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妙手 囲碁 - 検索
日本囲碁連盟 囲碁用語 より
妙手
気の付きにくい見事な手。
囲碁は、陣地を囲むゲームです。
RPGゲームやアクションゲームとは異なる思考で次の一手を考える、面白いゲームです。
将棋、チェスと並ぶ、究極の思考ゲームとも言われます。
ブラウザーのみで動作するケースを特に囲碁ブラウザゲームと称することもあります。
専用ソフト使用の囲碁ゲームも多々あります。
碁を知りたい。
なのに、打つ機会がない。
相手がいない。碁会所に入ってみたい。でも躊躇する。これが現実のようです。
面白くて、夢中になる碁です。この機会に碁を始めてはいかがでしょうか。ネット碁会所なら、敷居が低いです。
相手が見つからないときは、思考エンジンが、お相手します。待ち惚けになりません。
『考慮時間制』の対局場です。勝敗でスコアが増減します。
対局(専用)ソフトを使用しません。ブラウザーのみで動作します。インストール不要なので不安がありません。
一般的なゲームでは、「礼」に重きをおきませんが、知的ゲームでは、礼を重んじる利用者が多いので、礼を心がけたいものです。
将棋に「ハサミ将棋」や「山崩し」があるように、囲碁にも「ポン抜きゲーム」/「石取りゲーム」があります。基本となる「アタリ」の習得に有用です。
ドンジャラも麻雀の基礎ルールの説明には有用ですね。
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当サイトに、お越しいただいて有難うございます。
一局の碁をお楽しみください。
当サイトで、御覧頂いているブラウザを使用して囲碁対局ができます。HTML5を使用するので、ソフトのインストールは不要です。
初心者の方も、対局できるようになっております。
ルールを知ったが、対局する機会がない人に最適です。ルールが解らない方は、申し訳ありませんが事前に習得して頂けれは幸いです。
囲碁のルールは単純なのでずか、ゲームは難しいです。
入門者もベテランもロボットと対局できるサイトは多々あります。
実体験に基づいた、オススメ記事もネット上にあります。
「ネット碁を打ちたいけどどこで打ったらいいのかわからない」という方は、参考にしてください。
オススメするネット囲碁対局場3選
ここによると、
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これらを鑑みると、
3:幽玄の間
2:KGS
1:パンダネット
だそうです。
推薦者のブログ
幽玄の間の口コミ
幽玄の間サイト
KGSの口コミ
KGS
パンダネット
当サイトも、及ばずながら、がんばります。
Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)
碁
囲碁
ゲーム
Wikipediaの記事を引用/参考します。(CC BY-SA 3.0)
錦川鉄道
錦川鉄道株式会社
NISHIKIGAWA TETUDOU Co.,Ltd.
本社所在地の錦町駅
本社所在地の錦町駅
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
〒740-0724
山口県岩国市錦町広瀬7873番地9号
設立 1987年(昭和62年)4月1日
業種 陸運業
法人番号 4250001011769
事業内容 旅客鉄道事業、旅行業他
代表者 代表取締役社長 磯山 英明
資本金 1億20百万円(2011年4月1日現在)[1]
売上高 1億92百万円(2011年3月期)[2]
営業利益 △50百万円(2011年3月期)[2]
純利益 △28百万円(2011年3月期)[2]
純資産 1億39百万円(2010年3月31日現在)[1]
総資産 1億92百万円(2010年3月31日現在)[1]
従業員数 21名(2011年4月1日現在)[1]
主要株主 岩国市 45.8%[1]
山口県 16.7%
広成建設 7.5%
山口銀行 5.0%
中国電力 5.0%
他
外部リンク http://nishikigawa.com/
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錦川鉄道株式会社(にしきがわてつどう)は、山口県で旧国鉄特定地方交通線の岩日線を転換した鉄道路線錦川清流線を運営している山口県や岩国市などが出資する第三セクター方式の鉄道会社である。
目次 [非表示]
1 概要
2 歴史
2.1 年表
3 路線
4 車両
4.1 錦川清流線
4.1.1 NT3000形気動車
4.1.2 NT2000形気動車
4.1.3 キハ40形気動車
4.2 とことこトレイン
5 運賃・料金
5.1 錦川清流線
5.2 とことこトレイン
6 脚注
6.1 注釈
6.2 出典
7 外部リンク
概要[編集]
錦川清流線の運営のほか、関連事業として旅行業(屋号は「清流線トラベルサービス」)、岩国市錦町総合支所からの委託で路線バスの運行(岩国市営錦バス。旧・錦町営バスが岩国市との合併により移行したもの)、岩国市錦町でのレンタサイクル事業、JR岩国駅東口の管理受託業務など幅広く展開している。また特筆すべき事業として、国鉄時代に岩日北線として建設されていた錦町 - 日原間のうち、完成していた錦町 - 雙津峡温泉間の路盤を有効活用したゴムタイヤ遊覧車「とことこトレイン」の運行(旧錦町=現・岩国市錦町総合支所からの委託)があげられる。この未成線活用策に対しては、2004年(平成16年)10月に国土交通省から地域活性化への貢献部門で「日本鉄道賞」を受賞している。なおゴムタイヤ遊覧車としては片道運行距離(約6 km )は日本一。また、赤・青・黄・緑・白・桃の6色の蛍光石を使用した光るトンネル壁画(広瀬トンネル、全長1,796 m)の連続距離も620 m で日本一である。雙津峡温泉から先、六日市(島根県吉賀町)まで路盤が完成しているが今のところ六日市までの延長予定はない。
本業たる鉄道事業では開業から一度も営業黒字を計上していないものの、地元住民および自治体のマイレール意識が高いことに加え、前述のように鉄道運行業務以外での収入が占める割合も高いこと、そして1998年(平成10年)に並行する中国ジェイアールバスが撤退したことにより収支も当初より改善し、公的補助を加えると会社全体としての経営には特段の問題点もなく、今のところ存廃問題とは無縁である。
歴史[編集]
年表[編集]
1987年(昭和62年)
4月1日 - 会社設立。
7月25日 - 西日本旅客鉄道(JR西日本)岩日線を転換し錦川清流線開業。
1997年(平成9年)5月 - 錦町でレンタサイクル事業開始。
1998年(平成10年)4月 - 錦町営バス(現・岩国市営錦バス)の運行を受託。
