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囲碁は、陣地を囲むゲームです。
RPGゲームやアクションゲームとは異なる思考で次の一手を考える、面白いゲームです。
将棋、チェスと並ぶ、究極の思考ゲームとも言われます。
ブラウザーのみで動作するケースを特に囲碁ブラウザゲームと称することもあります。
専用ソフト使用の囲碁ゲームも多々あります。
碁を知りたい。
なのに、打つ機会がない。
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面白くて、夢中になる碁です。この機会に碁を始めてはいかがでしょうか。ネット碁会所なら、敷居が低いです。
相手が見つからないときは、思考エンジンが、お相手します。待ち惚けになりません。
『考慮時間制』の対局場です。勝敗でスコアが増減します。
対局(専用)ソフトを使用しません。ブラウザーのみで動作します。インストール不要なので不安がありません。
一般的なゲームでは、「礼」に重きをおきませんが、知的ゲームでは、礼を重んじる利用者が多いので、礼を心がけたいものです。
将棋に「ハサミ将棋」や「山崩し」があるように、囲碁にも「ポン抜きゲーム」/「石取りゲーム」があります。基本となる「アタリ」の習得に有用です。
ドンジャラも麻雀の基礎ルールの説明には有用ですね。
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当サイトに、お越しいただいて有難うございます。
一局の碁をお楽しみください。
当サイトで、御覧頂いているブラウザを使用して囲碁対局ができます。HTML5を使用するので、ソフトのインストールは不要です。
初心者の方も、対局できるようになっております。
ルールを知ったが、対局する機会がない人に最適です。ルールが解らない方は、申し訳ありませんが事前に習得して頂けれは幸いです。
囲碁のルールは単純なのでずか、ゲームは難しいです。
入門者もベテランもロボットと対局できるサイトは多々あります。
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「ネット碁を打ちたいけどどこで打ったらいいのかわからない」という方は、参考にしてください。
オススメするネット囲碁対局場3選
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2:KGS
1:パンダネット
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推薦者のブログ
幽玄の間の口コミ
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KGSの口コミ
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Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)
碁
囲碁
ゲーム
Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)
国際団体棋戦の優勝国一覧
国際団体棋戦の優勝国一覧は、国別対抗で行われる囲碁のプロ団体棋戦・対抗戦の歴代優勝国一覧である。ここに記載する棋戦は、公式非公式(各国棋院の承認有無)を問わず、各国の男性棋士・女性棋士・新鋭棋士のトップクラスが集う棋戦・対抗戦とする。
目次 [非表示]
1 1985~1999年
2 2000年~2009年
3 2010年~
4 脚注
5 関連項目
1985~1999年[編集]
年 度 真露杯 スーパー囲碁 ロッテ杯 日韓新鋭戦 中韓新鋭戦 備考
参加国 日中韓 日中 中韓 日韓 中韓
条 件 女流・新鋭含む[1] 新鋭 新鋭
方 式 勝ち抜き 勝ち抜き 一斉 一斉 一斉
1985年 中華人民共和国の旗中国(8-7)
1986年 中華人民共和国の旗中国(9-8)
1987年 中華人民共和国の旗中国(9-8)
1988年 日本の旗日本(7-2)
1989年
1990年 中華人民共和国の旗中国(8-3)
1991年 日本の旗日本(8-7)
1992年 大韓民国の旗韓国(7-4) 日本の旗日本(7-5)
1993年 大韓民国の旗韓国(6-4) 日本の旗日本(7-3)
1994年 大韓民国の旗韓国(7-4) 中華人民共和国の旗中国(6-3) 大韓民国の旗韓国(8-6) 大韓民国の旗韓国(11-9)
1995年 大韓民国の旗韓国(6-4) 中華人民共和国の旗中国(7-5) 中華人民共和国の旗中国(9-5) 日本の旗日本(24-15)
1996年 大韓民国の旗韓国(7-4) 中華人民共和国の旗中国(7-2) 中華人民共和国の旗中国(8-6) 大韓民国の旗韓国(23-19)
1997年 大韓民国の旗韓国(9-1) 団体戦は終了 中華人民共和国の旗中国(9-5) 日本の旗日本(18-12) 中華人民共和国の旗大韓民国の旗中韓タイ
1998年 大韓民国の旗韓国(49-24) 中華人民共和国の旗大韓民国の旗中韓タイ
1999年 大韓民国の旗韓国(29-27) 大韓民国の旗韓国(10-8)
年度 真露杯 スーパー囲碁 ロッテ杯 日韓新鋭戦 中韓新鋭戦
2000年~2009年[編集]
年 度 農心杯 CSK杯 江原杯 WMSG 男子 泰利特杯 WMSG 女子 国際新鋭戦 中野杯日中戦 日韓新鋭戦 中韓新鋭戦 備考
参加国 日中韓 日中韓台 中韓 世界各国[2] 日中韓[3] 世界各国[2] 日中韓台[4] 日中 日韓 中韓
条 件 女流 女流 新鋭 新鋭 新鋭 新鋭
方 式 勝ち抜き 一斉 勝ち抜き 一斉 勝ち抜き 一斉 一斉 一斉 一斉 一斉
2000年 大韓民国の旗韓国(6-4) 中華人民共和国の旗中国(7-1) 大韓民国の旗韓国A(3-0) 大韓民国の旗韓国(20-16) 真露杯が農心杯として再開
2001年 大韓民国の旗韓国(7-4) 中華人民共和国の旗中国(6-4) 中華人民共和国の旗中国A(3-0) 大韓民国の旗韓国(6-4)
2002年 大韓民国の旗韓国(6-4) 大韓民国の旗韓国 中華人民共和国の旗中国(3-0)
2003年 大韓民国の旗韓国(6-4) 日本の旗日本(3-0) 大韓民国の旗韓国(3-0)
2004年 大韓民国の旗韓国(5-4) 中華人民共和国の旗中国(3-0) 正官庄杯 大韓民国の旗韓国(3-0) 中華人民共和国の旗中国(30-12) 国際新鋭戦に台湾が加わる
2005年 大韓民国の旗韓国(6-4) 大韓民国の旗韓国(2-1) 中華人民共和国の旗中国(8-4) 大韓民国の旗韓国(3-0) 中華人民共和国の旗中国(29-13) 正官庄杯が団体棋戦に移行
2006年 日本の旗日本(6-4) 中華人民共和国の旗中国(3-0) 中華人民共和国の旗中国(6-4) 中華人民共和国の旗中国(7-3) 中華人民共和国の旗中国(3-0) 中華人民共和国の旗中国?
2007年 大韓民国の旗韓国(6-4) 大韓民国の旗韓国(6-4) 中華人民共和国の旗中国(3-0) 中華人民共和国の旗中国(27-5)
2008年 中華人民共和国の旗中国(7-3) 大韓民国の旗韓国 大韓民国の旗韓国(7-3) 中華人民共和国の旗中国 大韓民国の旗韓国(2-0-1)
2009年 大韓民国の旗韓国(7-3) 中華人民共和国の旗中国(9-1) 中華人民共和国の旗中国(3-0) 中華人民共和国の旗中国(40-8)
年度 農心杯 CSK杯 江原杯 WMSG 男子 正官庄杯 WMSG 女子 国際新鋭戦 中野杯日中戦 日韓新鋭戦 中韓新鋭戦
2010年~[編集]
年 度 農心杯 WMSG 男子 アジア大会 男子 スポーツアコード 招商地産杯 正官庄杯 黄龍士佳源杯 WMSG 女子 アジア大会 女子 国際新鋭戦 中野杯日中戦 備考
参加国 日中韓 世界各国[2] 世界各国 世界各国 中韓 日中韓 日中韓台 世界各国[2] 世界各国 日中韓台 日中
条 件 女流枠有 女流 女流 女流 女流 新鋭 新鋭
方 式 勝ち抜き 一斉 一斉 一斉 一斉 勝ち抜き 一斉 一斉 一斉 一斉 一斉
2010年 大韓民国の旗韓国(6-4) 大韓民国の旗韓国 大韓民国の旗韓国(6-4) 大韓民国の旗韓国 大韓民国の旗韓国(3-0) 中華人民共和国の旗中国(47-13)
2011年 大韓民国の旗韓国(7-3) 中華人民共和国の旗中国(5-0) 中華人民共和国の旗中国(6-4) 大韓民国の旗韓国(9-4) 中華人民共和国の旗中国(3-0) 中華人民共和国の旗中国(2-1-1) 中華人民共和国の旗中国(41-13)
中華人民共和国の旗中国(38-22)
2012年 中華人民共和国の旗中国(8-4)
年度 農心杯 WMSG 男子 アジア大会 男子 スポーツアコード 招商地産杯 正官庄杯 黄龍士佳源杯 WMSG 女子 アジア大会 女子 国際新鋭戦 中野杯日中戦
脚注[編集]
[ヘルプ]
^ 開催ごとに異なる。
^ a b c d 個人戦出場棋士等を除く
^ 中韓のみ。後継棋戦の正官庄杯が日中韓。
^ 第5回より台湾が加わる。
関連項目[編集]
囲碁世界タイトルの獲得者一覧
囲碁タイトルの在位者一覧
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表 話 編 歴
囲碁の棋戦
国際棋戦
個人戦
応昌期杯 春蘭杯 三星火災杯 LG杯 百霊愛透杯 Mlily夢百合杯 正官庄杯 穹窿山兵聖杯
⇒囲碁世界タイトルの獲得者一覧
団体戦
農心杯 黄龍士双登杯 金竜城杯 華頂茶業杯 招商地産杯 国手山脈杯
⇒ 国際団体棋戦の優勝国一覧
その他
テレビアジア選手権 利民杯世界囲碁星鋭最強戦
日本の棋戦
七大タイトル
棋聖戦 名人戦 本因坊戦 王座戦 天元戦 碁聖戦 十段戦
⇒囲碁のタイトル在位者一覧
その他
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女流本因坊戦 女流立葵杯 女流名人戦 女流棋聖戦 扇興杯女流囲碁最強戦
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地域棋戦
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テレビ棋戦
NHK杯 竜星戦
韓国の棋戦
国手戦 名人戦 KBS杯 GSカルテックス杯 入神連勝最強戦 Let's Run PARK杯オープントーナメント
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中国の棋戦
タイトル
名人戦 天元戦 棋聖戦
倡棋杯 衢州・爛柯杯 中信銀行杯 阿含桐山杯 リコー杯 威孚房開杯 竜星戦 全国個人 全国段位
甲級リーグ 乙級リーグ戦 丙級リーグ戦
