発表した[報道 1]。釧網本線は『自社単独では老朽土木構造物の更新を含め「安全な鉄道サービス」を持続的に維持するための費用を確保できない線区』とされ[報道 1]、今後は経費節減や運賃値上げ、利用促進策、上下分離方式への転換などを軸に沿線自治体と協議する予定である[報道 2]。
路線データ[編集]
管轄(事業種別):北海道旅客鉄道(第一種鉄道事業)
区間(営業キロ)網走駅 - 東釧路駅間 166.2 km[3]
網走駅 - 桂台駅間が旭川支社、鱒浦駅 - 東釧路駅間が釧路支社の管轄である。両支社の境界は東釧路起点163.6 km 地点[4](網走トンネルの釧路方出入口付近)に置かれている。
駅数:27駅(起終点駅含む)[3]
旅客駅:26駅(うち1駅は臨時駅)
貨物駅:0駅
信号場:0か所
釧網本線所属駅に限定した場合、起終点駅(網走駅は石北本線、東釧路駅は根室本線の所属[5])が除外され、25駅(うち臨時駅1駅)となる。
軌間:1,067 mm(狭軌)
複線区間:なし(全線単線)
電化区間:なし(全線非電化)
閉塞方式:特殊自動閉塞式(電子符号照査式)
交換可能な駅は駅一覧を参照。
最高速度:80 km/h
区間別の利用状況[編集]
輸送密度[編集]
各年度の輸送密度は以下の通り。
年度 輸送密度
(人/キロ/日)
1975年(昭和50年)度[報道 3] 1,817
2012年(平成24年)度[報道 4] 472
2013年(平成25年)度[報道 4] 485
2014年(平成26年)度[報道 5][報道 6] 466
2015年(平成27年)度[報道 7] 513
2016年(平成28年)度[報道 8] 463
収支・営業係数[編集]
収支(営業収益、営業費用、営業損益)と営業係数は以下の通り。いずれも管理費を含めた金額である[報道 6]。▲はマイナスを意味する。
東釧路駅 - 網走駅間
年度 収支(百万円) 営業係数
(円)
営業収益 営業費用 営業損益
2014年(平成26年)度[報道 6] 334 1,986 ▲1,652 594
運行形態[編集]
釧路方の起終点は東釧路駅であるが[1]、全列車が根室本線に直通し釧路駅に発着する[6]。
国鉄時代は急行「しれとこ」などの優等列車が運行されていたが、急行「しれとこ」が廃止された1986年(昭和61年)11月1日以降、定期列車は普通列車と1989年(平成元年)5月1日運転開始の快速「しれとこ」のみが運転されており[7]、このほか各区間で臨時列車が運行される。臨時列車以外はすべてワンマン運転が行われる。
網走駅 - 緑駅間[編集]
オホーツク管内となる当該区間は、全線直通列車のほかに網走駅 - 知床斜里駅間に下り2本・上り1本、網走駅 - 緑駅間に上り1本の区間列車が設定されている。このうち下り1本、上り2本が石北本線と直通する。朝6時台の上り緑発網走行きの車両滞泊駅は知床斜里駅で、知床斜里駅から緑駅まで回送されて運行される。下り4729Dの知床斜里までと、上り4724D (- 4656D、石北本線直通列車)が2両編成の他は1両編成での運転である。
冬季には「流氷ノロッコ号」が網走駅 - 知床斜里駅間で運行されていたが、2015年(平成27年)度を最後に運行を終了した(最終運転日は2016年(平成28年)2月28日)[報道 9]。2016年(平成28年)度からはキハ54形気動車2両にラッピングを施した「流氷物語号」を運行している[報道 10][新聞 1]。2007年(平成19年)と2008年(平成20年)には藻琴駅 - 浜小清水駅間においてデュアル・モード・ビークル(DMV)の試験的営業運行が行われ、片道は軌道、片道は道路を通る循環ルートで運行された。2011年(平成23年)7月2日・3日には北見駅 - 網走駅 - 知床斜里駅間で「SLオホーツク号」を運行。この区間では36年振りの蒸気機関車走行となった[報道 11][報道 12][注釈 2]。
緑駅 - 川湯温泉駅間[編集]
オホーツク・釧路両管内の境界で野上峠越えとなる当該区間は全線直通の5往復のみとなる。急勾配 (25 ‰)・急曲線(最急曲線は半径300 m)・多雪区間であるため、基本的にキハ54形が単行で限定運用され、ダイヤもキハ54形の性能に沿って設定されている。