2002年(平成14年)7月7日 - 建設が中止された岩日北線の錦町 - 雙津峡温泉間の路盤に、錦町(現岩国市)からの委託でゴムタイヤ遊覧車を運行開始。2003年(平成15年)に公募で「とことこトレイン」と命名。
2006年(平成18年)10月1日 - JR西日本岩国駅東口の出札業務を受託。
2013年(平成25年)4月 - 岩国市の岩国城やロープウェイなどの指定管理業務を開始。それに合わせ、制服を一新[3]。
路線[編集]
錦川清流線(第1種鉄道事業者)
ゴムタイヤ遊覧車「とことこトレイン」 - 鉄道事業法に基づく鉄道ではなく岩日北線記念公園上を走る遊具として運行している。
車両[編集]
錦川清流線[編集]
NT3000形気動車[編集]
詳細は「錦川鉄道NT3000形気動車」を参照
2007年(平成19年)3月31日営業運転開始の現行車両。老朽化したNT2000形置換えのため製造された新潟トランシス製の最新軽快気動車 (NDC)。従来のNT2000形より一回り大きい18 m 級となり、貫通扉とトイレ付き。車内はセミクロスシートながらクロスシート部分が転換式クロスシートとなり、旅客の乗降口には入口・出口の区分を示す文字表示器が設置されている。NT2000形との協調運転はできない。車両ごとに愛称が与えられており(仕様は各車両とも同一)、沿線の自然・生物をイメージしたイメージカラーで塗り分けられ、イメージカラーにちなんだ生物のイラストも描かれている。
車番 愛称 イメージカラー 描画生物 備考
NT-3001 せせらぎ号 清流のブルー アユ 2007年導入
NT-3002 ひだまり号 桜のピンク 桜 2008年2月導入
NT-3003 こもれび号 森林のグリーン カワセミ 2008年2月導入
NT-3004 きらめき号 蛍の光のイエロー ホタル 2008年12月導入
NT-3001 せせらぎ号
NT-3002 ひだまり号
NT-3003 こもれび号
NT-3004 きらめき号
NT2000形気動車[編集]
詳細は「錦川鉄道NT2000形気動車」を参照
NT2000形(NT-2003)
(2004年4月4日)
新潟鐵工所製の軽快気動車 (NDC)[4](車両には日立製作所の銘板が取り付けられているが、近隣の下松市に鉄道車両工場(笠戸事業所)がある日立製作所が同車を受注したためで、製造には携わっていない)。全車16 m 級(全長15,800mm、全幅2,700mm)で、貫通扉はない[4]。NT-2101は1989年(平成元年)8月にイベント車として導入され、トイレ付き。2007年(平成19年)3月よりNT3000形と入れ替えで順次廃車され、最後まで残ったNT-2101が2008年のNT-3004(前述)導入時に運用終了し、全車両が運用終了している。
当初の塗色はクリーム色地に薄緑色、赤色の帯であったが、1999年(平成11年)より車両ごとに描画動物などのデザイン塗装が設定された。描画動物および導入当初から設定されていた愛称は、沿線に関わりのある動物や自然景観などから採用していた。各車両には、下記の愛称を記したヘッドマークや、ちなんでいる沿線地域名(旧自治体名)のローマ字表記などが入れられている(NT-2101のみ、沿線地域名を側面に列挙)。
車番 愛称 塗装地色 描画動物 ちなんでいる沿線地域名
NT-2001 かじか 濃青 カジカガエル 美川町
NT-2002 にしき 淡青 コイ(鯉) 錦町
NT-2003 わかあゆ 赤 ウ(鵜) 旧岩国市域
NT-2004 らかん 淡緑(若草) ウシ(牛) 本郷町(旧本郷村)
NT-2005 じゃくち 黄 カワセミ 美和町
NT-2101 せいりゅう 濃緑 アユ(鮎) 沿線地域共通(広域デザイン)
NT-2005 製造当初の塗装
(1995年撮影)
NT-2004 らかん号
NT-2005 じゃくち号
キハ40形気動車[編集]
2017年9月からレトロ調車両に改装して運行予定。JR東日本烏山線で同年3月まで運行されていたキハ40-1009を3,300万円(輸送費込み)で購入。同年5月に錦町駅に搬入され、7月25日の開業30周年記念イベントで公開された[5][6][7]。
とことこトレイン[編集]
初代
山口きらら博会場で使われていたトヨタL&F製トーイングトラクター2TG型 LPG改造車の牽引車とトモエ電機工業製造の客車(被牽引車)3両の計4両編成からなるゴムタイヤ遊覧車。2編成を保有していた。2009年(平成21年)9月に後述の2代目車両に置き換えられた。
2代目
愛知万博会場でグローバル・トラムとして使用された電気自動車。佐野車輌製作所製[8]。万博閉幕後三重県のナガシマスパーランドで使用されていたものを購入。動力車(牽引車)1両と客車2両(被牽引車)からなる3両編成で、2編成を保有する。錦川鉄道では公募で決定したテントウムシをイメージしたデザインとなり、2009年(平成21年)9月19日より初代車両に代わって運行を開始した[9][10]。
運賃・料金[編集]
錦川清流線[編集]
大人普通旅客運賃(小児半額・10円未満切り上げ)。2014年4月1日改定[11]。
キロ程 運賃(円) キロ程 運賃(円)
初乗り1 - 3km 170 19 - 21 610
4 - 6 230 22 - 24 700
7 - 9 280 25 - 27 790
10 - 12 360 28 - 30 870
13 - 15 430 31 - 33 960
16 - 18 520
とことこトレイン[編集]
大人片道遊覧料金(小児半額・10円未満切り上げ)。2014年4月1日現在[12]。
一般・マイカー利用者: 片道650円、往復1200円
錦川清流線利用者・団体: 片道500円、往復1000円
脚注[編集]
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注釈[編集]
出典[編集]
^ a b c d e 岩国市 外郭団体評価 (PDF, 報告書 錦川鉄道株式会社)
^ a b c 錦川鉄道 会社概要
^ “錦川鉄道、制服を一新”. 中国新聞 (中国新聞社). (2013年4月4日). オリジナルの2013年4月11日時点によるアーカイブ。 2014年2月1日閲覧。
^ a b 『鉄道ジャーナル』第21巻第11号、鉄道ジャーナル社、1987年9月、 114,116。
^ 錦川鉄道が「レトロ調車両」導入へ…国鉄型キハ40を購入 - レスポンス 2017年5月1日
^ 元JR東日本キハ40形も公開…錦川鉄道で開業30周年記念イベント 7月25日 - レスポンス 2017年6月15日
^ 山口)「キハ40形」錦川鉄道に到着 9月以降に運行 - 朝日新聞 2017年5月3日
^ 佐野車輌製作所公式サイト内「製品情報」より
^ “Newsクリック:やまぐち 錦川鉄道・とことこトレイン/山口”. 毎日新聞山口版 (毎日新聞社). (2009年9月13日)[リンク切れ]