⇒中国の囲碁タイトル在位者一覧
条件戦
西南王
新人王 新秀戦 建橋杯 女子名人 女子新人王 百霊杯
台湾の棋戦
国手戦 天元戦 王座戦 棋王戦 碁聖戦 十段戦
東鋼杯 海峰杯 思源杯 中正杯
⇒台湾の囲碁タイトル在位者一覧
カテゴリ: 囲碁囲碁の棋戦国際囲碁棋戦優勝囲碁関連の一覧
町田市
まちだし
町田市
Yakushi-ike.jpg
町田市立薬師池公園
Flag of Machida, Tokyo.svg
町田市旗
国 日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
団体コード 13209-8
法人番号 6000020132098
面積 71.55km2
総人口 434,633人
(推計人口、2017年8月1日)
人口密度 6,070人/km2
隣接自治体 八王子市、多摩市
神奈川県:横浜市、川崎市、相模原市、大和市
市の木 欅
市の花 サルビア
市の鳥 カワセミ
町田市役所
市長 [編集]石阪丈一
所在地 〒194-8520
東京都町田市森野二丁目2番22号
北緯35度32分48秒東経139度26分19秒
町田市役所
外部リンク 町田市役所 公式サイト (日本語)
町田市位置図
■ ― 区 / ■ ― 市 / ■ ― 町・村
地理院地図 Googleマップ Bing GeoHack
MapFan Mapion Yahoo! NAVITIME ゼンリン
表示 ウィキプロジェクト
町田市(まちだし)は、東京都の多摩地域南部にある市。
目次 [非表示]
1 概要
2 地理
2.1 地形
2.2 商業地
2.2.1 治安
2.3 住宅・道路開発
2.3.1 主な大規模集合住宅
2.4 田園都市的側面
2.5 隣接している自治体・行政区
3 歴史
3.1 江戸時代まで
3.2 明治維新から第二次大戦まで
3.3 第二次大戦後
3.4 市域の変遷
4 人口
4.1 昼夜間人口
5 地域
6 市政
6.1 市長
6.2 市議会
6.3 財政
6.4 広域行政
6.5 都市宣言
6.6 環境
6.7 指定金融機関
7 国政・都政
8 機関・施設
8.1 市の行政施設
8.2 国の行政施設
8.3 都の行政施設
8.4 司法
8.5 警察
8.6 消防
8.7 医療
8.8 郵便
9 文化施設
9.1 図書館
9.2 美術館・博物館
9.3 ホール
9.4 スポーツ施設
9.5 青少年施設
10 観光
10.1 自然
10.2 公園
10.3 名所・旧跡
10.4 特産品・名産品
10.5 祭事・催事
11 教育
11.1 大学
11.2 短期大学
11.3 専門学校
11.4 高等専門学校
11.5 高等学校
11.6 中学校
11.7 小学校
11.7.1 市立小学校統廃合
11.8 特別支援学校
11.9 各種学校
11.10 学校教育以外の施設
12 交通
12.1 鉄道
12.1.1 市内の路線・駅
12.1.2 主要部へのアクセス
12.2 バス
12.2.1 空港リムジンバス・高速バス
12.3 道路
13 スポーツチーム
14 出身有名人
14.1 文化・芸能
14.2 スポーツ選手
14.2.1 サッカー選手
14.3 その他の有名人
15 ゆかりの有名人
16 町田を舞台とする作品
17 地域放送
18 電話
19 ナンバープレート
19.1 自動車・自動二輪車
19.2 原動機付自転車
20 脚注
20.1 注釈
20.2 出典
21 外部リンク
概要[編集]
多摩川以南に位置する商業都市で、人口は東京都内では東京23区・八王子市に次いで3番目(市町村では2番目)に多い。東京都に位置する自治体としては島嶼地域を除くと最南部に位置する。国道246号・東名高速道路(京王相模原線・東急田園都市線・小田急線)と国道16号(横浜線)が交差する地域。
1960年代以降ベッドタウンとして発達したが、依然市内各所で農業が行われている。バブル経済期以後には、東京都区部からの私立大学の転入が進み、市内には現在も私立大学や一貫校が点在するなど、「青年の街」の色も見られる。
細長い市域全体が神奈川県側に大きく突出しており、東京都内の隣接自治体である多摩市や八王子市とは同じ南多摩地域にありながら丘陵で隔てられていることから、もっぱら神奈川県域との交流が盛んである。日本で唯一、3つの政令指定都市(すべて神奈川県の横浜市・川崎市・相模原市)に接している自治体でもある。
地理[編集]
地形[編集]
市域のランドサット衛星写真
市域の大部分が多摩丘陵に属し、地形的には同丘陵の北部、相模原台地の北東の縁であり、ほとんどが丘陵地帯である。最高地点は西端にある草戸山(標高364m)。平地は町田駅付近や西および南を流れる境川・ほぼ中央を流れる鶴見川とその支流恩田川近辺など少ない。ほぼ町田街道を分水嶺に、北側が多摩川水系および鶴見川水系、南側が境川水系である。
周囲は、東京都の他市に接しているのは北側のみで、神奈川県に接している部分のほうが多く、神奈川県側に半島状に付き出した特異な位置にある。
商業地[編集]
町田駅前の商業施設
東京都区部の南西30 - 40km圏に位置し、1960年代初頭より東京都区部郊外のベッドタウンとして開発され発展。町田駅を中心とした原町田地区は、小田急線沿線および横浜線沿線を代表する繁華街で、百貨店や専門店等が多く林立する一大商業ゾーンとして著しく発展しており、商業都市の一面も持つ。国道16号・246号線や鎌倉街道などにより東西方向・南北方向との道路交通の便もよく、神奈川県北部も含んだ多摩地域南部(南多摩地域)の商業の中心地である。飲食産業はここ数年で立川市と共に成長している。南多摩地域・相模原市・横浜市北部・川崎市西部・座間市・大和市などを含む商圏人口200万人とも言われる相武経済圏の中心的な役割を、共に業務核都市として指定を受けている相模原市の相模大野などと共に負っている。
市内や近辺には大学や短大、高校が多く、町田駅付近の繁華街は学生を中心とした若者の街に変わりつつある。前述したように南多摩地域や相模原市など周辺地域にとって中心商業地としても発展しており、地元にいながら渋谷や原宿、秋葉原などの文化を感じ、楽しむことができる場所として、「西の渋谷」、「西の秋葉原」(この場合の西とは東京西部と言う意味)などと呼ばれることも多く、実際に109など若者向けの衣料品店や飲食店、ゲームセンター、アニメ・漫画・ゲーム専門店などが多く、近隣では少ないメイド喫茶も出店されている。また、それら商業施設は駅周辺のビルのテナントとしてだけでなく、周辺の各商店街にも多く存在し、乾物屋などを中心とした町田街道絹の道以前からの活気あふれる商店街に溶け込み、独特の雰囲気を持つ繁華街を作り上げている。
東部の玉川学園前駅周辺は、幼稚園から大学まで一貫教育の玉川学園を中心に住宅地が広がっており、学園都市とされている。
北西部の多摩境駅周辺には、2000年代以降に大規模なロードサイド店舗が多数出店し、休日等に賑わうようになった。その影響で沿線は慢性的に渋滞が発生するようになったことから、市では渋滞の激しい区間を中心に、車道の拡幅など対策を進めている[1]。
この他、南部(町田市鶴間)の南町田駅前には以前、アウトレットモールのグランベリーモールが存在したが、2017年に施設は閉鎖されており、以降は駅周辺の再開発事業が進められている[2]。
立川を中心とする北多摩地域とは多摩丘陵や多摩川で隔てられていることや、都心部とは距離があること、古くから鎌倉街道や絹の道の中継点であった関係で、八王子市など同じ南多摩地域や横浜市北部、川崎市西部、相模原市の「上段」地区などとの結びつきが強い。特に、相模原市の市街地は近接していることから、町田・相模原両市を併せて国の業務核都市に指定されており、業務など諸機能の立地促進が図られている(同様に、相模原市は神奈川県内他地域よりも、町田市・八王子市をはじめとした南多摩地域との結びつきが強い)。
治安[編集]
2007年に新設された忠生地区交番
2000年頃から、新宿付近地区の風俗規制強化により、新宿地区で営業していた業者が町田駅前繁華街へ移転する動きがあり、2000年の犯罪発生件数(刑法犯認知件数)が9879件まで増加し、一部のマスコミからは西の歌舞伎町とも呼ばれるようになった[3]。これは周辺に風俗業が多い繁華街が無く、新宿から直通電車で30 - 40分程度という好立地による。しかし繁華街はこれらを含めた風俗店と他の店舗が混在しており、手当たり次第な客引き等の迷惑行為が社会問題化し、条例による客引き行為の部分規制や住民による自主的なパトロール、さらには民間交番の設置 [1] や警察活動拠点の拡充等が行われ治安は改善の兆しをみせ、その結果、2012年の犯罪発生件数は4493件と、2000年当時の半分以下にまで減少した。
町田市の急速な人口増加や繁華街の賑わいにも関わらずこれまで警察署の増設は行われず、警察官1人当たりの市民数は都内平均の2倍であった。町田駅前繁華街の発展や渋谷・歌舞伎町化に伴う犯罪率の上昇も加わり治安が悪化し、警察官不足は深刻である。これに対応し、町田警察署管内の北西部にある忠生地域の警察活動拠点として日本最大級の交番として忠生地区交番を設置し、市北西部の相原町、小山町、小山ヶ丘の管轄を新設の南大沢警察署(八王子市南大沢)に移管、町田警察署の負担軽減を図ることになった。
住宅・道路開発[編集]
町田山崎団地
薬師台の街並み
旧鎌倉街道沿いの旧宿場町(本町田の宿・一色地区や小野路宿など)や近代以降の原町田近辺など一部地域を除き、未開発の土地が多く残されていた。1960年代の旧公団・公社等による団地開発以来を発端として、小田急などによる都心他へのアクセスの良さも注目されてベッドタウンとして急速に開発が進み、現在でも丘陵や斜面を宅地造成した一戸立て住宅の建売(駅至近では中高層マンション)などによる開発が盛んである。しかし、無計画に宅地造成がされた地区も多く、そういった場所では旧来からの狭い道路や行き止まりなどがあり、自動車がこれを避けて鎌倉街道や町田街道等の幹線道路へ集中するが、拡幅工事が未完了で未拡幅区間がボトルネックとなり、幹線道路への流入車が毎日のように渋滞を引き起こす。特に都県境部分では整備が遅れているほか、山や丘の両面から開発された場所の道路未接続も多い。
市内には、UR都市再生機構(旧・日本住宅公団)や東京都住宅供給公社の大規模団地を初めとした、大小様々な団地や集合住宅が点在する。これら団地の住民数は、町田市の人口総数の1割以上を占める。現在では団地住民の定住化と共に少子高齢化が進み、それら団地を中心とした学区域の小学校では合併や廃校が行われると同時に、新興住宅地では新設も行われている。同時に、政策として「車椅子で歩ける街づくり」を進めるなど社会福祉が充実し、各地から視察団が訪れる。