4月下旬[注釈 3]から10月31日までと12月1日から3月31日までは、緑駅 - 摩周駅間に臨時列車が設定され、網走駅 - 緑駅間と摩周駅 - 釧路駅間の両区間列車をつなぐ形で網走駅 - 釧路駅間全線を運行していた。この列車には摩周(釧路)発は2010年(平成22年)の運行より[報道 14]、緑(網走)発は2011年(平成23年)7月1日より[報道 15]「摩周&川湯温泉足湯めぐり号」の愛称が命名された。摩周駅と川湯温泉駅の停車時間に足湯が利用できるほか、周辺施設で利用できる割引クーポンが配布される。冬期の運行は2011年より開始されており、摩周(釧路)発の一部期間は運行時刻を変更の上で愛称が付されない[8]。この網走駅 - 緑駅間と摩周駅 - 釧路駅間の区間列車は緑駅 - 摩周駅間の臨時運転区間を含め、2016年(平成28年)3月26日のダイヤ改正で網走駅 - 釧路駅間を通年で直通する列車となった[9][10][報道 16]。
川湯温泉駅 - 釧路駅間[編集]
釧路管内となる当該区間は、全線直通列車のほかに川湯温泉駅 - 釧路駅間に下り1本、摩周駅 - 釧路駅間に下り1本、上り2本の区間列車が設定されている。この区間の車両滞泊駅は摩周駅で、朝6時台の川湯温泉発の列車は摩周駅から回送されて運行される。なお、摩周駅では釧網本線の運行管理を行っている。
臨時列車がほぼ通年に渡って設定されており、「くしろ湿原ノロッコ号」が(川湯温泉駅 - )塘路駅 - 釧路駅間で、「SL冬の湿原号」が(川湯温泉駅 - )標茶駅 - 釧路駅間で運転されている。
使用車両[編集]
キハ54形気動車
快速「しれとこ」を始めとした大半の列車で使用され、石北本線直通列車でも運用される。釧路運輸車両所所属車が使用され、全線直通列車は前述の通り当該車両が限定運用される。
キハ40形気動車
区間列車の一部で使用される。キハ54形を使用する列車に多客期や団体乗車のために増結を行う場合は、当該車両を使用することが多い。網走方では旭川運転所所属車、釧路方および増結では釧路運輸車両所所属車が使用される。
臨時列車
近年は沿線の豊富な観光資源を背景に、トロッコ列車や蒸気機関車牽引列車などの観光臨時列車がほぼ通年運転されている。沿線に観光地が多いためか比較的団体臨時列車も多く、キハ183系一般車やリゾート列車、お座敷列車が入線する。時にはDD51形機関車牽引の北斗星用客車(24系客車)も入線した。
キハ54 515「快速しれとこ」(2005年8月13日 清里町駅)
一部列車で運用されるキハ40(2009年5月 緑駅)
川湯温泉駅まで延長運転された「SL冬の湿原号」(2002年1月20日 美留和 - 川湯温泉間)
「くしろ湿原ノロッコ号」20周年ヘッドマーク付き(2009年6月9日 塘路駅)
「原生花園スタンディングトレイン」(2001年 知床斜里駅)
「流氷ノロッコ号」20周年ヘッドマーク付き(2010年2月6日 北浜駅)
ノースレインボーエクスプレス「はなたび知床号」(2008年6月 北浜 - 原生花園間)
デュアル・モード・ビークル(2007年3月 網走市内)
摩周&川湯温泉足湯めぐり号(2010年5月 摩周駅)
SLオホーツク号(2011年6月、藻琴 - 北浜間)
「流氷物語号」(2017年2月1日 浜小清水駅)
歴史[編集]
流氷と蒸気機関車(1973年、北浜駅 - 藻琴駅)
釧網本線全通70周年記念碑
網走本線[編集]
1924年(大正13年)11月15日 【延伸開業】網走本線網走(初代) - 北浜(7.2 M≒11.6 km)[11] 【駅新設】鱒浦[12][13]、藻琴[12][13]、北浜[12][13]
1925年(大正14年)11月10日 【延伸開業】北浜 - 斜里(16.0 M≒25.7 km)[11] 【駅新設】古樋[12][13]、止別[12][13]、斜里[12][13]
1929年(昭和4年)11月14日 【延伸開業】斜里 - 札鶴(12.2 M≒19.6 km)[11] 【駅新設】猿間川[12][13]、上斜里[12][13]、札鶴[12][13]
釧網線[編集]
1927年(昭和2年)9月15日 【開業】釧網線 釧路 - 標茶[14][11](29.9 M≒48.1 km) (根室本線との分岐は別保信号場[14]) 【駅開業】別保(信号場)[13]、遠矢[12][13]、細岡[12][13]、塘路[12][13]、茅沼[12][13]、五十石[12][13]、標茶[12][13]