^ “錦川鉄道とことこトレイン19日にデビュー”. 読売新聞 (読売新聞社). (2009年9月8日)[リンク切れ]
^ 4月1日からの新運賃について - 錦川鉄道、2014年3月12日(2014年4月7日閲覧)
^ とことこトレイン 時刻表&料金 - 錦川鉄道、2014年4月7日閲覧
外部リンク[編集]
ウィキメディア・コモンズには、錦川鉄道に関連するカテゴリがあります。
錦川鉄道(錦川清流線)
カテゴリ: 日本の鉄道事業者錦川鉄道索道事業者岩国市の企業岩国市の交通第三セクター鉄道1987年設立の企業
四国の鉄道路線
四国の鉄道路線
編集注:
鉄道のない地域には (なし)と記述する。
記入のない地域を削除しないこと。
解説:
「広域:」とは、その地域内の複数の部分にまたがる路線である。地域内で完結している。
「超広域:」とは、その地域と他の地域にまたがる路線である。
詳細については、その地域を含む親の地域の「広域」にある同じ路線名の記述を参照。
四国地方以外の路線が紛れ込んでいる可能性もある。その場合は、単に削除するのではなく、適切な記事に移動するか、誤りの指摘をしていただきたい。
各路線の区間は『鉄道要覧』を基準としている。
同じ路線でも支線(別線)および事業種別の違う区間は別掲しており、各地方ごとに起点側から(1)、(2)…と番号を付けている。
廃止された鉄道路線については日本の廃止鉄道路線一覧を参照。
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1 四国
1.1 徳島県
1.2 香川県
1.3 愛媛県
1.4 高知県
2 関連項目
四国[編集]
超広域:
本四備讃線 (四国旅客鉄道):児島駅 - 宇多津駅 (18.1km)
広域:
予讃線 (四国旅客鉄道):高松駅 - 宇和島駅 (297.6km)
予土線 (四国旅客鉄道):北宇和島駅 - 若井駅 (76.3km)
高徳線 (四国旅客鉄道):高松駅 - 徳島駅 (74.5km)
土讃線 (四国旅客鉄道):多度津駅 - 窪川駅 (198.7km)
阿佐海岸鉄道阿佐東線 (阿佐海岸鉄道):海部駅 - 甲浦駅 (8.5km)
徳島県[編集]
超広域:土讃線 高徳線 阿佐海岸鉄道阿佐東線
広域:
徳島線 (四国旅客鉄道):佃駅 - 佐古駅 (67.5km)
牟岐線 (四国旅客鉄道):徳島駅 - 海部駅 (79.3km)
「鳴門市」
鳴門線 (四国旅客鉄道):池谷駅 - 鳴門駅 (8.5km)
香川県[編集]
超広域:予讃線 本四備讃線 土讃線 高徳線
広域:
高松琴平電気鉄道琴平線 (高松琴平電気鉄道):高松築港駅 - 琴電琴平駅 (32.9km)
高松琴平電気鉄道志度線 (高松琴平電気鉄道):瓦町駅 - 琴電志度駅 (12.5km)
高松琴平電気鉄道長尾線 (高松琴平電気鉄道):瓦町駅 - 長尾駅 (14.6km)
「高松市」(県庁)
八栗ケーブル (四国ケーブル)鋼索:八栗登山口駅 - 八栗山上駅 (0.7km)
愛媛県[編集]
超広域:予讃線 予土線
広域:
予讃線(1) (四国旅客鉄道):向井原駅 - 内子駅 (23.5km)
内子線 (四国旅客鉄道):新谷駅 - 内子駅 (5.3km)
伊予鉄道横河原線 (伊予鉄道):松山市駅 - 横河原駅 (13.2km)
伊予鉄道郡中線 (伊予鉄道):松山市駅 - 郡中港駅 (11.3km)
「松山市」(県庁)
伊予鉄道高浜線 (伊予鉄道):高浜駅 - 松山市駅 (9.4km)
伊予鉄道城北線 (伊予鉄道)軌道:古町駅 - 平和通一丁目停留場 (2.7km)
伊予鉄道城南線 (伊予鉄道)軌道:道後温泉駅 - 西堀端停留場 (3.5km)
伊予鉄道城南線(連絡支線) (伊予鉄道)軌道:平和通一丁目停留場 - 上一万停留場 (0.1km)
伊予鉄道本町線 (伊予鉄道)軌道:西堀端停留場 - 本町六丁目停留場 (1.5km)
伊予鉄道大手町線 (伊予鉄道)軌道:西堀端停留場 - JR松山駅前駅 (0.6km)
伊予鉄道大手町線 (伊予鉄道)軌道:古町駅 - JR松山駅前駅 (0.8km)
伊予鉄道花園線 (伊予鉄道)軌道:松山市駅前駅 - 南堀端停留場 (0.4km)
「大洲市」
予讃線(2) (四国旅客鉄道):新谷駅 - 伊予大洲駅 (5.9km)
高知県[編集]
超広域:土讃線 予土線 阿佐海岸鉄道阿佐東線
広域:
土佐くろしお鉄道中村線 (土佐くろしお鉄道):窪川駅 - 中村駅 (43.0km)
土佐くろしお鉄道宿毛線 (土佐くろしお鉄道):中村駅 - 宿毛駅 (23.6km)
土佐くろしお鉄道阿佐線(ごめん・なはり線) (土佐くろしお鉄道):奈半利駅 - 後免駅 (42.7km)
とさでん交通伊野線 (とさでん交通)軌道:はりまや橋停留場 - 伊野停留場 (11.2km)
とさでん交通後免線 (とさでん交通)軌道:はりまや橋停留場 - 後免町駅 (10.9km)
「高知市」(県庁)
とさでん交通桟橋線 (とさでん交通)軌道:はりまや橋停留場 - 高知駅前駅 (0.8km)
とさでん交通桟橋線(1) (とさでん交通)軌道:はりまや橋停留場 - 桟橋通五丁目停留場 (2.4km)
関連項目[編集]
日本の地域別鉄道路線一覧
北海道の鉄道路線
土讃線
JR logo (shikoku).svg土讃線
土讃線の特急「南風」
土讃線の特急「南風」
概要
起終点 起点:多度津駅
終点:窪川駅
駅数 61駅
路線記号 D(多度津 - 高知間)
K(高知 - 窪川間)
運営
開業 1889年5月23日
全通 1951年11月12日
所有者 讃岐鉄道→SanyoRyLogo.svg山陽鉄道→National Railway Symbol of Japan.png鉄道作業局→帝国鉄道庁→鉄道院→鉄道省→運輸通信省→運輸省→
Japanese National Railway logo.svg日本国有鉄道→
JR logo (shikoku).svg四国旅客鉄道(第1種鉄道事業者)
使用車両 使用車両を参照
路線諸元
路線総延長 198.7 km (123.5 mi)
軌間 1,067 mm (3 ft 6 in)
最小曲線半径 200m
電化 直流1,500 V 架空電車線方式
(多度津 - 琴平間)
運行速度 最高120 km/h (75 mph)
最急勾配 25‰
[折り畳む]路線図
Map railroad japan dosan rough.png
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土讃線(どさんせん)は、香川県仲多度郡多度津町の多度津駅から高知県高知市の高知駅を経て、同県高岡郡四万十町の窪川駅に至る四国旅客鉄道(JR四国)の鉄道路線(幹線)である。