1980年代からは、薬師台などに見られるように、土地区画整理事業により大手デベロッパーを中心とする景観を重視した計画的な宅地開発が行われ、21世紀に入り、景観法と町田市景観条例に基づき、市民、事業者、行政の協力による景観づくり[4] が重視されてきた。
主な大規模集合住宅[編集]
世帯数及び人口は2017年1月1日現在[5]。なお、この他にURもみじ台団地や、都営金森住宅地区をはじめとした多数の都営住宅、民間のマンション群などの中・大規模集合住宅が市内各所に点在する。
なお、都市計画法における「一団地の住宅施設」上の名称は、藤の台・町田山崎・町田木曽を除いて団地名と同一であるほか、鶴川・真光寺は一団地の住宅施設ではなく都市計画に基づく団地である。
UR…都市再生機構管理、JKK・・・東京都住宅供給公社管理
団地名 所在地 世帯数 人口総数 男 女 備考
UR 藤の台団地 本町田、金井町 2,952 5,297 2,550 2,747 1970年(昭和45年)入居開始[6]。
1・3街区は賃貸(2,227戸)、2街区は分譲(1,199戸)
(「一団地の住宅施設」上の名称は本町田第2)
UR 町田山崎団地 山崎町 3,673 6,694 3,128 3,566 1〜7街区は1968年(昭和43年)、第二団地は1976年(昭和51年)入居開始[6]。
分譲1街区(305戸)は建替により離脱、第二団地(8街区、260戸)は分譲、
その他は賃貸(3,920戸)
(「一団地の住宅施設」上の名称は木曽山崎)
UR 鶴川団地 鶴川二・三・五・六丁目 2,546 4,644 2,130 2,514 1967年(昭和42年)入居開始[6]。
五丁目団地は賃貸(1,682戸)、
その他は一部を除き分譲(1,300戸)
UR 小山田桜台団地 小山田桜台 1,431 3,368 1,622 1,746 1983年(昭和58年)入居開始[6]。
一部は賃貸(487戸)、その他は分譲(1,131戸)
JKK 森野住宅 森野一丁目 425 689 308 381 1963年(昭和38年)入居開始[6]。
賃貸(432戸)
JKK 本町田住宅 本町田、南大谷 865 1,362 678 684 1964年(昭和39年)〜1965年(昭和40年)入居開始[6]。
賃貸(916戸)
JKK 木曽住宅 木曽東四丁目 876 1,280 627 653 1963年(昭和38年)〜1964年(昭和39年)入居開始[6]。
賃貸(904戸)。数字のみの号棟及びロ号棟
JKK 町田木曽住宅 本町田、木曽東四丁目 4,528 7,590 3,746 3,844 1969年(昭和44年)〜1971年(昭和46年)入居開始[6]。
イ・ハ・ニ・ホ号棟は賃貸(4,330戸)、ト号棟は分譲(406戸)
(「一団地の住宅施設」上の名称は木曽山崎)
JKK 境川住宅 木曽東二・三丁目 2,234 3,614 1,787 1,827 1968年(昭和43年)〜1969年(昭和44年)入居開始[6]。
賃貸(2,238戸)
JKK 高ヶ坂住宅 高ヶ坂三丁目 785 1,145 586 559 1962年(昭和37年)入居開始[6]。
賃貸(832戸)
JKK 真光寺住宅 真光寺三丁目 137 259 116 143 1977年(昭和52年)入居開始[6]。
賃貸(138戸)
団地合計 20,452 35,942 17,278 18,664
田園都市的側面[編集]
市域の大部分が多摩丘陵上に位置することもあり、町田駅から1 - 2kmほどの地区でも農地が見られ、北西部から西部にかけての小山田・小野路地区、相原・大戸地区などは、田畑が随所に広がり、一部では畜産業も営まれる農業地域となる。また、市域中部の七国山、北西端の草戸山など、後述の北部丘陵など里山や山林も多く点在し、近隣の都市と比べで土地の自然利用率が高い。タヌキやテンなどの野生動物のほか、周辺の地域で数を減らし続けているムササビ、ニホンリス、カヤネズミなどの希少動物も見られる。
一方で、町田の東京都区部へのアクセスが注目されて以来、現在まで不動産・住宅開発の進出も激しい。都市計画がない状態で進められた、旧来の地形を省みない開発や建設がかえって町並みの調和を破壊している地域も存在する。1990年代以降では、水害時に備えるための私有の洪水調整池を無理に埋め立てる手法や、谷戸上部の山地を切り開く手法で大規模マンション開発が行われた箇所が存在し、災害対策や日照権問題などそれ以前からの地元住民とトラブルが発生した事例も存在する。
近年では、市の大部分にあたる多摩丘陵のうち、市域北部の上小山田町から小野路町・野津田町までの地域(概ね芝溝街道と尾根幹線道路に挟まれた地域)を北部丘陵とし、自然保護と農業活性化を目的とした取り組みや休耕田の整備のほか、宅地開発の抑制などが行われている。
隣接している自治体・行政区[編集]
東京都(多摩地域)
八王子市
多摩市
神奈川県
川崎市(麻生区)
横浜市(青葉区、緑区、瀬谷区)
相模原市(中央区、緑区、南区)
大和市
歴史[編集]
江戸時代まで[編集]
武蔵国多摩郡の南端に位置する。645年に起きた乙巳の変により、政権は全国を支配する体制を整え、地方を多くの国に分け、現在の町田市はほとんどが武蔵国に含まれることになった[7]。北西部の相原村や小山村は16世紀末に境川が武蔵国・相模国の境界として確定するまで相模国高座郡に属した。このことと関連して、境川をはさんで武蔵側(町田市)と相模側(相模原市・大和市)とで共通する地名が分布する(相原、小山、矢部、鶴間など)。
1335年(建武2年)、北条時行ら北条氏の残党が中先代の乱を起し、町田村井出の沢で足利直義を撃破し更に鎌倉へ向けて進攻する。
院政期に市域には小山田荘が立荘される。小山田荘には秩父平氏・小山田有重の子息が下国して本拠地とし、小山田氏となった。小山田氏は鎌倉期に甲斐国(山梨県)都留郡に入部し、系譜的関係は不明であるが、室町・戦国期には甲斐守護・戦国大名の武田氏家臣の郡内小山田氏を輩出している。
16世紀末の天正年間に町田村の村民が農地拡大のため近隣の原野を開拓し、その地を原町田村として分村した。後に「本村」である町田村は本町田村と村名を変更した。
江戸時代初期、市域内の村の多くは幕府直轄領(天領)であった。しかし数度の地方直しを経て、江戸時代中期までに旗本知行地となり、その多くが旗本数家あるいは幕府等との相給となった。幕末期、幕府直轄領の村は韮山代官の支配下にあった。
明治維新から第二次大戦まで[編集]
1868年(明治元年) - 市域内全村が明治政府直轄地となり、武蔵知県事の管轄(一部の村は武蔵知県事と韮山県に分属)とされたが、同年末までに全域が神奈川県に移管される。
当市域を管轄した武蔵知県事管内は後の品川県に当たるが、品川県への改称(1869年)以前に市域内は神奈川県へ移管された。
1871年(明治4年) - 廃藩置県後の府県再編後も引き続き神奈川県の管内とされる。
1878年(明治11年)7月22日 - 郡区町村編制法により、南多摩郡に属する。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により多く存在した村々が以下のように合併した。
原町田村・本町田村・森野村・南大谷村 - 町田村
小野路村・能ヶ谷村・金井村・大蔵村・野津田村・真光寺村・広袴村・三輪村 - 鶴川村
木曽村・山崎村・上小山田村・下小山田村・図師村・根岸村 - 忠生村
鶴間村・小川村・金森村・高ヶ坂村・成瀬村 - 南村
相原村・小山村 - 堺村
1893年(明治26年)4月1日 - 町田市を含む多摩郡域(南多摩郡、北多摩郡、西多摩郡)が、神奈川県から東京府に移管される。
1908年(明治41年)9月23日 - 横浜鉄道東神奈川駅 - 八王子駅が開業。現在の町田市域には原町田駅(現・町田駅)と相原駅が開業する。
1913年(大正2年)4月1日 - 町田村が、町田町になる(町制施行)
1927年(昭和2年)4月1日 - 小田急線開業。現在の町田市域には新原町田駅(現・町田駅)、玉川学園前駅と鶴川駅が開業する。
1945年(昭和20年)5月24日夜、空襲。
第二次大戦後[編集]
町田市役所 旧本庁舎(町田市中町一丁目20番23号、解体済)
1954年(昭和29年)4月1日 - 町田町と南村が合併し、改めて町田町を新設。
1958年(昭和33年)
2月1日 - 町田町、鶴川村、忠生村、堺村の1町3村が対等合併、市制施行し、町田市となる(合併当時の人口は61,105人)
10月1日 - 市章を制定。
1964年(昭和39年)4月5日 - 町田米軍機墜落事故が発生する。
1968年(昭和43年)4月1日 - 東急田園都市線つくし野駅が開業。
1970年(昭和45年)
1月19日 - 原町田五丁目8番24号(現在の町田市健康福祉会館[8])から中町一丁目20番23号の新市庁舎に移転[9]。
9月25日 - 人口が20万人を超える[9]。
1972年(昭和47年)
4月1日 - 東急田園都市線すずかけ台駅が開業。
6月15日 - 市の木、市の花を制定。
1976年(昭和51年)
4月11日 - 小田急線新原町田駅が町田駅に改称。
10月15日 - 東急田園都市線南町田駅が開業。
1979年(昭和54年)4月1日 - 横浜線成瀬駅が開業。
1980年(昭和55年)4月1日 - 国鉄原町田駅が小田急線町田駅側に移転、町田駅に改称。
1991年(平成3年)4月6日 - 京王相模原線多摩境駅が開業。
2002年(平成14年)6月15日 - 市の鳥を制定。
2005年(平成17年) - 人口が40万人を超える。
2008年(平成20年) - 市制施行50周年。
2012年(平成24年)7月17日 - 旧日米富士自転車 町田工場跡地(町田市森野二丁目2番22号)の新市庁舎に移転。
市域の変遷[編集]
町田市は市制施行以後、隣接自治体との境界変更を数度実施している。特に相模原市とは境川の河川改修によって生じた「川向こうの飛地」解消のため、これまで複数回の境界変更を行った。
1973年(昭和48年)12月1日 - 東京都多摩市と多摩ニュータウン区域界を境に境界変更。
町田市小野路町、上小山田町および下小山田町の一部が多摩市に編入され、また多摩市落合の一部が町田市に編入となった。
多摩市に編入になった部分は多摩市永山、貝取、豊ヶ丘、落合、鶴牧、唐木田、南野のそれぞれ一部となっている[10]。多摩市南野は(多摩市の南+小野路から)ということで名付けられた。
1985年(昭和60年)2月1日 - 神奈川県大和市と境界の一部を変更。
町田市金森、鶴間のそれぞれ一部が大和市に、大和市下鶴間の一部が町田市に編入される。
1999年(平成11年)12月1日 - 神奈川県相模原市、大和市と境界の一部を変更。
町田市金森の一部が相模原市と大和市に、相模原市上鶴間の一部が町田市に編入される。
2004年(平成16年)
3月1日 - 東京都八王子市と境界の一部を変更。