1928年(昭和3年)11月11日 【信号場→駅・改称】別保→東釧路[14][12] 【起点変更】釧路→東釧路[14](-1.8 M≒-2.9 km)[13]
1929年(昭和4年)8月15日 【延伸開業】標茶 - 弟子屈[14][11](15.7 M≒25.3 km) 【駅新設】磯分内[12][13]、南弟子屈[12][13]、弟子屈[12][13]
1930年(昭和5年)8月20日 【延伸開業】弟子屈 - 川湯 (15.9 km) [11]【駅新設】美留和[12][13]、川湯[12][13]
全通以後[編集]
1931年(昭和6年)9月20日 【延伸開業・全通】札鶴 - 川湯 (22.8 km) [11]【区間統合】釧網線 網走 - 東釧路 (166.3 km)(網走本線網走 - 札弦間を釧網線に編入)[11] 【駅新設】上札鶴[12][13]
1932年(昭和7年)12月1日 【線路付替】網走駅移転。網走(初代) - 鱒浦廃止 (-6.3 km)。網走(2代) - 鱒浦 (6.2 km)開業。網走(初代)を浜網走に改称[15][13]
1936年(昭和11年)10月29日 【線名改称】釧網本線[14][11]
1950年(昭和25年)9月10日 【駅名改称】猿間川→中斜里[15]
1952年(昭和27年)11月15日 【駅名改称】古樋→浜小清水[15]
1956年(昭和31年)4月10日 【駅名改称】上札鶴→緑[11][15]、札鶴→札弦[11][15]、上斜里→清里町[11][15]
1958年(昭和33年)6月1日:釧路駅 - 摩周駅間に準急「摩周」が新設[11]。
1962年(昭和37年)10月1日 【駅新設】南斜里[11][12][13]
1964年(昭和39年)6月1日 【仮乗降場新設】原生花園[16]
1967年(昭和42年)4月1日 【仮乗降場新設】桂台[16]
1974年(昭和49年)7月21日:釧路駅 - 弟子屈駅間で「SLさよなら列車」を運転(牽引機はC58 418)[11]。
1978年(昭和53年)10月2日 【仮乗降場廃止】原生花園[16]
1984年(昭和59年)2月1日:客貨混合列車が廃止され、客貨分離が完了[11]。
民営化以後[編集]
1987年(昭和62年)
4月1日 【承継】北海道旅客鉄道(第1種)、日本貨物鉄道(第2種)【仮乗降場→駅】桂台[11][12][16]
7月1日 【臨時駅新設】原生花園[11][12][16]
1988年(昭和63年)
3月13日 【駅名改称】川湯→川湯温泉[11][15]
7月23日 【臨時駅新設】釧路湿原[11][12][16]
1990年(平成2年)11月20日 【駅名改称】弟子屈→摩周[11][15][16]
1991年(平成3年)11月1日 全線ワンマン化[16]
1996年(平成8年)12月1日 【臨時駅→駅】釧路湿原[16]
1998年(平成10年)4月11日 【駅名改称】斜里→知床斜里[11][15][16]
2001年(平成13年)9月16日 釧網本線全通70周年記念式典挙行
2002年(平成14年)4月1日 【第二種鉄道事業廃止】日本貨物鉄道 全線 (-166.2 km) [16]
2007年(平成19年)10月1日:全線で駅ナンバリングを実施[報道 17]。
2016年(平成28年)
2月28日:この日を最後に「流氷ノロッコ号」が運行を終了[報道 9]。
8月21日:台風9号による降雨災害の影響で、鱒浦駅 - 桂台駅間(東釧路起点161.92 km 地点・同162.2 km地点付近)に土砂が流入[報道 18][新聞 2]。塘路駅 - 茅沼駅間(東釧路起点27.950 km 地点付近)にて線路冠水[報道 19]。このため、東釧路駅 - 知床斜里駅間が運休となる。
9月9日:東釧路駅 - 摩周駅間が一時的に運転再開[新聞 3]。その後、再び冠水したため再度運休。
9月14日:東釧路駅 - 摩周駅間が午後から運転再開[報道 20][新聞 4]。
9月16日:摩周駅 - 知床斜里駅間が午後から運転再開[報道 20][新聞 4][新聞 5]。
2017年(平成29年)3月4日 【駅廃止】五十石
駅一覧[編集]