日本国有鉄道(国鉄)時代は土讃本線(どさんほんせん)と呼ばれていたが、民営化後の1988年にJR四国は線路名称を改称し、土讃線に改称した。
目次 [非表示]
1 概要
1.1 路線データ
2 沿線概況
3 運行形態
3.1 優等列車
3.2 地域輸送
3.2.1 多度津駅 - 琴平駅間
3.2.2 琴平駅 - 阿波池田駅 - 土佐山田駅間
3.2.3 土佐山田駅 - 高知駅 - 須崎駅間
3.2.4 須崎駅 - 窪川駅間
3.3 トロッコ列車
3.4 観光列車
4 輸送密度
5 使用車両
5.1 現在の使用車両
5.1.1 電車
5.1.2 気動車
5.2 過去の使用車両
5.2.1 機関車
5.2.2 気動車
5.2.3 客車
6 歴史
6.1 概略
6.2 年表
6.2.1 多度津駅 - 三縄駅間
6.2.2 三縄駅 - 窪川駅間
6.2.3 全通後
6.2.4 民営化以後
7 将来
8 駅一覧
9 脚注
10 参考文献
11 関連項目
概要[編集]
讃岐山脈および吉野川上流に沿って四国山地を越えて多度津と高知を結び、さらに土佐湾沿いの内陸部を通り窪川を結んでいる。
広域輸送網としては、1988年の瀬戸大橋線開通前まで本州と四国を結ぶ宇高連絡船の接続駅であった予讃線高松駅を始発・終着とする特急列車が直通しているが、瀬戸大橋線開通後は山陽新幹線に接続する岡山駅を始発・終着とする特急列車を主体とするダイヤ編成となっている。地域輸送としては、高松方面(一部岡山方面)と琴平駅間の快速列車・普通列車、高知駅を中心とする高知県内で完結する普通列車、高知県内では第三セクター鉄道の土佐くろしお鉄道各線との直通列車、および経由地となる徳島県三好市付近の近距離ローカル列車(徳島線直通列車を含む)等が運行されている。
多度津 - 琴平間は国鉄末期に電化されており、高松方面からの電車列車が乗り入れている。しかしそれ以外の区間は電化されていないため、特急列車や徳島県・高知県内の普通列車には気動車が用いられている。
路線データ[編集]
多度津駅 - 高知駅間は阿波池田駅、 高知駅 - 窪川駅間は高知駅でそれぞれ運行管理を行っている[1]。
管轄(事業種別):四国旅客鉄道(第一種鉄道事業者)
路線距離(営業キロ):198.7km
軌間:1067mm
駅数:61(起終点駅含む)
土讃線所属駅に限定した場合、起点の多度津駅(予讃線所属[2])が除外され、60駅となる。
複線区間:なし(全線単線)
電化区間:多度津駅 - 琴平駅間(直流1500V)
閉塞方式:[1]
多度津駅 - 高知駅間:単線自動閉塞式
CTC・PRC(阿波池田駅に設置[1])
高知駅 - 窪川駅間:特殊自動閉塞式(電子符号照査式)
CTC・PRC(高知駅に設置[1])
最高速度
120km/h(多度津駅 - 高知駅間、日下駅 - 土佐加茂駅間、吾桑駅 - 多ノ郷駅間、六反地駅 - 仁井田駅間)[3]
110km/h(高知駅 - 日下駅間、土佐加茂駅 - 吾桑駅間、多ノ郷駅 - 六反地駅間、仁井田駅 - 窪川駅間)[3]
最急勾配:25‰(讃岐財田駅 - 佃駅間、繁藤駅 - 土佐山田駅間、土佐久礼駅 - 影野駅間など)
最小曲線半径:200m
沿線概況[編集]
[表示]停車場・施設・接続路線
土讃線の起点駅は多度津。予讃線高松・宇多津方面から直通する列車は、多度津からは単線の土讃線に入る。善通寺は弘法大師空海が生まれた所、琴平は右の車窓に見える象頭山中腹にあるこんぴらさんの門前町。讃岐山脈の主稜を猪鼻トンネル(長さ3,845m)でくぐり抜け[4][5]、池田(三好市)の町を右手下方に眺めつつ東進し、中央構造線に沿って流れる吉野川(別名四国三郎)を571 mの吉野川橋梁で渡ると、今度は西に向きを変え、すぐに佃駅で徳島線と合流する[6]。池田は中央構造線上にある町で、土讃線の線路は阿波池田 - 三縄間にある丸山トンネルの中で断層地帯を突き抜けている。
阿波池田 - 大杉間は美しい渓谷沿いを走り、四季の車窓を楽しめる区間であるが、名うての台風常襲地帯である四国山地を横断する路線として、出水・土砂崩れにしばしば見舞われる場所でもある。山間部には最大25‰の勾配区間や半径200mのカーブが続く区間がある。大歩危、小歩危は絶景ポイントとして全国的に有名。しかし最近では大歩危トンネル(大歩危 - 土佐岩原間、長さ4,179m)を始め危険箇所をトンネル化した部分が長くなり、吉野川の清流を楽しめる区間が減ってきている[7]。途中2か所(坪尻、新改)スイッチバック方式の駅があるが、普通列車以外はスイッチバックせず通過する。
JR四国全路線の最高所(標高347.4m)にある繁藤駅から山を下り始め、土佐山田駅の直前で高知平野に降りる[8]。後免駅は南国市の中心駅、高知龍馬空港に近く、また土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の接続駅でもある。高知駅は高知県の鉄道交通の中心であると同時に、桂浜や大河ドラマ『功名が辻』の舞台・高知城、江戸時代から続く土佐の日曜市などへのアクセス拠点としても機能する南四国観光の玄関口。駅正面口はとさでん交通の電停にも直結する。駅舎は2008年2月26日に高架化が完成した。
高知 - 佐川間はおおむね国道33号と並行するコースをとる。途中の伊野(いの町)は土佐和紙の生産地、そして佐川は土佐鶴と並ぶ高知の地酒メーカー・司牡丹の酒蔵が建つ町である。佐川付近で針路を南に変えると間もなく低い峠を越え、天然の良港に面した町・須崎に至る。吾桑駅は「雪割桜」で知られる桑田山の下車駅。須崎駅から先しばらくは土佐湾沿いに走るが、山が海まで迫っている地形のため、車窓は海と山とトンネルの繰り返しとなる。土佐久礼駅で海から分かれると、その先は延長9 km以上に及ぶ25‰勾配の連続区間。南国の海の陽光がはるか彼方に感じられ始めた頃、四道トンネル(長さ1,823 m)をくぐって標高約250 mの高南台地に出る[9]。終点の窪川駅は宿毛・宇和島方面へと線路が連続しており、長大幹線の終着駅という印象は薄い。
運行形態[編集]
優等列車[編集]
全区間で岡山駅 - 高知駅・中村駅・宿毛駅間の特急「南風」、高松駅 - 高知駅・中村駅間の特急「しまんと」、高知駅 - 窪川駅・中村駅・宿毛駅間の特急「あしずり」が運転されている。「南風」・「あしずり」では、「アンパンマン列車」として運行されるものもある。
地域輸送[編集]
おおむね琴平駅・阿波池田駅・高知駅で運転系統が分かれており、多度津駅 - 琴平駅間の電化区間には、高松・岡山方面との直通列車が運転されている。また、後免駅 - 高知駅間には土佐くろしお鉄道阿佐線(ごめん・なはり線)の列車が乗り入れている。ほぼ全区間にわたってトイレを備えていない車両が充当される。
国鉄時代には高松駅 - 高知駅間直通の普通列車や高松駅 - 中村駅(中村線:現在の土佐くろしお鉄道中村線)間直通の夜行普通列車など長距離を走る普通列車が多数運転されていた。