町田市相原町、小山町のそれぞれ一部が八王子市に、八王子市鑓水、南大沢のそれぞれ一部が町田市に編入される。
12月1日 - 神奈川県相模原市と境界の一部を変更。
町田市原町田、森野、金森のそれぞれ一部が相模原市に、相模原市上鶴間、鵜野森、古淵のそれぞれ一部が町田市に編入される。
2007年(平成19年)12月1日 - 神奈川県相模原市と境界の一部を変更。
町田市森野、木曽町のそれぞれ一部が相模原市に、相模原市上鶴間本町、鵜野森、古淵のそれぞれ一部が町田市に編入される。
2010年(平成22年)12月1日 - 神奈川県相模原市と境界の一部を変更。
2013年(平成25年)12月1日 - 神奈川県相模原市と境界の一部を変更。
2016年(平成28年)12月1日 - 神奈川県相模原市と境界の一部を変更。
人口[編集]
Demography13209.svg
町田市と全国の年齢別人口分布(2005年) 町田市の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 町田市
■緑色 ― 日本全国
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
町田市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 202,499人
1975年 255,305人
1980年 295,405人
1985年 321,188人
1990年 349,050人
1995年 360,525人
2000年 377,494人
2005年 405,534人
2010年 426,987人
2015年 432,348人
総務省統計局 国勢調査より
昼夜間人口[編集]
2005年に夜間人口(居住者)は404,449人であるが、市外からの通勤者と通学生および居住者のうちの市内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は364,091人で昼は夜の0.9倍の人口になる。夜間に比べて昼の人口は約4万人ほど減ることになる。通勤者・通学者で見ると市内から市外へ出る通勤者110,479人、市外から市内へ入る通勤者は56,854人と通勤者では市外へ出る通勤者のほうが多く、しかし学生では市外から市内へ入る通学生は28,920人で市内から市外に出る通学生15,653人と学生だけで見ると昼のほうが市内にいる学生は夜より多い。(東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行 152 - 153ページ 国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる)
地域[編集]
町田市では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。また、土地区画整理事業が完了した区域等で町名地番整理が実施されている。
この一覧は未完成です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
町田地域
町名 町名の読み 設置年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施直前の町名 備考
原町田一〜六丁目 はらまちだ 1964年6月1日 1964年6月1日 原町田、森野、南大谷、金森、高ヶ坂の各一部
中町一〜四丁目 なかまち 1965年7月1日 1965年7月1日 原町田、本町田、南大谷の各一部
森野一〜六丁目 もりの 1965年7月1日(一・二) 1965年7月1日 森野の一部
1966年7月1日(三〜五) 1966年7月1日 森野の一部
2007年12月1日(四に編入) 木曽町の一部
1966年7月1日(六) 未実施
旭町一〜三丁目 あさひまち 1966年7月1日 1966年7月1日 原町田、本町田、木曽町の各一部
本町田 ほんまちだ 1958年2月1日 未実施
南大谷 みなみおおや 1958年2月1日 未実施
玉川学園一〜八丁目 たまがわがくえん 1967年7月1日 1967年7月1日
1968年2月1日(八に編入) 南大谷の一部
南地域
町名 町名の読み 設置年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施直前の町名 備考
東玉川学園一〜四丁目 ひがしたまがわがくえん 1981年9月6日(一・二) 1981年9月6日 成瀬の一部
1989年3月6日(編入) 東玉川学園3・4の各一部
1981年9月6日(三・四) 未実施
金森一〜七丁目 かなもり 1964年6月1日(一) 1964年6月1日 金森の一部
2012年10月8日(編入) 金森の一部
2012年10月8日(二〜七) 2012年10月8日 金森、鶴間、小川の各一部
金森東一〜四丁目 かなもりひがし 2012年10月8日 2012年10月8日 金森、高ヶ坂、原町田2の各一部
南町田一〜五丁目 みなみまちだ 2016年7月18日 2016年7月18日 鶴間、小川の各一部
鶴間一〜八丁目 つるま 1975年4月10日(一〜三) 未実施 町名地番整理実施区域
2016年7月18日(四〜八) 2016年7月18日 鶴間の一部
小川一〜七丁目 おがわ 1972年10月25日(一・二) 未実施 町名地番整理実施区域(一部を除く)
1974年3月20日(三・四) 未実施 町名地番整理実施区域
2016年7月18日(五〜七) 2016年7月18日 鶴間、小川の各一部
つくし野一〜四丁目 つくしの 1968年10月16日 未実施 町名地番整理実施区域
南つくし野一〜四丁目 みなみつくしの 1971年11月2日 未実施 町名地番整理実施区域
成瀬一〜八丁目 なるせ 1979年3月4日(一・二) 未実施 町名地番整理実施区域
1996年9月6日(三) 未実施 町名地番整理実施区域
2014年7月21日(四〜八) 2014年7月21日 成瀬の一部
西成瀬一〜三丁目 にしなるせ 2014年7月21日 2014年7月21日 成瀬、高ヶ坂の各一部
成瀬台一〜四丁目 なるせだい 1975年10月21日 未実施 町名地番整理実施区域(一部を除く)
南成瀬一〜八丁目 みなみなるせ 1979年6月10日(一〜七) 未実施 町名地番整理実施区域
1992年7月13日(八) 未実施 町名地番整理実施区域
成瀬が丘一〜三丁目 なるせがおか 1986年11月16日 未実施 町名地番整理実施区域(一部を除く)
高ヶ坂一〜七丁目 こがさか 2014年7月21日 2014年7月21日 高ヶ坂、成瀬、南大谷、原町田2の各一部
鶴川地域
町名 町名の読み 設置年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施直前の町名 備考
小野路町 おのじまち 1958年2月1日 未実施
野津田町 のづたまち 1958年2月1日 未実施
金井一〜八丁目 かない 1990年7月16日(一) 1990年7月16日
1991年10月12日(二) 未実施 町名地番整理実施区域
1994年1月15日(三) 未実施 町名地番整理実施区域
1994年7月18日(四〜八) 1994年7月18日
金井町 かないまち 1958年2月1日 未実施
薬師台一〜三丁目 やくしだい 1986年3月1日 未実施 町名地番整理実施区域
大蔵町 おおくらまち 1958年2月1日 未実施
真光寺一〜三丁目 しんこうじ 1999年2月27日(三) 未実施 町名地番整理実施区域
2003年5月31日(一・二) 未実施 町名地番整理実施区域
真光寺町 しんこうじまち 1958年2月1日 未実施
広袴一〜四丁目 ひろはかま 1999年2月27日(一〜三) 未実施 町名地番整理実施区域
2003年5月31日(四) 未実施 町名地番整理実施区域
広袴町 ひろばかままち 1958年2月1日 未実施
能ヶ谷一〜七丁目 のうがや 2010年7月19日 2010年7月19日 能ヶ谷町の全部及び大蔵町、鶴川1の各一部
三輪町 みわまち 1958年2月1日 未実施
三輪緑山一〜四丁目 みわみどりやま 1988年11月27日(一〜三) 未実施 町名地番整理実施区域(一部を除く)
1997年11月1日(四) 未実施 町名地番整理実施区域
鶴川一〜六丁目 つるかわ 1968年8月1日 未実施 町名地番整理実施区域
忠生地域
町名 町名の読み 設置年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施直前の町名 備考
山崎町 やまざきまち 1958年2月1日 未実施
山崎一丁目 やまざき 2009年7月1日 2009年7月1日 山崎町字十三号・字十八号、木曽町字十号、本町田字甲十五号の各一部
木曽町 きそまち 1958年2月1日 未実施
木曽西一〜五丁目 きそにし 2007年12月1日(一・四・五) 2007年12月1日
2012年2月18日(二・三) 未実施 町名地番整理実施区域
木曽東一〜四丁目 きそひがし 2007年12月1日 2007年12月1日
図師町 ずしまち 1958年2月1日 未実施
根岸一・二丁目 ねぎし 2012年2月18日 未実施 町名地番整理実施区域
根岸町 ねぎしまち 1958年2月1日 未実施 町名地番整理実施区域(一部を除く)
矢部町 やべまち 1958年2月1日 未実施 町名地番整理実施区域(一部を除く)
常盤町 ときわまち 1958年2月1日 未実施
忠生一〜四丁目 ただお 1978年6月9日 未実施 町名地番整理実施区域
上小山田町 かみおやまだまち 1958年2月1日 未実施
下小山田町 しもおやまだまち 1958年2月1日 未実施
小山田桜台一・二丁目 おやまださくらだい 1984年2月1日 未実施 町名地番整理実施区域
堺地域
町名 町名の読み 設置年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施直前の町名 備考
小山町 おやままち 1958年2月1日 未実施
小山ヶ丘一〜六丁目 おやまがおか 2004年4月1日 未実施 町名地番整理実施区域
相原町 あいはらまち 1958年2月1日 未実施
市政[編集]
市長[編集]
初代:青山藤吉郎 (任期:1958年3月9日 - 1970年3月8日、3期)
第2代:大下勝正 (任期:1970年3月9日 - 1990年3月8日、5期)
第3代:寺田和雄 (任期:1990年3月9日 - 2006年3月8日、4期)
第4代:石阪丈一 (任期:2006年3月9日 - 2018年3月8日、3期目の現職)
市議会[編集]
定数36人(欠員2人)。任期は市長と同じく2014年3月9日 - 2018年3月8日である。
詳細は「町田市議会」を参照
構成
会派 議席数
自由民主党 11
まちだ市民クラブ 9
公明党 6
日本共産党 4