便宜上、東釧路側の全列車が直通する根室本線釧路駅までの区間を記載。また全区間において駅ナンバリングが設定されているが、駅ナンバリング順ではなく、網走駅から下り方向に記述。駅ナンバリングの詳細については「北海道旅客鉄道の駅ナンバリング」を参照。
(臨):臨時駅
停車駅
普通…基本的に全駅に停車するが、一部の列車は▽印の駅を通過(原生花園駅と釧路湿原駅については下記参照)
快速「しれとこ」…●印の駅は停車、■印の駅は期間により停車(下記参照)、|印の駅は通過
※1 原生花園駅:5月1日(一部列車は4月29日) - 10月31日は夜間の列車以外全列車停車。期間外は全列車通過
※2 釧路湿原駅:快速「しれとこ」釧路行きと、昼時間帯の上り普通列車は通年停車。5月1日(一部列車は4月29日) - 11月30日は最終列車以外全列車停車。
線路(全線単線) … ◇:列車交換可、|:列車交換不可
全駅北海道内に所在
路線名 駅番号 駅名 駅間
営業キロ 累計
営業キロ 快速
しれとこ 接続路線・備考 線路 所在地
釧網本線 A69 網走駅 - 0.0 ● 北海道旅客鉄道:石北本線 ◇ オホ
丨
ツク管内 網走市
B79 桂台駅 1.4 1.4 ● |
B78 鱒浦駅 4.8 6.2 ● |
B77 藻琴駅 2.5 8.7 ● |
B76 北浜駅 2.8 11.5 ● |
B75 (臨)原生花園駅 5.4 16.9 ■ ※1 | 斜里郡 小清水町
B74 浜小清水駅 3.2 20.1 ● ◇
B73 止別駅 5.7 25.8 ● |
B72 知床斜里駅 11.5 37.3 ● ◇ 斜里町
B71 中斜里駅 4.6 41.9 ● |
B70 南斜里駅▽ 2.2 44.1 | |
B69 清里町駅 5.1 49.2 ● ◇ 清里町
B68 札弦駅 7.8 57.0 ● |
B67 緑駅 8.3 65.3 ● ◇
B66 川湯温泉駅 14.5 79.8 ● ◇ 釧路管内 川上郡 弟子屈町
B65 美留和駅 7.2 87.0 ● |
B64 摩周駅 8.7 95.7 ● ◇
B63 南弟子屈駅 8.2 103.9 | |
B62 磯分内駅 6.5 110.4 ● | 標茶町
B61 標茶駅 10.6 121.0 ● ◇
B59 茅沼駅 13.9 134.9 ● |
B58 塘路駅 7.0 141.9 ● ◇
B57 細岡駅 7.2 149.1 | | 釧路郡 釧路町
B56 釧路湿原駅 2.4 151.5 ■ ※2 |
B55 遠矢駅 7.3 158.8 ● |
B54 東釧路駅 7.4 166.2 ● 北海道旅客鉄道:根室本線(根室方面) ◇ 釧路市
*
K53 釧路駅 2.9 169.1 ● 北海道旅客鉄道:根室本線(帯広方面) ◇
*:東釧路駅 - 釧路駅間は根室本線(花咲線)
過去の接続路線[編集]
網走駅:湧網線 - 1987年3月20日廃止
藻琴駅:東藻琴村営軌道 - 1961年10月5日廃止
浜小清水駅:小清水軌道 - 1952年12月14日廃止
止別駅:北見鉄道 - 1939年8月25日廃止
斜里駅(現在の知床斜里駅):根北線 - 1970年12月1日廃止
標茶駅:標津線 - 1989年4月30日廃止
廃駅[編集]
括弧内のキロ数は網走駅からの営業キロ。
五十石駅(B60):2017年3月4日廃止。標茶駅 - 茅沼駅間 (129.5km)
脚注[編集]
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注釈[編集]
^ 当路線が網走本線の一部であった際は、網走方が起点側であった。
^ 本運行に先立ち、2011年(平成23年)6月29日・30日に試運転・試乗会が行われた[報道 13]。
^ 2010年(平成22年)までは5月1日。
出典[編集]
^ a b 『鉄道要覧 平成18年度』 22頁
^ 横平弘「JR釧網本線の路線計画と形態」、『土木史研究』第14巻、土木学会、1994年、 339-346頁、 doi:10.2208/journalhs1990.14.339。
^ a b 『歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 釧網本線/石北本線 5頁
^ “JR北海道釧路支社について” (日本語). 北海道旅客鉄道釧路支社. 2014年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月27日閲覧。