多度津駅 - 琴平駅間[編集]
電化されており、普通列車が1時間あたり2 - 3本(一部は高松駅・岡山駅発着)運転されている。朝夕には快速「サンポート」が高松駅 - 琴平駅間に運転される(2011年3月12日改正以前は日中10時 - 15時台にも運転されていた)。阿波池田方面へは、琴平駅で乗り換えとなる場合が多いが、一部は気動車が多度津駅まで乗り入れる。かつては高松駅 - 阿波池田駅間の普通列車が存在し、これがのちに快速「サンポート」になった。
琴平駅 - 阿波池田駅 - 土佐山田駅間[編集]
四国山地を越えるこの区間は、特急列車が1時間あたり1本確保されているのに対して普通列車の本数が少なく、2 - 3時間程度間隔が開く時間帯がある。また、スイッチバックになっている坪尻駅・新改駅を通過する列車もあり、特に上りは5時間以上停車列車がない時間帯がある。普通列車は一部列車をのぞき阿波池田駅始発・終着で運行されており、早朝・夕方に琴平駅・阿波池田駅 - 大歩危駅間の区間列車が設定されている(夜の大歩危行きは平日・土曜日のみの運行)。また、高知駅→琴平駅・多度津駅間を直通する列車もそれぞれ1本ずつ存在する。
この区間は大雨になると運転見合わせになることがある。2011年3月のダイヤ改正で、この区間のホームの嵩上げが行われ、徳島線からの乗り入れがある佃駅 - 阿波池田駅間以外の区間でも、一部列車が1000形・1200形・1500形で営業運転が行われるようになった。キハ32形・キハ54形も使用される。
土佐山田駅 - 高知駅 - 須崎駅間[編集]
高知市の近郊区間として、日中でも1時間あたり1 - 2本程度運転されている。大部分の列車が高知駅で乗り換えになるほか、土佐山田駅・高知駅 - 伊野駅間の区間列車も設定されている。一部の列車は平日・土曜日のみの運行である。土佐くろしお鉄道阿佐線(ごめん・なはり線)の乗り入れる後免駅 - 高知駅間は運転密度が高くなる(日中で1時間あたり2本程度)が単線のため交換待ちが多く、特急に比して所要時間のかかる列車が多い。昼間の列車は後免駅でごめん・なはり線に接続する列車もある。2002年3月23日の改正より、高知発須崎行き最終列車の須崎終着時刻が日付を跨ぐようになった。
2012年3月17日のダイヤ改正で、須崎発高知行きの4時台の列車(新設)と、高知発土佐山田行きの23時台の列車(最終列車の時刻繰り下げによる)がそれぞれ設定された。
須崎駅 - 窪川駅間[編集]
夕方に運転される1往復をのぞき高知方面から直通運行されているが、本数は下り8本・上り7本で3 - 4時間運転されない時間帯がある。
トロッコ列車[編集]
琴平駅 - 大歩危駅間
1997年より行楽シーズンに阿波池田駅 - 大歩危駅間でトロッコ列車「大歩危トロッコ」の運転を開始した[10]。その後、2015年にリニューアルを行い、「絶景!土讃線秘境トロッコ」となった。運転区間は琴平駅 - 大歩危駅間に変更され、途中坪尻駅・阿波池田駅に停車する[11]。使用車両はキハ185系とキクハ32形。2017年4月よりこの区間で新観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の運転が開始されるのに伴い、「絶景!土讃線秘境トロッコ」の運転は2016年11月27日限りで終了した[10]。
高知駅 - 窪川駅間
2017年に高知県で開催されている「志国高知 幕末維新博」に合わせ、9月23日より高知駅 - 窪川駅間でトロッコ列車「志国高知 幕末維新号」の運転を開始する予定である。下り列車名は「龍馬立志の巻」、上り列車名は「日本の夜明けの巻」で、キハ185系とキクハ32形を幕末維新仕様に特別ラッピングして運行される予定[12]。
観光列車[編集]
2017年4月1日から、多度津駅・琴平駅 - 大歩危駅間で観光列車「四国まんなか千年ものがたり」が運行されている[13][14]。伊予灘沿いの区間を走る予讃線(愛ある伊予灘線)の観光列車「伊予灘ものがたり」に対し、土讃線の観光列車は山と川をテーマとしている[15]。
キハ185系気動車の改造車3両編成を使用し、土休日を中心に年間120日程度運行予定[16]。午前に運行する下り列車は「そらの郷紀行」、午後の上り列車は「しあわせの郷紀行」の愛称が付けられている[16]。
四国まんなか千年ものがたり
大歩危駅にて
琴平駅にて
輸送密度[編集]
区間別平均通過人員(輸送密度:人/日)は以下の通り[17]。
路線全体
1989年度:5,199人
2012年度:2,928人
2013年度:2,978人
2014年度:2,869人
2015年度:3,010人
2016年度:3,012人
多度津 - 琴平間
1989年度:9,331人
2012年度:5,300人
2013年度:5,392人
2014年度:5,257人
2015年度:5,531人
2016年度:5,544人[18]
琴平 - 高知間
1989年度:4,818人
2012年度:2,738人
2013年度:2,781人
2014年度:2,691人
2015年度:2,845人
2016年度:2,870人[18]
高知 - 須崎間
1989年度:7,093人
2012年度:4,056人
2013年度:4,126人
2014年度:3,958人
2015年度:4,102人
2016年度:4,045人[18]
須崎 - 窪川間
1989年度:2,447人
2012年度:1,183人
2013年度:1,211人
2014年度:1,130人
2015年度:1,162人
2016年度:1,153人[18]
使用車両[編集]
特記以外はJR四国所有(1987年4月以前運用終了のものは特記なければ国鉄所有)、普通(快速含む)のみ運用のものは使用種別省略。
現在の使用車両[編集]
電車[編集]
113系(多度津 - 琴平)
115系(多度津 - 琴平):JR西日本所有
121系(多度津 - 琴平)
6000系(多度津 - 琴平)
7000系(多度津 - 琴平)
7200系(多度津 - 琴平)
気動車[編集]
佃 - 阿波池田とあるものは徳島線直通列車に使用。
2000系(特急):一部車両は土佐くろしお鉄道所有
1000形(全線)
1200形(佃 - 阿波池田)
1500形(佃 - 阿波池田)
キハ185系(徳島線直通の特急として佃 - 阿波池田のみおよびトロッコ列車)
キハ32形(土佐山田 - 須崎)
キクハ32形(トロッコ列車)
9640形(土佐山田 - 高知):土佐くろしお鉄道所有
過去の使用車両[編集]
機関車[編集]
D51形:四国唯一の導入路線。1960年代初期に撤退
DF50形:1985年で運行終了
気動車[編集]
キハ181系(特急):1993年で運行終了
キハ28形・58形(急行・準急・普通):2008年秋で運行終了