保守連合 4
計(欠員2) 34
財政[編集]
一般会計は1176億7519万8千円、特別会計は1206億9242万5千円、合計2383億6762万3千円となっている(2007年度当初予算)。
一般予算のうち約37%(約433億円)が民生費である。
経常収支比率は近年80%台後半で推移している。
実質公債費比率は6.7%(2005年度)である。
広域行政[編集]
東京市町村総合事務組合 - 東京都の全市町村で、東京自治会館を運営している。
東京たま広域資源循環組合 - 多摩地域のあきる野市、奥多摩町、日の出町、檜原村を除く25市1町で、日の出町にある「二ツ塚廃棄物広域処分場」を運営している。
多摩ニュータウン環境組合 - 八王子、多摩および本市の3市で、多摩市にある「多摩清掃工場」を運営しており、小山ヶ丘地区で収集されたゴミは同施設に搬入される[11]。
東京都十一市競輪事業組合 - 八王子、武蔵野、青梅、昭島、調布、小金井、小平、日野、東村山、国分寺および本市の11市で、京王閣競輪を開催している。
東京都六市競艇事業組合 - 八王子、武蔵野、昭島、調布、小金井および本市の6市で、江戸川競艇を開催している。
南多摩斎場組合 - 八王子、多摩、稲城、日野および本市の5市で、本市にある火葬場及び葬儀場の「南多摩斎場」を運営している。
都市宣言[編集]
2001年2月1日、市は、社会のあらゆる領域で性差別を解消し男女の真の平等と参画を推進するため「男女平等参画都市宣言」を発表[12]。毎年2月に男女平等フェスティバルを開催している[13]。フェスティバル開催17回目となる2017年には、女性保護施設「かにた婦人の村」運営者で日本軍「慰安婦」をはじめとする底点で苦労された女性に寄り添う活動を続けた天羽道子(当時90歳)による講演が開催された[13]。天羽は講演の中で日韓合意について「痛みを知ろうともしないものだ」と批判した[13]。
環境[編集]
町田リサイクル文化センター
町田市内(小山ヶ丘地区を除く[11])で収集された家庭ごみは、下小山田町の町田リサイクル文化センター内にある「町田市清掃工場」で処理される。1982年に稼働を開始した同工場は施設の老朽化が進んでいることから、2017年度より建て替え事業が行われており、新施設は2022年1月より稼働開始予定[14]。
ゴミ処理
2005年(平成17年)10月1日から指定袋によるごみ収集有料化、戸別収集開始。但し集合住宅は従来通り、ごみ置き場で収集[15]。
容器包装プラスチック分別収集
2016年(平成28年)4月1日からJR横浜線以南の地域で、指定袋による容器包装プラスチックの分別収集を先行開始。同地域内で収集された容器包装プラスチックは、ごみ中継施設である「リレーセンターみなみ」に追加整備された設備で資源化される。今後、町田市では相原地区および上小山田地区に資源ごみ処理施設の整備を進め、新施設が稼動を始める2020年度を目途に市内全域で分別収集を開始予定[16]。
指定金融機関[編集]
横浜銀行(2005年7月1日 - 2007年6月30日、2009年7月1日 - 2011年6月30日、2013年7月1日 - 2015年6月30日、2017年7月1日 - 現在)
八千代銀行(2007年7月1日 - 2009年6月30日、2011年7月1日 - 2013年6月30日、2015年7月1日 - 2017年6月30日)(前身の一つである東神信用金庫の本店は町田市にあった。)
2年おき、西暦の奇数年7月1日付で交代する、2行輪番制を採用している(現在は、横浜銀行)。
国政・都政[編集]
国政 : 衆議院小選挙区選挙では、多摩市とともに東京都第23区に属する。近年選出の議員は以下のとおり。
2014年12月(第47回衆議院議員総選挙)
小倉將信(自由民主党)
都政 : 本市で1つの選挙区を形成する。定数は4人。近年選出の議員は以下のとおり。
2017年7月
奥沢高広(都民ファーストの会)
小磯善彦(公明党)
池川友一(日本共産党)
吉原修(自由民主党)
機関・施設[編集]
市の行政施設[編集]
忠生市民センター
町田市役所
行政窓口・連絡所
堺市民センター
小山市民センター
忠生市民センター
鶴川市民センター
南市民センター
なるせ駅前市民センター
鶴川駅前連絡所(和光大学ポプリホール鶴川)
玉川学園駅前連絡所(玉川学園コミュニティセンター)
木曽山崎連絡所(木曽山崎コミュニティセンター)
町田駅前連絡所
南町田駅前連絡所(南町田リエゾン)
町田市保健所
町田市健康福祉会館
町田市健康福祉会館鶴川分館
忠生保健センター
町田市教育センター
国の行政施設[編集]
町田合同庁舎
国税庁東京国税局町田税務署
町田合同庁舎
町田区検察庁
法務省東京法務局町田出張所
厚生労働省東京労働局八王子労働基準監督署町田支署
厚生労働省東京労働局町田公共職業安定所(ハローワーク町田)
都の行政施設[編集]
主税局八王子都税事務所町田都税支所
建設局南多摩東部建設事務所
水道局町田サービスステーション
司法[編集]
町田簡易裁判所
東京地方裁判所立川支部の管轄。
町田簡易裁判所
警察[編集]
町田警察署
警視庁町田警察署
警視庁管内で唯一、地区交番を設けている。市北西部の相原町、小山町、小山ヶ丘は、2009年に南大沢警察署(八王子市南大沢)へ移管された。
消防[編集]
東京消防庁 町田消防署 特別救助隊・救急隊2
忠生出張所 特別消火中隊・救急隊1
南出張所 救急隊1
鶴川出張所 救急隊1
西町田出張所 救急隊1
成瀬出張所 救急隊1
町田市消防団
第一分団(町田)
第一部:原町田・中町
第二部:本町田
第三部:森野
第四部:南大谷
第五部:玉川学園
第二分団(南)
第三分団(鶴川)
第四分団(忠生)
第五分団(堺)
医療[編集]
町田市民病院
町田市民病院(災害拠点病院)
医療法人社団史世会 町田胃腸病院
医療法人社団三友会 あけぼの病院
医療法人社団創生会 町田病院
医療法人社団幸隆会 多摩丘陵病院
医療法人社団康心会 ふれあい町田ホスピタル
医療法人財団明理会 鶴川サナトリウム病院
医療法人社団慶泉会 町田慶泉病院
医療法人社団正志会 南町田病院(災害拠点病院)
医療法人社団三翔会 おか脳神経外科
郵便[編集]
ゆうゆう窓口を併設し、かつ集配業務を行う郵便局は3局、ゆうちょ銀行直営店舗は1局、かんぽ生命保険の直営店舗はない。ただし、郵便ポストへ投函された郵便物の収集に関しては、町田・鶴川管内は町田郵便局が、町田西管内は八王子市の八王子南郵便局が一括して行う。なお、忠生地域は管轄が3局に跨っているなど、旧来の町村域(現在の「地域」)分類と集配局の管轄域は一致しないため注意が必要。
ゆうちょ銀行町田店(町田郵便局に併設)
日本郵便町田郵便局:〒194-8799 旭町三丁目2番22号 - 194地域(町田・南地域および忠生地域の一部)
日本郵便鶴川郵便局:〒195-8799 大蔵町字大蔵446 - 195地域(鶴川地域及び忠生地域の一部)
日本郵便町田西郵便局:〒194-0299 小山町4275番地の2 - 194-02地域(堺地域及び忠生地域の一部)
文化施設[編集]
図書館[編集]
町田市立中央図書館
町田市立図書館 - 8ヶ所の本館・分館の他、移動図書館(そよかぜ号)も行っている。
町田市立中央図書館
町田市立さるびあ図書館
町田市立鶴川図書館
町田市立鶴川駅前図書館
町田市立金森図書館
町田市立木曽山崎図書館
町田市立忠生図書館
町田市立堺図書館
町田市民文学館ことばらんど - 遠藤周作の遺族からの蔵書の寄贈が契機となり森村誠一が設立に協力し、誕生した。町田ゆかりの文学者等の関係資料を収集展示する図書館分館としても機能する。
公益財団法人無窮會 無窮會専門図書館
かつて存在した図書館
農村図書館(私立鶴川図書館)
1939年から1989年まで大蔵町に存在した私立図書館。中央図書館の開館に伴い閉館。
美術館・博物館[編集]
町田市立国際版画美術館
武相荘
小野路宿里山交流館
町田市立国際版画美術館
ヨーロッパ中世から現代まで広く版画作品を蒐集している。日本国内では数少ない版画に特化した美術館。
町田市立博物館
ガラス器の蒐集に特徴がある博物館。収蔵品はヨーロッパ、中国、日本と広く、香料入れの小瓶など他にないコレクションである。
町田市立自由民権資料館
自由民権運動や町田の歴史に関する資料を中心に展示。
西山美術館
町田市ふるさと農具館
町田市考古資料室
小島資料館
新撰組や幕末期の資料を展示。
武相荘
白洲次郎の旧邸宅を記念館として一般公開している。
小野路宿里山交流館
小野路宿の旅籠・旧角屋を改修して、再整備した施設。
石橋財団アートリサーチセンター
石橋財団が所有する国宝や重要文化財など美術品の管理、保管研究施設。
ホール[編集]
町田市民ホール
町田市民ホール
町田市文化交流センター
町田市民フォーラム
和光大学ポプリホール鶴川(町田市鶴川緑の交流館)
スポーツ施設[編集]
町田市立陸上競技場
町田市立総合体育館
町田市立室内プール
町田市立陸上競技場(野津田公園内)
町田市立総合体育館(南成瀬)
町田市立サン町田旭体育館(旭町・町田中央公園内)
町田市民球場(旭町・町田中央公園内)
藤の台球場(本町田・日向山公園内)
鶴川球場(鶴川中央公園内)
小野路球場(小野路公園内)
市内唯一の硬式野球場
野津田球場(野津田公園内)
小野球場(小山田緑地内)
三輪みどり山球場
忠生公園ソフトボール場
町田中央公園テニスコート
成瀬クリーンセンターテニスコート
野津田公園テニスコート
鶴間公園テニスコート
鶴川中央公園テニスコート
鶴川第2テニスコート
相原中央テニスコート
相原中央グラウンド
上の原グラウンド(野津田公園内)
木曽山崎グラウンド
町田市立室内プール(図師町)
町田市立学校温水プール(一般開放施設)
町田第一中学校温水プール
南中学校温水プール
鶴川中学校温水プール
青少年施設[編集]
町田市子どもセンター
子どもセンターまあち
子どもセンターただON
子どもセンターばあん
子どもセンターつるっこ
子どもセンターぱお
子どもセンターぱお分館(WAAAO)
南大谷子どもクラブ
玉川学園子どもクラブころころ児童館
青少年施設ひなた村
大地沢青少年センター
町田市唯一の公共宿泊施設。
観光[編集]
自然[編集]
大戸地区(城山湖方面)
尾根緑道(桜の名所、かつての戦車道路)
七国山
公園[編集]
芹ヶ谷公園
町田リス園
都立公園
東京都立大戸緑地
東京都立小山田緑地
東京都立小山内裏公園
総合公園
町田市立相原中央公園
町田市立野津田公園
町田市立忠生公園
町田市立日向山公園
運動公園
町田市立町田中央公園
町田市立鶴間公園
地区公園
町田市立小野路公園
町田市立かしの木山自然公園
特殊公園
町田市立薬師池公園(新東京百景)
周辺には、町田えびね苑、町田ぼたん園、町田ダリア園、七国山がある