^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 I』
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報道発表資料[編集]
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新聞記事[編集]
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^ “JR釧網線 網走の桂台―鱒浦駅間 線路脇2カ所、土砂崩れ”. 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(道東) (北海道新聞社). (2016年8月24日). オリジナルの2016年8月24日時点によるアーカイブ。 2016年8月24日閲覧。
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^ a b “JR北海道の台風被害 各地の状況と再開予定”. 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(社会) (北海道新聞社). (2016年9月15日). オリジナルの2016年9月15日時点によるアーカイブ。 2016年9月15日閲覧。
^ “JR釧網線全線復旧 28日ぶり 観光関係者ら安堵”. 北海道新聞. どうしんウェブ/電子版(社会) (北海道新聞社). (2016年9月17日). オリジナルの2016年9月18日時点によるアーカイブ。 2016年9月18日閲覧。
参考文献[編集]
資料[編集]
北海道旅客鉄道釧路支社(編)『鉄道百年の歩み:JR釧路支社』、北海道旅客鉄道釧路支社、2001年12月。
国土交通省鉄道局(監修)『鉄道要覧 平成18年度』、電気車研究会・鉄道図書刊行会、2006年10月20日、 22頁。
釧路市地域史研究会(編)『釧路市統合年表:釧路市・阿寒町・音別町合併1周年記念』、釧路市、2006年10月。
書籍[編集]
石野哲(編集長) 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』Ⅰ、JTBパブリッシング、1998年9月19日。ISBN 4-533-02980-9。ISBN 978-4-533-02980-6。
石野哲(編集長) 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』Ⅱ、JTBパブリッシング、1998年9月19日。ISBN 4-533-02980-9。ISBN 978-4-533-02980-6。
田中和夫(監修) 『写真で見る北海道の鉄道』上巻 国鉄・JR線、北海道新聞社(編集)、2002年7月15日、106-113頁,311-319頁。ISBN 4-89453-220-4。ISBN 978-4-89453-220-5。
雑誌[編集]
曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』28号 道東の大自然の中をゆく縦断路線 釧網本線/石北本線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月19日、5-15頁,29頁。NCID JAN 4910222750101。
『JTB時刻表』2015年7月号、JTBパブリッシング。
『JTB時刻表』2016年4月号、JTBパブリッシング。
関連文献[編集]
横平弘「JR釧網本線の路線計画と施工」、『土木史研究』第15巻、土木学会、1995年、 207-214頁、 doi:10.2208/journalhs1990.15.207。
関連項目[編集]
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釧路鉄道
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表 話 編 歴
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