キハ26形(急行・準急・普通):1990年秋で運行終了
キハ52形(準急など):1962年春で運行終了(阿佐2号などごく一部のみ)
キハ65形(急行・普通):2008年春で運行終了
キハ54形(普通):2016年春に松山へ転出
キハ40系
キハ20系
客車[編集]
50系:1990年で運行終了
歴史[編集]
概略[編集]
多度津 - 琴平間は1889年(明治22年)5月に讃岐鉄道により開業した[19]。その後、山陽鉄道を経て、1906年に国有化され讃岐線となった。多度津 - 阿波池田間は讃岐線の支線として建設された。讃岐線は後に讃予線、そして予讃線と改称される。阿波池田 - 三縄間は1931年に徳島 - 阿波池田間の徳島本線を延伸して開業した。
豊永 - 高知 - 須崎間は高知線として建設された。そして、三縄 - 豊永間が1935年に開業したことにより、多度津 - 須崎間が土讃線となった。
その後、須崎駅から順次延伸され、中村線としての建設区間を編入し1951年に窪川駅まで全通。1963年に中村線(現在の土佐くろしお鉄道中村線)の開業により土讃本線と改称された。
1987年、民営化を前に多度津 - 琴平間が電化された。ただし、この区間は国鉄時代末期に予算不足もあり直吊架線方式で電化されたため、電車の最高速度は85km/hに制限されるが、2000系気動車は最高速度120km/hで、その他の一般型気動車は95km/hで走行することができるので、電車より気動車が速く走れる区間となっている。同区間に電気機関車が入線する際は架線への負担軽減のためパンタグラフを1基のみ使用し速度制限をかけて運転される。ただし琴平駅1番線のみはシンプルカテナリー方式になっている。
JR化後、予讃線電化区間延伸とともに、土讃線も電化区間を阿波池田、高知方面へ延伸することが計画されたが、その時点では見送られた。これは、琴平以南では輸送量が激減することから投資の効果が薄いことや、山岳区間は狭小トンネルが多く架線を張りにくい状況だったことが理由であり、電化工事を行うよりも高速運転に対応した新型特急用気動車を投入した方が合理的と判断されたためである。なお、JR四国は2006年に国土交通省交通政策審議会・交通体系分科会の地域公共交通部会に提出した資料で、長期的に望まれる投資の一つに、琴平 - 高知間の電化を挙げている[20]。
年表[編集]
多度津駅 - 三縄駅間[編集]
1889年(明治22年)
5月23日:讃岐鉄道により丸亀駅 - 多度津駅 - 琴平駅間が開業。
6月15日:吉田駅を善通寺駅に改称。
1896年(明治29年)10月6日:金蔵寺駅が開業。
1904年(明治37年)12月1日:山陽鉄道が讃岐鉄道を買収。
1906年(明治39年)12月1日:山陽鉄道を国有化。
1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定。高松駅 - 多度津駅 - 琴平駅間を讃岐線とする。
1913年(大正2年)12月20日:多度津駅が移転し、同駅でのスイッチバックが解消。
1914年(大正3年)3月25日:徳島本線の川田駅 - (佃) - 阿波池田駅間が開業。
1923年(大正12年)
5月1日:讃岐線を讃予線に改称。
5月21日:琴平駅 - 讃岐財田駅間が開業。琴平駅が移転。
1929年(昭和4年)4月28日:讃岐財田駅 - 佃信号場間が開業。徳島本線の辻駅 - 阿波池田駅間に佃信号場が開設。
1930年(昭和5年)4月1日:讃予線を予讃線に改称。
1931年(昭和6年)9月19日:徳島本線として阿波池田駅 - 三縄駅間が開業。
三縄駅 - 窪川駅間[編集]
1924年(大正13年)
3月30日:高知線の須崎駅 - 日下駅間が開業。
10月25日:佐川駅が開業。
11月15日:日下 - 高知間が開業。
1925年(大正14年)12月5日:高知駅 - 土佐山田駅間が開業。
1930年(昭和5年)6月21日:土佐山田駅 - 角茂谷駅間が開業。
1932年(昭和7年)12月20日:角茂谷駅 - 大杉駅間が開業。
1934年(昭和9年)10月28日:大杉駅 - 豊永駅間が開業。
1935年(昭和10年)11月28日:三縄駅 - 豊永駅間が開業(旧高知線区間が多度津側と一続きになる)[21]。多度津駅 - 須崎駅間を土讃線とする。天坪駅 - 土佐山田駅間に新改信号場開設。
1939年(昭和14年)11月15日:須崎駅 - 土佐久礼駅間が開業。
1942年(昭和17年)6月20日:吾桑駅 - 須崎駅間に多ノ郷信号場が開設。
1945年(昭和20年)9月1日:多ノ郷信号場が廃止。
1946年(昭和21年)7月10日:多ノ郷信号場が再開設。
1947年(昭和22年)
6月1日:新改信号場、多ノ郷信号場が駅に変更され、新改駅、多ノ郷駅が開業。
10月20日:土佐久礼駅 - 影野駅間が開業。
1949年(昭和24年)8月1日:土佐久礼駅 - 影野駅間の笹場信号場が廃止。
1950年(昭和25年)
1月10日:坪尻信号場、佃信号場が駅に変更され、坪尻駅、佃駅が開業。
10月1日:西宇駅を小歩危駅に、阿波赤野駅を大歩危駅に改称。
11月4日:阿波川口駅 - 小歩危駅間を山城谷トンネル(長さ2,178m)経由の新線に切り替え。
1951年(昭和26年)11月12日:影野駅 - 窪川駅間が開業し、全線開通。
全通後[編集]
1952年(昭和27年)
1月27日:山田西町駅が開業。
4月15日:布師田駅、薊野駅が開業。
5月1日:土佐長岡駅が開業。
1956年(昭和31年)8月25日:大歩危駅 - 土佐岩原駅間を周志トンネル(長さ860m)経由の新線に切り替え。
1960年(昭和35年)
8月20日:岡花駅が開業。
10月1日:土佐北川駅、襟野々駅、大間駅が開業。
1961年(昭和36年)
4月15日:六反地駅が開業。
10月1日:黒川駅が開業。
12月15日:入明駅が開業。
1963年(昭和38年)
8月:土佐岩原駅 - 豊永駅間を大志呂トンネル(長さ675m)経由の新線に切り替え。
10月1日:天坪駅を繁藤駅に改称。
12月18日:中村線開業により、土讃線を土讃本線に改称。
1964年(昭和39年)10月1日:波川駅、円行寺口駅が開業。大杉駅 - 土佐北川駅間に大王信号場開設。
1967年(昭和42年)
3月1日:多度津駅 - 阿波池田駅間をCTC化。
7月1日:阿波池田駅 - 高知駅間をCTC化。
1968年(昭和43年)11月25日:大歩危駅 - 土佐岩原駅間を大歩危トンネル(長さ4,180m)経由の新線に切り替え。
1972年(昭和47年)7月5日:繁藤駅付近で土砂崩れが発生し、23日間不通になる(繁藤災害)。
1973年(昭和48年)2月26日:大杉駅 - 大王信号場間を大杉トンネル(長さ2,583m)経由の新線に切り替え。
1984年(昭和59年)2月1日:多ノ郷駅 - 窪川駅間の貨物営業を廃止。