町田市立芹ヶ谷公園(町田駅から徒歩10分程度)
その他
町田シバヒロ(旧町田市役所跡地の芝生広場、小田急線町田駅から徒歩6分程度)
町田市立本町田遺跡公園(東京都指定史跡)
町田市立鶴川中央公園(町田市近隣公園第1号で、市内では最古の公園)
町田リス園(薬師池公園隣)
こどもの国(敷地内一部)
名所・旧跡[編集]
高ヶ坂石器時代遺跡(国の史跡)
旧永井家住宅(国の重要文化財、薬師池公園内)
田端環状積石遺構(東京都指定史跡)
井出の沢古戦場(東京都指定旧跡、菅原神社付近)
特産品・名産品[編集]
市内の薬師池公園及び円林寺に、大賀ハスの蓮田があることから、蓮や薬師池にちなんだ商品が多い。
豚肉、及び豚肉等を加工した食品
果実(メロン、イチゴ、禅寺丸柿)
酒類(柿ワイン、日本酒、焼酎等)
主に酒造に使用される米、醤油等の調味料
絹糸(江戸時代以前から、市内を「絹の道」が通っていた名残り)
やくし団子
シクラメン
薬師池の大賀ハスを使用したもの(最中、饅頭、酒その他)
牛乳(明治時代、横浜居住の外国人向けの牛乳生産を行ったことに由来。戦後、東京への牛乳供給地として立地する。現在、相原・小山地区の酪農家による農事組合法人「東京みるく工房ピュア」が乳製品、イタリアンジェラートの販売を行っている。また、東京発地産地消牛乳「東京牛乳」の原乳生産も行っている。)
小山田ミツバ(丘陵地の斜面に掘った横穴を使ったミツバの促成栽培)
など
※ なお、これら名産品の一部は、町田駅前の市関連名産品店「まちだ名産品の店 心和」や「町田ツーリストギャラリー(ぽっぽ町田1階)」のほか、町田市役所内のコンビニ「生活彩家」などで購入することができる。
祭事・催事[編集]
恩田川沿いの桜並木
町田さくらまつり(3月下旬から4月上旬)
尾根緑道(下小山田町・常盤町)・芹ヶ谷公園(原町田)・恩田川(南成瀬・成瀬)をメイン会場とし、様々な催しが行われる。来場者数は毎年10万人[17]。
フェスタまちだ(9月)
町田駅周辺各所(原町田大通り他)にて開催。エイサーの演舞を中心とした祭りで、別名「町田エイサー祭り」とも呼ばれている[18]。来場者数は毎年20万人[17]。
町田エコフェスタ(10月)
町田リサイクル文化センター(下小山田町)にて開催。2010年までは「町田ごみフェスタ」という名称で行われていた[19]。
町田大道芸(10月)
町田駅周辺各所(カリヨン広場他)にて開催。来場者数は毎年15万人[17]。
町田オクトーバーフェスト(10月)
町田シバヒロ(中町、旧市役所跡地)にて開催。ドイツビールを中心とした祭りである。2014年から行われており、初年度開催時の来場者数は約1万人[20]。
町田時代祭り(10月)
芹ヶ谷公園(原町田)にて開催。時代行列・流鏑馬・砲術演武などを披露する祭りである。来場者数は毎年1万3千人[17]。
キラリ☆まちだ祭(11月)
町田駅周辺各所(原町田大通り他)にて開催。地域農産物のPRやよさこい踊りの演舞(町田夢舞生ッスイ祭)を中心とした祭りである。2009年まで小田急百貨店町田店屋上ほかにて毎年10月に行われていた「町田市産業祭」と野津田公園で行われていた町田市農業祭「太陽と緑のまつり」を統合する形で、2010年に「まちだ産業観光まつり」の名称で開催され、2011年から現在の名称で行われている。来場者数は毎年16万5千人[17]。
町田市こどもマラソン大会(12月)
町田市立陸上競技場(野津田公園内)にて開催。
教育[編集]
大学[編集]
町田市内には多くの大学が点在している。
桜美林大学
国士舘大学
昭和薬科大学
玉川大学
東京家政学院大学
法政大学
和光大学
短期大学[編集]
鶴川女子短期大学
専門学校[編集]
学校法人西田学園 アルファ医療福祉専門学校
学校法人東京町田学園 町田・デザイン専門学校
大原簿記医療秘書公務員専門学校町田校
学校法人榎本学園
町田調理師専門学校
町田福祉保育専門学校
町田美容専門学校
町田製菓専門学校
高等専門学校[編集]
サレジオ工業高等専門学校
2005年、杉並区より移転。移転に伴い育英工業高等専門学校から校名を変更した。
高等学校[編集]
都立
東京都立町田高等学校
東京都立町田工業高等学校
東京都立町田総合高等学校
東京都立小川高等学校
東京都立成瀬高等学校
東京都立野津田高等学校
東京都立山崎高等学校
※ 東京都立忠生高等学校は、町田地区総合高等学校設置のため平成21年(2009年)3月に閉校した。
私立
桜美林高等学校
玉川学園高等部
鶴川高等学校
和光高等学校
日本大学第三高等学校
国本学園女子高等学校(町田キャンパス)
町田調理師専門学校(高等課程)
中学校[編集]
市立
町田市立町田第一中学校
町田市立町田第二中学校
町田市立町田第三中学校
町田市立南大谷中学校
町田市立南中学校
町田市立成瀬台中学校
町田市立南成瀬中学校
町田市立つくし野中学校
町田市立忠生中学校
町田市立山崎中学校
町田市立木曽中学校
町田市立小山田中学校
町田市立鶴川中学校
町田市立鶴川第二中学校
町田市立金井中学校
町田市立薬師中学校
町田市立真光寺中学校
町田市立小山中学校
町田市立堺中学校
町田市立ゆくのき学園(武蔵岡中学校)
この他、本町田の町田木曽団地内に市立本町田中学校が存在したが、2011年3月閉校となった。市内中学校の廃校は初となる。なお、従来より本町田地内の大部分は町田第一・町田第三・薬師・金井の各中学校の学区域であり、本町田中学校は町田木曽団地周辺の一部のみのため、学区の大規模な変更は無い。また、武蔵岡中学校は2012年度より大戸小学校と同一校舎化し、小中一貫教育が実施されたほか、同じく2012年度に堺地域(小山ヶ丘)に小山中学校が設置された。
私立
桜美林中学校
和光中学校
玉川学園中学部
日本大学第三中学校
国本学園女子中学校(町田キャンパス)
小学校[編集]
市立
町田市立町田第一小学校
町田市立町田第二小学校
町田市立町田第三小学校
町田市立町田第四小学校
町田市立町田第五小学校
町田市立町田第六小学校
町田市立本町田小学校
町田市立本町田東小学校
町田市立藤の台小学校
町田市立南大谷小学校
町田市立高ヶ坂小学校
町田市立南第一小学校
町田市立南第二小学校
町田市立南第三小学校
町田市立南第四小学校
町田市立小川小学校
町田市立つくし野小学校
町田市立南つくし野小学校
町田市立鶴間小学校
町田市立南成瀬小学校
町田市立成瀬中央小学校
町田市立成瀬台小学校
町田市立鶴川第一小学校
町田市立鶴川第二小学校
町田市立鶴川第三小学校
町田市立鶴川第四小学校
町田市立金井小学校
町田市立大蔵小学校
町田市立三輪小学校
町田市立忠生小学校
町田市立忠生第三小学校
町田市立木曽境川小学校
町田市立山崎小学校
町田市立七国山小学校
町田市立図師小学校
町田市立小山田小学校
町田市立小山田南小学校
町田市立小山小学校
町田市立小山ヶ丘小学校
町田市立小山中央小学校
町田市立相原小学校
町田市立ゆくのき学園(大戸小学校)
私立
玉川学園小学部
和光鶴川小学校
国本学園小学校(町田キャンパス)
市立小学校統廃合[編集]
1968年の相原小学校大戸分校の閉校(後に大戸小学校が開校)以来、長年に亘って統廃合は行われなかったが、2001年以降に主に忠生地域周辺で統廃合が行われている。いずれも大規模集合住宅の周辺に設置されている小学校で、団地住民の少子高齢化によるもの。近年行われた小学校の統廃合および新設の状況は以下の通り。
2001年 - 忠生第四小学校 + 木曽小学校 → 木曽境川小学校 (境川団地)
新校は旧木曽小学校に設置。旧忠生第四小学校は町田市教育センターとして活用。
2002年 - 本町田西小学校 + 原小学校 + 緑ヶ丘小学校 → 本町田小学校 (町田木曽団地)
原・緑ヶ丘小学校は道路を挟み隣接。旧緑ヶ丘小学校を仮校舎として使用後、原小学校跡地に新校舎を設置。
2003年 - 忠生第五小学校 + 忠生第六小学校 + 忠生第七小学校 → 七国山小学校 (町田山崎団地)
忠生第六・第七小学校は道路を挟み隣接。旧忠生第六小学校を仮校舎として使用後、忠生第七小学校跡地に新校舎を設置。
2005年 - 小山ヶ丘小学校開校
2009年 - 図師小学校開校
2010年 - 小山中央小学校開校
2012年 - 大戸小学校と武蔵岡中学校を同一校舎に移転し、小中一貫化。町田市立ゆくのき学園となる。
※ この他、小山田小学校は忠生第二小学校より改称したほか、忠生小学校は忠生第一小学校より改称した。過去の統廃合等については、廃校一覧も参照。
特別支援学校[編集]
都立
東京都立町田の丘学園(旧・町田養護学校)
私立
日本聾話学校(日本唯一の私立聾学校)
各種学校[編集]
学校法人鶴川学院農村伝道神学校
西東京朝鮮第二初級学校(小学校に相当)
学校教育以外の施設[編集]
自動車教習所
町田ドライヴィングスクール
交通[編集]
東京都区部までは電車利用で50分程度(市の中心駅である町田から新宿へは小田急小田原線の快速急行利用で約30分)。中東部を小田急線が、南部を東急田園都市線が、南西部と西部をJR横浜線が、北西部を京王相模原線が、いずれも市域の外縁部を通っている。
良好な鉄道アクセスは市域の外縁部に集中しており、市域の中央部に鉄道空白地帯を多く抱えている。そのためバスが主要な交通手段として発達しており、運行本数が多い。特に山崎団地・藤の台団地から町田駅方面へは昼間でも頻繁に運行がなされており鉄道の空白を埋める役割を果たしている。
市南部・北西部の主要幹線道路については、幅員の狭いものが多く、路線バスも十分な運行本数が確保されていないこともあり、慢性的な渋滞が発生している。また、都心部への鉄道交通や市内のバス路線網が発達している一方で、同じ多摩地域の近隣都市へと移動する手段は整備が遅れている。そのため、多摩都市モノレールや小田急多摩線の市内延伸が構想されている。
バブル期には鉄輪式リニアモーターカーによる(都営地下鉄大江戸線と同じ方式)ミニ地下鉄建設が検討されたことがある[21]。
鉄道[編集]
小田急町田駅■
小田急町田駅
■
JR町田駅■
JR町田駅
■
市内の路線・駅[編集]
鉄道網の状況については、前述の「交通」を参考の事。
KeioRailway logo.svg
京王電鉄
KO相模原線
- 多摩境駅 -
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小田急電鉄
OH小田原線
- 町田駅 - 玉川学園前駅 - 鶴川駅 -
TokyuLogotype.svg
東京急行電鉄
DT田園都市線
- 南町田駅 - すずかけ台駅 - つくし野駅 -
JR logo (east).svg
東日本旅客鉄道(JR東日本)
JH横浜線
- 相原駅 -(この間相模原市)- 町田駅 - 成瀬駅 -
中心となる駅:町田駅
主要部へのアクセス[編集]
日中の東京・横浜方面への所要時間は以下のとおりである。なお、朝夕の通勤時間帯には5 - 15分程度所要時間が余計にかかる。
東京方面
町田 - 新宿(平日日中時 小田急線快速急行で約30分)
町田 - 下北沢乗換 - 渋谷(小田急線快速急行+京王井の頭線急行で約30分)
町田 - 長津田乗換 - 渋谷(横浜線快速+東急田園都市線急行で約40分)
町田 - 新宿乗換 - 東京(小田急線快速急行+JR中央線快速電車で約50分)
横浜方面
町田 - 新横浜(JR横浜線快速で約20分)
町田 - 横浜(JR横浜線快速で約30分)
バス[編集]
町田駅前を走行する連節バス(神奈川中央交通町田営業所担当)
「町田バスセンター」を参照
市内の路線バスは、神奈川中央交通が全域に渡って運行しており、他社の乗り入れは少ない。
2012年からは、都内の一般路線としては初めて、連節バスが導入された[22]。
神奈川中央交通
町田営業所
町田BC・BT・駅、鶴川駅と山崎団地、藤の台団地、鶴川団地が主要地。
大和営業所・中山営業所
市南部の金森、成瀬、鶴間地区が主要地。金森地区コミュニティバスも担当している。
相模原営業所・神奈川中央交通東 橋本営業所
相模原市方面の路線を主に所管。
多摩営業所
市西部の常盤、多摩境周辺と、古淵駅発着路線、鶴川駅からの多摩市方面の路線を主に所管。
神奈川中央交通西 津久井営業所
市西部の相原周辺の路線を主に所管。
その他
小田急バス 町田営業所
鶴川駅、鶴川団地が主要地。また、玉川学園コミュニティバスも担当している。以前は町田BC・BTにも発着していた(2011年廃止)。
京王電鉄バス 八王子営業所
京王バス南 南大沢営業所・多摩営業所・寺田支所
多摩市・八王子市との境界付近を数路線がわずかに乗り入れている。以前は鶴川駅にも発着していた(2006年廃止)。
空港リムジンバス・高速バス[編集]
町田バスセンター・南町田駅から、羽田空港(神奈川中央交通・京浜急行バス)および成田空港(神奈川中央交通・神奈川中央交通西・京成バス)へ、それぞれ空港連絡バスが頻発して運行されている。
また、都市間高速バスとして、昼行高速バスは大阪駅行(町田BCのみ)、富士急ハイランド・河口湖駅行、三井アウトレットパーク木更津行が、夜行高速バス(町田BCのみ)は京都駅・大阪駅・USJ行、広島駅行がそれぞれ運行されている。
以前は和歌山駅行(和歌山バス)、奈良駅行(奈良交通)、盛岡駅行(岩手県交通)も運行されていた(和歌山駅行と奈良駅行は路線再編により経由しなくなり、盛岡駅行は路線自体が廃止された[23])
道路[編集]
横浜町田インターチェンジ
東名高速道路
東京都心と愛知県小牧市を結ぶ。町田市では南端部(鶴間付近)をわずかに通り、横浜町田IC(以前の横浜IC)が設置されている。
国道16号
首都圏外縁を結ぶ環状路線。町田市では南端部(鶴間付近)と北西部(相原町字橋本付近)をわずかに通る。鶴間付近では町田街道・国道246号・東名高速道路・保土ヶ谷バイパスと交差・接続する。
国道246号
東京都心と静岡県沼津市を結ぶ。町田市では南端部(鶴間付近)をわずかに通る。国道16号・町田街道と接続している。
町田街道
東名高速道路・保土ヶ谷バイパス・国道16号・国道246号の交差する町田市辻付近と、国道20号・青梅街道の交差する八王子市の町田街道入口交差点を結ぶ片側一車線の道路。概ね横浜線や国道16号と平行している。道幅が狭いものの、市内の主要幹線道路となっていることもあり交通量は非常に多く、全体で渋滞が慢性的に発生する。
幕末から明治時代にかけて最大の貿易商品である「絹」を運ぶ街道として、集荷地・八王子と輸出港・横浜港を結んでいた。沿道は幕末頃より栄えるようになり、なかでも原町田は中継地点として重要な宿場町でもあった。別名「絹の道」
町田3・3・36号線
都市計画道路 町田3・3・36号線
町田街道の新たなバイパス路線。常盤・小山田付近から町田までの間では多摩都市モノレール導入用に広い中央分離帯が用意されている。2009年7月時点で一部区間が供用されており、今後も「多摩地域における都市計画道路の整備方針」に基づき市域中部をはじめとして相原駅付近、南町田駅付近の整備が予定されている。
鎌倉街道
府中と町田を結ぶ。多摩地区を縦に抜ける主要道路で交通量も非常に多いことから、町田市内の各所で拡幅工事を進めている。多摩市内から野津田町暖沢地区までと本町田の一部では拡幅が完了し、小野路町・野津田町では片側二車線の道路となっている。
旧来は町田村近辺と府中を結ぶ道筋だったが、鎌倉時代に鎌倉と府中、上州方面を結ぶ重要な街道筋(鎌倉上道)として整備され、町田宿(現在の本町田宿・後田・一色地区)、小野路宿(現在の小野路町)などが宿場町として発展するようになる。当時の街道が市内中部の七国山や小野路町に残されており、鎌倉古道・鎌倉旧街道として記念されている。現道から大きく離れた小山田の都道(狭隘路)や相原町の七国峠なども鎌倉上道の脇道に当たるとされている。
鎌倉時代に足利直義軍と北条時行軍による合戦が行われたのは、当時の鎌倉街道の主要地であった町田村中心部の町田宿にほど近い、井出の沢であった。
鶴川街道
調布市と中町の町田街道を結ぶ。都道19号の下石原一丁目交差点 - 真光寺十字路交差点、都道139号の真光寺十字路交差点 - 鶴川駅東口交差点、都道3号(世田谷町田線)の鶴川駅東口交差点 - 菅原神社 - 中町交番前交差点をあわせて鶴川街道と通称している。一部区間は拡幅されたものの、町田高校付近は狭隘である。なお、この狭隘区間は旧来の鎌倉街道の道筋に近い。
芝溝街道
淵野辺駅前から、根岸・忠生・図師・野津田・大蔵の市内北部を結び、鶴川駅へ至る。都道3号世田谷町田線とあわせ、津久井道の一部をなす。
成瀬街道
町田市と川崎市を結ぶ路線の一部。町田駅から横浜市北西部を結ぶ。
多摩ニュータウン通り
町田市と多摩市を結ぶ。町田市では北西部(小山町付近)をわずかに通る。全線が片側二車線である。
南多摩尾根幹線道路
南多摩尾根幹線道路
調布市と町田市を結ぶ。町田市では北西部(小山町付近)をわずかに通る。従来からある神奈川県道・東京都道503号相模原立川線は片側1車線の対面通行で幅員は狭かったが、2014年11月に「小山沼陸橋」が開通したことで、町田市内の区間は全線が片側二車線となった。
団地いちょう通り
団地いちょう通り
鶴川街道から、藤の台・山崎・木曽・境川の各団地を結ぶイチョウ並木の通り。広幅員のため、バス路線の重要な経路となっている。また、鶴川街道・鎌倉街道から町田街道・相模原市方面への短絡ルートとしても利用される。
町田駅前通り
神奈川県との都県境付近を境川に沿って走り、市内中西部の境川・木曽・忠生地区と町田駅・町田街道・成瀬街道を結ぶ道路。この路線を経由して町田から境川団地・古淵駅・淵野辺駅方面へのバスが運行されている。
原町田大通り
原町田大通り
JR町田駅前から町田街道までの連絡路線。町田から南地区(成瀬・金森)方面へのバスが運行されている。将来は芹ヶ谷公園北側に開通予定の都市計画道路3・3・36号線と一体になるだけでなく、多摩都市モノレールの町田延伸の際には導入空間となる予定。
スポーツチーム[編集]
FC町田ゼルビア(J2リーグ) - ホームスタジアムは町田市立陸上競技場(野津田町)
ペスカドーラ町田(Fリーグ) - ホームアリーナは町田市立総合体育館(南成瀬)
キヤノンイーグルス(トップリーグ) - ホームグラウンドはキヤノンスポーツパーク(小野路町)、ホームスタジアムは町田市立陸上競技場(野津田町)
読売ジャイアンツ(3軍)(日本プロ野球) - 稲城市に建設予定のTOKYO GIANTS TOWN完成まで小野路球場を準本拠地として使用する。
出身有名人[編集]
文化・芸能[編集]
大貫亜美:PUFFY(ミュージシャン)、タレント
八木重吉:詩人
若林牧春:歌人
はやせ淳:漫画家
渡辺潤:漫画家
中村修:将棋棋士、第35・36期王将
鈴木大介:将棋棋士、漫画「ハチワンダイバー」に登場。
下村健一:ジャーナリスト、元・TBSアナウンサー
高橋雄一:日本テレビアナウンサー
右松健太:日本テレビアナウンサー
久保田直子:テレビ朝日アナウンサー
山内あゆ:TBSアナウンサー
木内なな:テレビ新潟アナウンサー
田上和延:九州朝日放送アナウンサー
沼尻和樹:琉球朝日放送アナウンサー
久保智裕:俳優
藤岡正明:歌手、俳優
宮本裕子:女優
吉村涼:女優
楠大典:声優
豊口めぐみ:声優
中島裕翔:Hey! Say! JUMP(ジャニーズ事務所)
上原璃奈:アイドル、タレント
春畑道哉:ロックバンドTUBEのギター担当で、日本の男性ギタリスト。
滝本晃司:ミュージシャン、元・たま。
日向秀和:ロックバンドストレイテナーのベース担当。
佐々木良:ミュージシャン、バンドキンモクセイのギター担当。
マキシマムザ亮君:ロックバンドマキシマムザホルモンの作詞作曲、ヴォーカル、ギター担当。
ナヲ:ロックバンドマキシマムザホルモンのドラムス、ギター担当。
小川コータ:シンガーソングライター、音楽ユニット小川コータ&とまそんのギター・ピアノ・ウクレレ・ボーカル担当。
Shoko:ジャズシンガー
大久保宙:ドラマー、パーカッショニスト
AYANO!:ギタリスト
Brand New Vibe:バンド、町田シティセールス隊
快楽亭ブラック:落語家
桑折貴之(じゃぴょん):お笑い芸人
佐藤満春(どきどきキャンプ):お笑い芸人
芦沢統人(パップコーン):お笑い芸人
ジーニー堤:お笑いタレント
スポーツ選手[編集]
福王昭仁:元・読売ジャイアンツ内野手
荻野忠寛:千葉ロッテマリーンズ投手
足立祐一:東北楽天ゴールデンイーグルス捕手
安部奈知:元・アメリカンフットボール選手、現在は解説者。
青木佑輔:ラグビー選手
青山修子:プロテニス選手
守屋宏紀:プロテニス選手
小野武志:プロレスラー
KAZMA:プロレスラー(KAIENTAI-DOJO所属)
竹田誠志:プロレスラー(U-FILE CAMP所属)
上山龍紀:プロレスラー(U-SPIRIT JAPAN 町田所属)
上山知暁:元・プロボクサー、男性総合格闘家。
杉内由紀:元・総合格闘家、現在はブラジリアン柔術家。
北太樹明義:大相撲力士
芝匠:大相撲力士
田中康三:競馬騎手・調教師
醍醐直幸:走高跳の元・陸上競技選手、現在は東京高校教諭。
大迫傑:長距離走の陸上競技選手
関根花観:中距離走・長距離走の陸上競技選手
大瀧悠佳:プロスキーヤー
溝江明香:ビーチバレー選手
サッカー選手[編集]
松田岳夫:INAC神戸レオネッサ監督
北澤豪:元・東京ヴェルディ1969、現在は解説者
鈴木健仁:元・ベガルタ仙台、現・アビスパ福岡強化部長
木村直樹:元・ザスパ草津
竹中穣:元・FC町田ゼルビア、現・FC町田ゼルビアコーチ
津田和樹:元・FC町田ゼルビア
山口貴之:元・FC町田ゼルビア
林健太郎:元・ヴァンフォーレ甲府
大竹七未:元・読売ベレーザ、現在は解説者
高橋泰:カマタマーレ讃岐