1986年(昭和61年)
3月3日:土佐北川駅付近を大豊トンネル(長さ2,067m)経由の新線に切り替え。土佐北川駅が橋梁上に移転。大王信号場が廃止。
11月:高知駅 - 窪川駅間をCTC化。
11月1日:高知商業前駅、枝川駅が開業。
1987年(昭和62年)
3月23日:多度津駅 - 琴平駅間が電化される[22]。
民営化以後[編集]
1987年(昭和62年)
4月1日:国鉄分割民営化により四国旅客鉄道に承継。日本貨物鉄道が多度津駅 - 多ノ郷駅間の第二種鉄道事業者となる。
1988年(昭和63年)
4月10日:土佐山田駅 - 窪川駅間でワンマン運転開始。
6月1日:線路名称改正により土讃線に改称。
1989年(平成元年)
3月11日:多度津駅 - 阿波池田駅間を高速化(最高速度120km/h)。
7月1日:阿波池田駅 - 高知駅間を高速化(最高速度120km/h)。
1990年(平成2年)
3月10日:阿波池田駅 - 土佐山田駅間でワンマン運転開始。
11月21日:高知駅 - 窪川駅間高速化(最高速度120km/h、一部区間110km/h)。
1992年(平成4年)
3月14日:琴平駅 - 阿波池田駅間でワンマン運転開始。
10月1日:日本貨物鉄道の第二種鉄道事業(高知駅 - 多ノ郷駅間)を廃止。
1993年(平成5年)3月18日:多度津駅 - 琴平駅間でワンマン運転開始。
1998年(平成10年)9月24日:台風7号や高知大水害の記録的豪雨による盛土崩壊で[23]、繁藤駅 - 高知駅間が不通となる。復旧には軽量盛土工法を用い、12月25日運転再開[24]。
2005年(平成17年)4月1日:日本貨物鉄道の第二種鉄道事業(多度津駅 - 高知駅間)を廃止。
2008年(平成20年)
2月26日:薊野駅 - 高知駅 - 円行寺口駅間の4.1kmを高架化し、11箇所の踏切を廃止。高知駅に四国旅客鉄道初の自動改札機を設置。
3月15日:小村神社前駅が開業。
2009年(平成21年)5月23日:DE10形のプッシュプル運転「讃岐鉄道120周年記念号」を運行。
「讃岐鉄道120周年記念号」として運行した、DE10形プッシュブルと、12系客車
2014年(平成26年)
8月2日:台風12号による大雨の影響で琴平駅 - 窪川駅間が不通となる[25]。
8月4日:琴平駅 - 阿波池田駅間が夜に運転再開[25]。
8月5日:土佐山田駅 - 窪川駅間が運転再開[26]。
8月7日:阿波池田駅 - 大歩危駅間が運転再開[27]。大歩危駅 - 土佐山田駅間で護岸洗掘、土砂流入、築堤崩壊などの被害判明。
8月8日:台風11号による大雨のため須崎駅 - 窪川駅間が運転見合わせ[28]。
8月9日:台風11号による大雨のため多度津駅 - 大歩危駅間、土佐山田駅 - 須崎駅間が運転見合わせとなり全線不通となる[28]。
8月10日:多度津駅 - 阿波池田駅間、土佐山田駅 - 窪川駅間が運転再開[29][30]。
8月11日:阿波池田駅 - 大歩危駅間が朝に、大杉駅 - 土佐山田駅間が夕方に運転再開[30][31]。
8月13日:大歩危駅 - 大杉駅間が運転再開し全線で運転再開[32]。
将来[編集]
高知駅周辺の立体交差の事業を終えた土讃線だが、並行する高速道路(高知自動車道、須崎道路)の高速バスに対抗するために、特急列車を130km/hで走行できるように改良工事を行うよう要望する動きがある他、土佐山田 - 大杉間に高速新線を建設する構想もある。また、土佐山田以東でキハ32形が車輪空転を頻発するため、土佐山田 - 琴平間(土佐北川、大杉、豊永、土佐岩原、大歩危から佃の各駅、讃岐財田はのぞく)のホームかさ上げを行い、1000形の乗り入れが可能になるようにするように要望する動きがあったが、琴平 - 土佐山田間の各所でホームかさ上げ工事が行われ、2011年3月のダイヤ改正からこの区間での1000形の運行が開始された。このような動きは、予讃線や牟岐線でも見られ、牟岐線の桑野 - 牟岐間は2009年度にホームかさ上げが行われた。また、JR四国の2009年度の事業計画に、新型特急気動車の設計に着手することが盛り込まれている。また、琴平 - 高知間の電化も要望されている。
駅一覧[編集]
停車駅
普通…原則として全駅に停車するが、一部列車は▽の駅を通過する
快速「サンポート」(高松駅 - 多度津駅 - 琴平駅間)…土讃線内では全駅に停車
特急…「南風 (列車)」「しまんと (列車)」参照
線路(全線単線) … ◇・◆:列車交換可(◆はスイッチバック駅)、|:列車交換不可
電化/非電化 駅
番号 駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 接続路線・備考 線路 所在地
電化 D12 多度津駅 - 0.0 四国旅客鉄道:予讃線(宇多津方面へ直通あり) ◇ 香川県 仲多度郡
多度津町
D13 金蔵寺駅 3.7 3.7 ◇ 善通寺市
D14 善通寺駅 2.3 6.0 ◇
D15 琴平駅 5.3 11.3 高松琴平電気鉄道:琴平線 (琴電琴平駅) ◇ 仲多度郡
琴平町
非電化 D16 塩入駅 6.4 17.7 ◇ 仲多度郡
まんのう町
D17 黒川駅 3.9 21.6 |
D18 讃岐財田駅 2.3 23.9 ◇ 三豊市
D19 坪尻駅▽ 8.2 32.1 ◆ 徳島県 三好市
D20 箸蔵駅 3.3 35.4 ◇
D21 佃駅 3.4 38.8 四国旅客鉄道:徳島線[* 1] ◇
D22 阿波池田駅 5.1 43.9 ◇
D23 三縄駅 3.9 47.8 ◇
D24 祖谷口駅 4.5 52.3 |
D25 阿波川口駅 2.8 55.1 ◇
D26 小歩危駅 4.7 59.8 ◇
D27 大歩危駅 5.7 65.5 ◇
D28 土佐岩原駅 7.2 72.7 ◇ 高知県 長岡郡
大豊町
D29 豊永駅 4.0 76.7 ◇
D30 大田口駅 3.7 80.4 ◇
D31 土佐穴内駅 2.8 83.2 |
D32 大杉駅 4.0 87.2 ◇
D33 土佐北川駅 6.1 93.3 ◇
D34 角茂谷駅 2.2 95.5 |
D35 繁藤駅 2.1 97.6 ◇ 香美市
D36 新改駅▽ 6.3 103.9 ◆
D37 土佐山田駅 7.4 111.3 ◇
D38 山田西町駅▽ 0.8 112.1 |
D39 土佐長岡駅▽ 2.0 114.1 | 南国市
D40 後免駅 2.1 116.2 土佐くろしお鉄道:阿佐線(ごめん・なはり線)(高知方面と直通あり) ◇
D41 土佐大津駅 3.2 119.4 ◇ 高知市
D42 布師田駅▽ 2.0 121.4 |
D43 土佐一宮駅 1.3 122.7 ◇
D44 薊野駅▽ 1.7 124.4 ◇
D45
K00 高知駅 2.2 126.6 とさでん交通:桟橋線 (高知駅前駅) ◇
K01 入明駅 1.3 127.9 |