熱田眞:元・京都パープルサンガ
丸山良明:チョンブリーFC
星大輔:元・FC町田ゼルビア
福永泰:元・ベガルタ仙台
飯島寿久:元アビスパ福岡
権東勇介:元・水戸ホーリーホック
藤吉信次:元・ギラヴァンツ北九州
関光博:鹿児島ユナイテッドFC
阿部祐大朗:元・ガイナーレ鳥取
秋元陽太:湘南ベルマーレ
太田宏介:FC東京
小林悠:川崎フロンターレ
土岐田洸平:FC町田ゼルビア
中里崇宏:横浜FC
野口貴裕:元・FC町田ゼルビア、現・サウルコス福井
齋藤貴之:元・shizuoka.藤枝MYFC
その他の有名人[編集]
土井隆雄:宇宙飛行士
石阪昌孝:自由民権運動家
井内総一郎:KAIENTAI-DOJO所属ゼネラルマネージャー
奥谷京子:女性起業家支援事業家
奥脇絵里:1982年ミス・ユニバース日本代表、元・カーレーサー
ゆかりの有名人[編集]
根本博:大日本帝国陸軍および中華民国陸軍の軍人
遠藤周作:小説家
石川桂郎:俳人、随筆家、小説家
ジョヴァンニ安東:芸術家(サイバーゲージツ家) - 大学・劇団員時代を町田市で過ごす。
白洲正子:随筆家
白洲次郎:実業家
櫻田常久:小説家
田河水泡:漫画家、落語作家 - 「のらくろ」の原作者。晩年を市内で過ごした。地元の公募で名付けられた「のらくろ坂」が旧宅近くにあり、坂沿いには坂の愛称が刻まれた石碑が建っている。
江森陽弘:ジャーナリスト - 市内在住[24]で、過去には東京都町田市教育委員を務めた。
森本毅郎:フリーアナウンサー - 一時期、市内に邸宅を構えていた。
高田純次:タレント、俳優 - 一時期、市内に邸宅を構えていた。
田尻智:ゲームクリエイター - ポケットモンスターの生みの親。出生地は世田谷区だが、その後幼少期を町田市で過ごす。
佐藤琢磨:レーシングドライバー - 中・高時代を過ごす。
真壁刀義:プロレスラー - 市内在住。
U字工事:お笑いコンビ - 大学生時代に暮らしていた[25]。
笠井信輔:フジテレビアナウンサー - 学生時代を町田市で過ごす。この縁から、例年「二十祭まちだ」(町田市成人式)で司会進行を担当している。
中川敬輔:Mr.Childrenのベーシスト - 居住歴あり。
渡辺裕太:俳優、タレント - 幼稚園から高校まで市内の和光学園に通う[26]。2011年には町田で劇団マチダックスを立ち上げ、町田に密着したテレビ番組MCなどでも活動。
ミラクルマーチ:ご当地アイドルユニット、町田シティセールス隊
町田を舞台とする作品[編集]
小説
渦(1977年) - 松本清張による推理小説。事件の鍵を握る女性の住む場所は、町田街道近くの金森周辺がモデル。
殺人方程式(1989年) - 綾辻行人による推理小説。殺人事件の起こった場所は、町田市と相模原市の境界線に流れる境川と横浜線が交わる辺りと見られる。
まほろ駅前多田便利軒(2006年) - 三浦しをんによる第135回直木賞受賞作となった小説。舞台となる架空の地「まほろ市」のモデル。実在する場所や店舗を名前を変えるかあるいは伏せた形で記されている。
映画
ハラスのいた日々 - 桜美林大学(常盤町)でロケを行っている。また撮影当時に在籍していた学生がエキストラ出演している。
うなぎ (映画) - 小野路宿周辺がロケ地。
恋愛寫眞 - 桜美林大学(常盤町)でロケを行っている。
ホームカミング - 成瀬台がロケ地[27]。
まほろ駅前多田便利軒 ‐ 原作の小説「まほろ駅前多田便利軒」を、瑛太、松田龍平を主演とし映画化したもの。町田駅周辺など市内各地にて撮影が行われた。
まほろ駅前狂騒曲 ‐ 上記作品の続編。今回も市内各地で撮影が行われた。
コミック・アニメ
神聖モテモテ王国 - 主人公が暮らすアパートが町田市内にあるとみられる。
ロリコンフェニックス - ブラックロリータ団の本部は町田市にあり、町田駅付近の電化製品店では幹部が働いている。
課長王子 - 主人公が利用する駅など町田市内を描写しているシーンがあり、町田市に住んでいると思われる。また、田中王児の声を演じた石井康嗣は、アフレコ後のインタビューにおいて町田について語っていた[28]。
TOKKO 特公 - ストーリーの重要な舞台である。
莫逆家族 - 街並などは町田がモデルになっている。
監察医朝顔 - 背景に描かれている街並に町田市内の風景をアレンジしたらしいものが散見される。
とある科学の超電磁砲 - 原作コミック初期に町田駅前などが背景モデルとして登場する。
ぼっちな僕らの恋愛事情 - 作中で登場人物が町田に住んでいると言うセリフがある他、町田東急ツインズや西友町田店が描かれている。
デート・ア・ライブ - アニメで描かれている街並はJR町田駅周辺がモデルになっており、ペデストリアンデッキや町田天満宮などが登場する。
Charlotte - アニメで描かれている街並に、JR町田駅南口と小田急町田駅西口改札やカリヨン広場などが背景モデルとして登場する。
キズナイーバー - アニメ内で主人公たちが通う学校は、サレジオ工業高等専門学校がモデルとなっており、エンドクレジットではロケハン協力に同校の名前が記載されている。
はじめてのギャル - アニメで描かれている街並に、町田駅前の商店街や109 MACHIDAなどが背景モデルとして登場する。
ゲーム
To Heart・ToHeart2 関連 - 製作スタッフが、舞台は町田市をイメージしたと語っている。
地域放送[編集]
ケーブルテレビ
J:COM せたまち 町田・川崎局 - ジェイコムイーストが運営する。センターは川崎市麻生区。2016年8月には町田駅前に同局のサテライトスタジオ「ジェイコムまちだスタジオ」が開設された[29]。
市内にコミュニティFMラジオ局はないものの、隣接の相模原市に送信所を置く「FM HOT 839(旧・エフエムさがみ)」は町田市内でも受信でき、同局では町田市の広報番組も放送されている[30]。
電話[編集]
三輪町及び三輪緑山以外の町田市内は相模原MA(市外局番:042-7)に属するため、神奈川県相模原市の大半のエリア(旧津久井町地区等を含む)や、遠く山梨県道志村月夜野地区まで市内通話扱いとなる。
このうち町田市に割り当てられているのは042-706 - 710、042-720 - 729、042-732、042-734 - 739、042-770 - 775(堺地区、相模原市でも割り当てられている)、042-782・783(堺地区、相模原市でも割り当てられている)、042-788 - 799。
三輪町及び三輪緑山は川崎MA(市外局番:044)に属するため、神奈川県川崎市と市内通話扱い。相模原MAに属する町田市内への通話は県内市外通話となる。
このため、電気通信上では、町田市は神奈川県に属する。そのため、町田市から東京都内の区市町村への通話は県間通話となる。(ただしNTTの管轄は東京支店である)
ナンバープレート[編集]
自動車・自動二輪車[編集]
町田市は、多摩ナンバー(東京運輸支局)を割り当てられている。
多摩ナンバー割り当て地域
立川市・武蔵野市・三鷹市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・東村山市・国分寺市・国立市・西東京市・東大和市・狛江市・東久留米市・清瀬市・武蔵村山市・多摩市・稲城市 [2]。
原動機付自転車[編集]
町田市が交付している原動機付自転車用ナンバープレートでは、2013年9月2日からデザインナンバープレートの交付が開始された。デザインには、薬師池公園をテーマに据えに、ランドマークである薬師池と池に掛かるたいこ橋、ツバキの花と市の鳥であるカワセミが描かれている。緑色・水色板は対象外で、従来の標識も選択できる[31]。
脚注[編集]
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注釈[編集]
出典[編集]
^ 町田市役所 都市づくり部 交通事業推進課 (2012年4月1日). “多摩境通りの渋滞対策” (日本語). 町田市. 2015年1月29日閲覧。
^ “南町田拠点創出まちづくりプロジェクト 商業施設計画の概要が決定” (プレスリリース), 東京急行電鉄, (2017年2月17日) 2017年2月18日閲覧。
^ 「まち むら」96号(2007年2月15日発行)公益財団法人あしたの日本を創る協会
^ 町田市景観計画(2009年12月)
^ 町田市 住宅・団地別世帯と人口 2017年1月1日
^ a b c d e f g h i j k 団地再生基本方針(資料編)町田市
^ 町田市ホームページ
^ 町田市の地域福祉のあゆみ町田市
^ a b 町田市議会だより 創刊200号記念特集号町田市議会
^ 東京都多摩市都市整備部『多摩市の町名』(1989年)
^ a b 町田市小山ヶ丘で排出されたごみは、どこに搬入されるのでしょうか町田市
^ 市民部市民協働推進課男女平等推進センター (20010201), “男女平等参画都市宣言” (日本語) (プレスリリース), 町田市 2017年6月4日閲覧, "21世紀を迎え、町田市は、職場・学校・地域・家庭をはじめ、社会のあらゆる領域で、男女の真の平等と真の参画を推進するためここに、「男女平等参画都市」を宣言します。"
^ a b c 駒田和幸「天羽道子さんの講演を聴く」、『週刊金曜日』第25巻第8号、株式会社金曜日、2017年3月3日、 61頁、2017年6月4日閲覧。 第1126号、通巻1146号
^ 熱回収施設等(忠生地区)町田市
^ 燃やせるごみ・燃やせないごみの出し方町田市
^ 先行実施地区以外の容器包装プラスチックの分別収集開始の時期はいつですか。町田市
^ a b c d e 沿線地方公共団体のお祭り・イベント一覧(小田急小田原線)国土交通省
^ 第30回フェスタまちだ2016を開催します町田市
^ 広報まちだ 2011年9月11日号町田市
^ 町田シバヒロ 秋のイベントスケジュール町田市
^ アエラ第2巻13号(1989年3月28日号)56ページ
^ 東京都初!!「町田バスセンター ~ 山崎団地センター」間に連節バス「ツインライナー」が運行開始!神奈川中央交通
^ 夜行高速バス『盛岡横浜線』路線廃止のお知らせ岩手県交通公式サイト
^ 江森陽弘氏が死去 キャスター日本経済新聞
^ TBSテレビのザ・イロモネアで司会のウッチャンナンチャンの内村光良が暴露した。
^ “和光人インタビュー”. 和光学園. 2015年10月19日閲覧。
^ マイタウン21 [多摩山手版]第63号
^ ザッツ・王子・ワールド PART2 アフレコ現場通信
^ J:COM 駅前に新スタジオ完成タウンニュース
^ 広報まちだ 2013年1月21日号町田市
^ 原動機付自転車オリジナルナンバープレートを交付町田市
外部リンク[編集]
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