K02 円行寺口駅 0.8 128.7 |
K03 旭駅 1.5 130.2 とさでん交通:伊野線 (旭駅前通停留場) ◇
K04 高知商業前駅 1.1 131.3 とさでん交通:伊野線 (鏡川橋停留場) |
K05 朝倉駅 1.4 132.7 とさでん交通:伊野線 (朝倉駅前駅) ◇
K06 枝川駅 3.5 136.2 とさでん交通:伊野線 (枝川停留場) | 吾川郡
いの町
K07 伊野駅 1.8 138.0 とさでん交通:伊野線 (伊野駅前駅) ◇
K08 波川駅 1.5 139.5 |
K08-1 小村神社前駅 2.1 141.6 | 高岡郡
日高村
K09 日下駅 2.1 143.7 ◇
K10 岡花駅 2.0 145.7 |
K11 土佐加茂駅 2.9 148.6 ◇ 高岡郡
佐川町
K12 西佐川駅 3.8 152.4 ◇
K13 佐川駅 1.8 154.2 ◇
K14 襟野々駅 1.8 156.0 |
K15 斗賀野駅 2.0 158.0 ◇
K16 吾桑駅 5.4 163.4 ◇ 須崎市
K17 多ノ郷駅 2.7 166.1 ◇
K18 大間駅 0.9 167.0 |
K19 須崎駅 1.7 168.7 ◇
K20 土佐新荘駅 1.9 170.6 |
K21 安和駅 3.0 173.6 |
K22 土佐久礼駅 6.1 179.7 ◇ 高岡郡
中土佐町
K23 影野駅 10.7 190.4 ◇ 高岡郡
四万十町
K24 六反地駅 1.8 192.2 |
K25 仁井田駅 2.0 194.2 |
K26 窪川駅 4.5 198.7 土佐くろしお鉄道:中村線(四国旅客鉄道予土線直通列車を含む) ◇
^ 徳島線との分岐点は佃駅だが、同線の列車は阿波池田駅まで乗り入れる
箸蔵駅 - 佃駅間で徳島県三好郡東みよし町を通るが、同町内に駅はない。
脚注[編集]
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^ a b c No.7 運行管理(お仕事紹介) - JR四国(2013年11月9日閲覧)
^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
^ a b 川島令三 『特急列車「高速化」への提言』 中央書院、1998年1月20日、238-247頁。ISBN 978-4-88732-047-5。
^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典『猪鼻峠』 - コトバンク
^ 『全国鉄道事情大研究 四国篇』110頁。
^ 『全国鉄道事情大研究 四国篇』111-112頁。
^ 『全国鉄道事情大研究 四国篇』115頁。
^ 『全国鉄道事情大研究 四国篇』116-117頁。
^ 『全国鉄道事情大研究 四国篇』123頁。
^ a b さらばトロッコ列車 大歩危発着、今秋20年の歴史に幕 - 徳島新聞2016年6月14日
^ JR四国 (2015年12月25日). “大好評!!「絶景!土讃線秘境トロッコ」春の運転について”. 2016年1月5日閲覧。
^ JR四国 (2017年6月26日). “土讃線トロッコ列車「志国高知 幕末維新号」の運転について”. 2017年7月3日閲覧。
^ “四国まんなか千年ものがたり”の運転開始 - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2017年4月2日
^ 【JR四】"四国まんなか千年ものがたり" 運行開始 - 鉄道ホビダス RMニュース、2017年4月3日
^ 土讃線に新しい観光列車 - 鉄道ホビダス、2015年11月30日
^ a b JR四国、土讃線の新観光列車は『四国まんなか千年ものがたり』…来年4月から運行 - レスポンス、2016年3月1日
^ 区間別平均通過人員(輸送密度) および 旅客運輸収入(平成27年度) (PDF) - 四国旅客鉄道
^ a b c d “平成29年3月期決算発表 (PDF)”. 四国旅客鉄道 (2017年5月8日). 2017年5月12日閲覧。
^ 『全国鉄道事情大研究 四国篇』103頁。
^ 四国地域における鉄道等の活性化について第3回地域公共交通部会(2006年11月14日)資料
^ 記念スタンプ「逓信省告示第3060号」『官報』1935年11月26日(国立国会図書館デジタルコレクション)
^ 『鉄道ジャーナル』第21巻第6号、鉄道ジャーナル社、1987年5月、 61-63頁。
^ “気泡モルタルによる崩壊盛土の急速復旧工事(土木学会第54回年次学術講演会) (PDF)”. 土木学会付属土木図書館 (1999年9月). 2015年10月15日閲覧。
^ “JR7社14年のあゆみ”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 9. (2001年4月2日)
^ a b 台風第12号の大雨等による被害状況等について(第4報) (PDF) - 国土交通省 災害情報、2014年8月5日 7:00現在 では3日運転休止
^ 台風第12号の大雨等による被害状況等について(第5報) (PDF) - 国土交通省 災害情報、2014年8月5日 15:00現在
^ 台風第12号の大雨等による被害状況等について(第8報) (PDF) - 国土交通省 災害情報、2014年8月7日 7:00現在
^ a b 台風第12号・第11号の大雨等による被害状況等について(第13報) (PDF) - 国土交通省 災害情報、2014年8月10日 7:00現在
^ 台風第12号・第11号の大雨等による被害状況等について(第14報) (PDF) - 国土交通省 災害情報、2014年8月10日 15:00現在
^ a b 台風第12号・第11号の大雨等による被害状況等について(第15報) (PDF) - 国土交通省 災害情報、2014年8月11日 7:00現在
^ 台風第12号・第11号の大雨等による被害状況等について(第16報) (PDF) - 国土交通省 災害情報、2014年8月12日 8:00現在
^ 台風第12号・第11号の大雨等による被害状況等について(第17報) (PDF) - 国土交通省 災害情報、2014年8月13日 8:00現在
参考文献[編集]
今尾恵介 『中国・四国』11、新潮社〈日本鉄道旅行地図帳〉、2008年。ISBN 978-4-10-790029-6。
川島令三 『全国鉄道事情大研究 四国篇』 草思社、2007年8月17日、103-134頁。ISBN 978-4-7942-1615-1。
交通新聞社 『鉄道ダイヤ情報』 2009年6月号 No.111 団体臨時列車運転予定表
関連項目[編集]
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